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記録ID: 3530637
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ハイキング
京都・北摂

貴船山(三角点・最高点)〜滝谷下り(途中で撤退)

2021年09月19日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.2km
登り
761m
下り
254m

コースタイム

日帰り
山行
2:34
休憩
0:00
合計
2:34
8:57
31
9:28
9:28
40
10:08
10:08
60
11:08
11:08
23
11:31
滝谷峠から貴船神社への道を下ったが、途中で自分の技量では通行不可と判断して撤退。もと来た道をピストンで引き返す。貴船口駅に14:30に到着。
天候 晴れときどきくもり
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)叡山電車二ノ瀬駅、(帰り)叡山電車貴船口駅
コース状況/
危険箇所等
貴船山三角点へと分かれる樋ノ水峠には、峠の表示を見つけられなかった(木のプレートがあるようだ)。滝谷峠から貴船神社へと下る滝谷は、初心者が通れる道ではなくなっていた。
台風による被害から、きのう9月18日ようやく叡電が復旧した。電車には運転再開の表示が。
2021年09月19日 08:38撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/19 8:38
台風による被害から、きのう9月18日ようやく叡電が復旧した。電車には運転再開の表示が。
二ノ瀬駅で下車。この駅にも電車が再び走るようになった。
2021年09月19日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/19 8:54
二ノ瀬駅で下車。この駅にも電車が再び走るようになった。
今日は二ノ瀬ユリから入る。6月に登った時はまだ閉鎖中で、代替ルートの夜泣峠を使った。
2021年09月19日 08:59撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/19 8:59
今日は二ノ瀬ユリから入る。6月に登った時はまだ閉鎖中で、代替ルートの夜泣峠を使った。
大岩分岐。夜泣峠からの道と合流。
2021年09月19日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/19 9:28
大岩分岐。夜泣峠からの道と合流。
貴船山は三角点と最高点が別の地点にある。両地点の分岐。最高点へは登って尾根道を進む。三角点への道は6月には倒木で塞がっていて通れなかったが、今日は通り道が作られていた。予定外コースであったが、貴船山三角点に向かうことにする。
2021年09月19日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/19 9:43
貴船山は三角点と最高点が別の地点にある。両地点の分岐。最高点へは登って尾根道を進む。三角点への道は6月には倒木で塞がっていて通れなかったが、今日は通り道が作られていた。予定外コースであったが、貴船山三角点に向かうことにする。
少々わかりづらい分岐を、シダの草むらを分けて樋ノ水峠へと進む。
2021年09月19日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/19 9:55
少々わかりづらい分岐を、シダの草むらを分けて樋ノ水峠へと進む。
貴船山三角点。展望はなし、さしたる感銘も受けず。
2021年09月19日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/19 10:08
貴船山三角点。展望はなし、さしたる感銘も受けず。
三角点は、国が与える山頂のお墨付き。
2021年09月19日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/19 10:08
三角点は、国が与える山頂のお墨付き。
貴船山三角点に分岐する樋ノ水峠には、それらしい表示が見つからなかった(別の方の写真によれば、木のプレートがあったようだ)。相当に荒れていた。ここから先の道は計画外でもあり、引き返す。
2021年09月19日 10:18撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/19 10:18
貴船山三角点に分岐する樋ノ水峠には、それらしい表示が見つからなかった(別の方の写真によれば、木のプレートがあったようだ)。相当に荒れていた。ここから先の道は計画外でもあり、引き返す。
樋ノ水峠への分岐点に戻ってきた。さらに次の分岐点まで引き返して、最高点へと進む尾根道を進む。
2021年09月19日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/19 10:39
樋ノ水峠への分岐点に戻ってきた。さらに次の分岐点まで引き返して、最高点へと進む尾根道を進む。
カエンタケ?・・ちがうなあ。調べると、ナギナタタケというらしい。赤と黄色の種があちこちで発生していた。
2021年09月19日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/19 10:51
カエンタケ?・・ちがうなあ。調べると、ナギナタタケというらしい。赤と黄色の種があちこちで発生していた。
古木に出会うと、自分が森の中の後輩である気が湧きおこり、思わず頭を垂れる。まだまだ私は初心者だ。
2021年09月19日 10:55撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/19 10:55
古木に出会うと、自分が森の中の後輩である気が湧きおこり、思わず頭を垂れる。まだまだ私は初心者だ。
貴船山最高点。ここを下ると滝谷峠。
2021年09月19日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/19 11:08
貴船山最高点。ここを下ると滝谷峠。
巨大なサルノコシカケに遭遇。
2021年09月19日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/19 11:28
巨大なサルノコシカケに遭遇。
滝谷峠。今日は、ここから貴船神社へ降りる道を試みた。その結果は、無念の撤退。
2021年09月19日 11:31撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/19 11:31
滝谷峠。今日は、ここから貴船神社へ降りる道を試みた。その結果は、無念の撤退。
最初は岩の多い渓流であるが、通れない道ではなかった。シイタケ?まさかね。
2021年09月19日 11:48撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/19 11:48
最初は岩の多い渓流であるが、通れない道ではなかった。シイタケ?まさかね。
しかしながら、途中からロープを渡した急斜面の連続となり、ついに自分の技量では渡れない、失敗したら遭難しかねない、と判断して撤退した。
2021年09月19日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/19 12:03
しかしながら、途中からロープを渡した急斜面の連続となり、ついに自分の技量では渡れない、失敗したら遭難しかねない、と判断して撤退した。
もと来た道を引き返し、最後は二ノ瀬ユリの途中で貴船口駅に分岐する地点(標識42番)を駆け下りる。貴船口駅も、今日は電車が再開していた。
2021年09月19日 14:30撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/19 14:30
もと来た道を引き返し、最後は二ノ瀬ユリの途中で貴船口駅に分岐する地点(標識42番)を駆け下りる。貴船口駅も、今日は電車が再開していた。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ
備考 近年の台風大雨のせいだろうか、山と高原地図で標準の登山道とされている道がもはやあてにならない。

感想

9月18日、長く不通であった叡電市原〜鞍馬間が再開した。貴船山には6月に一度登ったことがあったが、叡電の再開を記念してもう一度登る計画を立てる。加えて、6月の登山では倒木の多さから通行できないと考えて引き返した滝谷峠から貴船神社に降りる道を再度試そうと思った。ここ1年の登山者たちの記録には、この道を通ったという報告がいくつか見られたので。

貴船山三角点は、当初予定していなかった。だが6月には分岐点から向こうの道が倒木でふさがれていたものが、今日は道が作られていたのを見た。ならば行ってみようと予定外のコースへ。貴船山最高点への道と違って明らかに人の通った形跡が少なく、山頂への分岐点の樋ノ水峠は荒れていて峠の表示を確認することができなかった。とりあえず三角点を確認して、当初の計画のコースに戻る。

貴船山最高点を過ぎて、滝谷峠に至った。ここから貴船神社に降りる道は、倒木が重なっている。だが、谷を避けて脇道を登るルートを確認したので、そこを使って倒木を迂回して進んだ。

最初は渓流を下る岩場で、道がわかりにくいながらも進むことに困難は感じなかった。しかしながら、渓流を下に見下ろすあたりに差し掛かってからは、急な傾斜を渡されたロープを掴んで横断する危険な通行が連続するようになった。とうとう、ほとんど足場がない急斜面にナイロンのロープが渡されているだけの地点に差し掛かって、もう私の技量では渡れない、とあきらめるしかなった。無念であったが、再び滝谷峠まで登り返した。

滝谷峠で、きょう貴船神社から登って来られたという方の話を聞いた。登るのは辛うじてなんとかなるが、降りるのはキツイだろう、とその方も感想を述べておられた。その方にとってこの道は旧知であって、以前はもっと楽に通れたのだが、と言っておられた。近年の台風・大雨の結果であるのかどうかは、わからない。しかしながら、この滝谷峠から貴船神社に降りる道は、少なくとも2021年9月現在では初心者が通ることができる道ではなくなっていた。

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