記録ID: 353008
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山
大山・剣ヶ峰(本当の槍ヶ峰はここか)
2013年10月04日(金) [日帰り]
- GPS
- 04:46
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 785m
- 下り
- 784m
コースタイム
0623 文殊堂P
0707 最後の大堤
0845 槍ヶ峰
0857 天狗ヶ峰
0910 剣ヶ峰
1109 文殊堂P
0707 最後の大堤
0845 槍ヶ峰
0857 天狗ヶ峰
0910 剣ヶ峰
1109 文殊堂P
天候 | 晴れときどきガス やや風あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
8月17日に同じルートで槍ヶ峰まで登った時に比べ、三ノ沢の踏み跡がしっかりしてきたような気がした。たぶん、大勢の人が通って踏みかたまって来たのではないだろうか。 槍ヶ峰下部の草付から下は、小石の沢になっているので滑りながら降りれます(ということは、登るときはずって大変ということで、下りを楽しみに登るといいでしょ(笑)) 写真にもとりましたが、槍ヶ峰直下の踏み跡の2ヶ所、崩れています。今のところ通るのには大丈夫ですが、雨が降ったりしたら崩れないか心配です。 |
写真
感想
三ノ沢の紅葉の具合と最近気になっていたことの確認のため、三ノ沢から剣ヶ峰まで行ってきました。
紅葉については、草は色ずいていますが、まだ樹木の方は二、三週間はやいのかな。やはり月末くらいが見ごろではないでしょうか。
もうひとつの気になっていたことと云うのは、天空人さんのおっしゃっている本当の槍ヶ峰。
いままでわたしが行っていたところは、間違っていたみたい。1692mの場所を槍ヶ峰と思っていたようです。というわけで、1692の南のピークに登ってみました。そこには、なんともいえない木の人形が置いてあり、カップ酒?がそなえてありました。ここが槍ヶ峰なんでしょうか?
このピークの南にもまだピークはあるのですが、ちょっと寄りつきがたいほど険しくてパスしました。
もし、また間違えていたら、ご指摘いただければ嬉しく思います。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2890人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
こんばんわ
大阪以西の山は知らないです(^^;
ただ、大山は友人が鳥取に越したために、登ってみようかなぁっと思っています。
独立峰・・面白そうな山ですね。
冬場は積雪はどうですか?
ふふふ・・興味がわいてきました
よりよき山行を
でわでわ
登山を始めて2年目の私が、大山について語るのはおこがましい限りですが、すっかり大山のファンになってしまいました。
仰せのとおり、日本海を望む独立した山ですが、裾野はひろく、登るルートも登山の対象となるピークもたくさんあって、何度通っても飽きることのない山ですね。
山の険しさは西日本にはないといわれています。冬山は、日本海から吹きつける風雪により、1700mクラスの山とは思えないそうです。わたしも昨年12月から冬の大山に4回チャレンジしました。いずれも夏山登山道から弥山までのコースですが、雪の状態が良い2月から3月になれば、縦走もできるようです。雪は5〜10mくらい積もります。
ぜひ大山に来て楽しんでください。
ふもとには、温泉も多数あり、皆生、三朝、少し離れて島根県にも玉造と源泉かけ流しのおとなにぴったりの温泉があります。
ごめん下さい。
もはや、今となっては偉大なる、とても貴重な、と言っても過言ではない、真実復活?への記念すべき第一歩の山行記録となりました。
この度は大変お世話になりました。そして、ご苦労様でした。
此処は、あくまで、私だけが主張する槍ヶ峰説では決して無く、昔から継承されて来ている本当の槍ヶ峰の山頂です。ここのところ約10年間?は違うようですが(悲)。
木彫りの像は、遭難者を慰霊したものではと予想されます。鷹?が彫られているので、頭文字にTの付く人に対してのものなのか?などと勝手に想像していますが、真偽の程は不明です。
やはり、かなり以前に、親指ピークの頂にも木彫りの阿弥陀様のような像がありました。
それでは今後ともよろしくお願い致します。
やっぱり。
でもこれで納得です。1692mは確かにあの尾根筋では一番高いのですが、「槍」と云うには場違いな気がしていました。今日登った、「正真正銘の」槍ヶ峰は、下から見ても上から見ても「槍」というネーミングにマッチしています。
山行を初めて間もないからと言い訳するわけではありませんが、ご指摘いただいたおかげで真実にたどり着け感謝のしようもありません。こんご槍ヶ峰について、おおいに宣伝しようと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
返信が遅れ申し訳ありませんでした。今、島根の実家に帰省中で夕餉に島根の銘酒「木次酒造、純米吟醸佐香錦無濾過原酒生美波太平洋(雲)」をやり過ぎて8時前からうとうとしていました。
広島も日本酒が美味しいですが、島根県も美味しいお酒がたくさんあります。このお酒は要冷蔵なので、地元以外では飲めないのかもしれません。
お隣の鳥取県にも、境港の「千代むすび酒造、純米吟醸千代むすび」という美味しいお酒もあります。
とにかく山陰には名物がたくさんで、帰省の楽しみになっています。
これからも大山に何度も通いたいと考えています。
これですっきりしたので、再度乾杯します(笑)
はじめまして。この日の6時すぎに剣にいたものです^^ 三の沢から剣にこられていたんですね。槍ヶ峰については北峰、南峰という分類でみていたのですが、こういう考え方があるのですね。勉強になりました。
2003年の国土地理院webに1692標高点が記載された事を発端に、以前からの情報をご存じない、しかし、あくまで善良なる多くの登山者様をはじめとした情報発信等により、結果的に誤った既成事実が広まってしまった訳です。
地理院webでさえも1692標高点の真上に横書きで槍ヶ峰の名称を記載していた時期もありましたし、左側に縦書きの場合も一時ありました。
標高点と山名が一致しない場合があると主張する地理院でさえも、自らが記載した1692標高点に一時的にせよ惑わされていたようです。
1692m標高点峰には三ノ峰という名称がありますが、現在ではほとんど知れれておりません。
2014年発行の紙地図2万5千「伯耆大山」では1692標高点のドットの左側に数値1692が記載(web地図では右側、以前の紙地図には未記載)され、右側に隣接して縦書きで書かれている槍ヶ峰の名称との差別化が図られています。
ただ、一度、既成事実化してしまった情報は、この程度の事では誤情報であったと気づいてもらえないと思われます。
現地撮影映像等でも槍ヶ峰、三ノ峰1692mと正しく使い分けた情報を発信されている登山者もいらっしゃるようですが、この記事をご覧になっている皆さんや、以前からの情報をご存知の方の、積極的?なご協力がなければ難しい問題だと思われます。
この事は、sappan様がコメントされたような、考え方、ではないので尚更深刻です。
更に2014年発行の最新図(こちらはwebでも)ではキリン峠の位置が、槍尾根の鉄柱(以前はキリン峠と書かれた道標だった)附近に異動され、横書きで記載されています。
ただ、遭難防止協会等が発表している、大山の名称統一の記載と、現在のところ連携がとられておらず、大変気になるところです。
槍ヶ峰の誤った既成事実化にしろ、実際のところ地元役場でも、指摘されるまで全く気づいておらず、こういった姿勢そのものが、既成事実化を野放しにしてきたとも言えるかも知れないですね。
一度公にされた情報と云うのは、なかなか訂正は難しいのでしょうか。
今年も、三ノ沢経由で槍ヶ峰に行きたいと思っています。その時のレポートでは、槍ヶ峰、三ノ峰とゴシックで明瞭に発信します。
私にできるのはそれくらいですが、大山をホームグラウンドと思っていますので、真剣に、かつ、身近に付き合っていきたいと存じます。今後ともよろしくお願いします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する