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Yamareco

記録ID: 3531525
全員に公開
沢登り
九州・沖縄

猿ヶ城渓谷から大箆柄岳へ 沢登り

2021年09月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:57
距離
18.1km
登り
1,609m
下り
1,604m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:27
休憩
0:24
合計
12:51
16:08
16:31
87
17:58
17:59
0
17:59
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
日の出は、6時00分。まだまだ暗い5時スタート
2021年09月19日 05:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 5:07
日の出は、6時00分。まだまだ暗い5時スタート
垂桜登山から下るときから、沢の音が激しい。やっぱり今日は、水量多め。ので、水流が強めとなる…
2021年09月19日 06:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 6:31
垂桜登山から下るときから、沢の音が激しい。やっぱり今日は、水量多め。ので、水流が強めとなる…
いつものヤバいリングボルトのとこ。チムニーを突っ張り上がって最後は引っ張りあげてもらう。このたなのところは気をつけないとヌメル。
2021年09月19日 06:54撮影 by  SC-52A, samsung
1
9/19 6:54
いつものヤバいリングボルトのとこ。チムニーを突っ張り上がって最後は引っ張りあげてもらう。このたなのところは気をつけないとヌメル。
猿の踊場
2021年09月19日 07:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 7:17
猿の踊場
ここもいつもならフリーで行くとこ。足場はあるけど水流が強すぎて踏ん張れずのっこせない。補助ロープで引っ張り上げていただきました。
2021年09月19日 07:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/19 7:30
ここもいつもならフリーで行くとこ。足場はあるけど水流が強すぎて踏ん張れずのっこせない。補助ロープで引っ張り上げていただきました。
フィックスロープが新しくなってました。
2021年09月19日 07:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 7:42
フィックスロープが新しくなってました。
左側からのまき
2021年09月19日 07:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 7:49
左側からのまき
水流が強すぎて、リーダーがスラブを上がってトラバース。右に渡るのが怖かった
2021年09月19日 08:13撮影 by  SC-52A, samsung
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9/19 8:13
水流が強すぎて、リーダーがスラブを上がってトラバース。右に渡るのが怖かった
水流のうねりを見ながら定位置のカム
2021年09月19日 08:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 8:29
水流のうねりを見ながら定位置のカム
足元が水流で浮きそう
2021年09月19日 08:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 8:36
足元が水流で浮きそう
回り込んだところ
2021年09月19日 08:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 8:57
回り込んだところ
泳いで
2021年09月19日 09:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 9:17
泳いで
ここもいつもなら真ん中をいけるとこ。リーダーが空身で左壁を突破
2021年09月19日 09:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 9:32
ここもいつもなら真ん中をいけるとこ。リーダーが空身で左壁を突破
ここは、前回、右側には、ほとんど水流れてなかったくらい。今日は、爆流。なので中央スラブをリーダーが空身で突破
2021年09月19日 10:16撮影 by  SC-52A, samsung
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9/19 10:16
ここは、前回、右側には、ほとんど水流れてなかったくらい。今日は、爆流。なので中央スラブをリーダーが空身で突破
平岳沢
2021年09月19日 10:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 10:30
平岳沢
ボルト連打を横目に左壁から
2021年09月19日 10:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 10:45
ボルト連打を横目に左壁から
ミラーのところから再度入渓
2021年09月19日 11:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 11:13
ミラーのところから再度入渓
お日様が当たると水色がキレイ
2021年09月19日 11:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 11:29
お日様が当たると水色がキレイ
橋まで来ました
2021年09月19日 11:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 11:39
橋まで来ました
いつものハンガーのところ
2021年09月19日 12:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 12:04
いつものハンガーのところ
泳いで、アブミ掛けてもらうとこ
2021年09月19日 12:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 12:15
泳いで、アブミ掛けてもらうとこ
この滝は、左から巻いて
2021年09月19日 12:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 12:39
この滝は、左から巻いて
2021年09月19日 12:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 12:49
1mゴルジュ
2021年09月19日 13:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 13:09
1mゴルジュ
滝を左壁から巻いているところ
2021年09月19日 13:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 13:15
滝を左壁から巻いているところ
2021年09月19日 13:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 13:40
スダレ状の滝
2021年09月19日 13:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 13:59
スダレ状の滝
近づいて左壁から巻いているところ
2021年09月19日 14:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 14:00
近づいて左壁から巻いているところ
大野原林道のところまできました。
2021年09月19日 14:04撮影 by  SC-52A, samsung
9/19 14:04
大野原林道のところまできました。
緑色に苔むした一枚岩のナメ
2021年09月19日 14:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 14:16
緑色に苔むした一枚岩のナメ
まだまだ水が枯れる様子はありません。
2021年09月19日 14:22撮影 by  SC-52A, samsung
9/19 14:22
まだまだ水が枯れる様子はありません。
2021年09月19日 14:30撮影 by  SC-52A, samsung
9/19 14:30
登れる滝も出現
2021年09月19日 14:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 14:31
登れる滝も出現
2021年09月19日 14:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 14:44
2021年09月19日 14:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 14:45
まだまだ水が枯れる様子はありません。
2021年09月19日 15:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 15:26
まだまだ水が枯れる様子はありません。
山頂にて。ここまでの藪こぎが辛かった
山頂にて。ここまでの藪こぎが辛かった
到着!日没前に戻ってこれました。
2021年09月19日 18:02撮影 by  SC-52A, samsung
9/19 18:02
到着!日没前に戻ってこれました。

感想

今日の沢は、いつもの3〜4本分くらいかも…10時間溯行計画…
猿ヶ城完全溯行をしたいリーダーについていくことになり、前夜より緊張で何度も目が覚めた。
第1章 泳げて楽しい猿ヶ城渓谷はずが!
最初は、猿ヶ城下部。二週間前に溯行したパート。そのときは、水量が少なく物足りない感じでしたが、今日の水量の多さは、過去一番。水流も強く、リーダーに引っ張り上げてもらうのはいつものことですが、普段ならフリーでいけるところも、まず、リーダーが空身で突破して、フォローが続く…いつも以上に引っ張り上げていただきました。まだまだこれからなのに、前菜モリモリで既に満腹気味。
今回は、30mロープを基本的に使用して、たりないときは、緊急用の20m補助ロープをつないで凌ぎました。
第2章 中間部 本城川上流中俣左沢
ちょっと巻いていつものロードミラーのところから入渓。最初から泳ぎだし、大好きな白い花崗岩には、白く泡立つ水流…癒されないよー。何度か溯行したことがあるパートなので、手順どおり。それでも、少々パワー切れ。水温低めだったので1mゴルジュあとのショルダーパートは巻きました。分岐からは未溯行パート。傾斜が弛いせいか、大物は、それほど出現せず。スダレ状大滝がありそれを見ながら左壁を巻きました。
第3上流 大野原林道上部
なかなか水が枯れることはなく、一枚岩のナメにも出会えるし、崩れやすそうですが、フリーで登れる滝も出現。
第4章 藪
次第に傾斜は、きつくなり、最後は、枯れたスズタケをポキポキしながらリーダーの踏み跡に足を乗せながら続きました。リーダーは、ラッセル状態です。山頂に到着したときはとても嬉しくてたまりませんでした。ほんの少し休憩して、そそくさ下山。
第5章下山
あとは、垂桜登山口の駐車点まで戻るだけ。何度も通い慣れた登山道…しかし、スピードは上がらない。鈍足なりに急きました。
日没前に到着!すごーく達成感で嬉しかったです。
ロングローングアルパイン沢登り完了!

大箆柄岳山頂16〜18℃ 今川原橋-0.15m9/21 3:00

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