巻機山
- GPS
- 8816:00
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,481m
- 下り
- 1,481m
コースタイム
7:15 路駐場所発〜7:58米子橋 9:30頃井戸の壁〜11:00 1440m 井戸の壁終了〜13:00ニセ巻機〜 13:24 避難小屋 15:30巻機山山頂付近〜16:15 避難小屋
3/1
10:30避難小屋〜11:00 巻 機山の綾線(ガスで戻る)〜 11:30避難小屋〜12:00ニセ 巻機から井戸尾根へ滑降〜 12:40井戸の壁〜米子沢の堰堤 13:51車
天候 | 初日:晴 二日目:霧、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
登り中はアイスバーン上にうっすらと粉雪?ぽいのが乗っており、シールが効きにくくてコワイ 雪庇はほとんど出てなかった 雪はしっかり締まってて、ピットチェックする気にならないくらい 春山でした |
写真
感想
某会に出した簡易報告ですが、とりあえず貼り付けときます。
2/28
快晴。
清水集落で駐車場所を探している間に3名の先行Pが上がってい
った。
それに小一時間送れて、我々も集落の上から板を履いて歩き出
す。
なんだか歩きにくい雪。
アイスバーンの上にさらさら雪がちょこっとだけのったような
感じで、大した傾斜じゃないはずなのにシールがイマイチ効か
ない。
噂の井戸の壁は、確かに壁だった。
同行者2名はクトーをつけたが、持ってない自分はとりあえず
行けるとこまで頑張ってみることに…何とかなりました。
井戸の壁を越え、眼下に昨年秋に来た米子沢を臨みつつ稜線を
快適ハイクアップ。
汗だくになりながらガンガン登る。
天気も雪もすっかり春山です。
尾根が広くて気持ちいいが、やはり上部の方に行ってもブッシ
ュが出てたりするし、雪もパウダーからは程遠い…。
最後、ニセ巻への登りで足がつったりしながらも、到着。
避難小屋は屋根がちょっと出ていたので、手分けして掘ってみ
ると10分ほどで入り口発見。
というわけで雪洞はやめて小屋泊に。
ま、もともと巻機に来ようと思った最初のきっかけは、このき
れいな小屋に泊まってみたいから、だったんですが。
荷物を置いて山頂まで行ってみる。
山頂と思しきところに小一時間で着いたが、だだっ広くて、標
識らしきものも見あたらず。。。まぁでもたぶん山頂でしょう
。
シールを外して避難小屋下まで滑ったが、モナカっぽい雪でや
たらと滑りにくかった。
16時過ぎには小屋に入り、ワインパーティーで飲んだくれまし
た。
2/29
のんだくれのおかげで起きたのは8時ごろ。
山の上はガスってて見えず、でも下のほうは見えている。
のんびり準備してさぁ出発しようかとしていると、日帰り単独
のテレマーカーがニセ巻機から降りてきた。
早っ
って我々が遅すぎなだけか(^^;
この日は相談の結果、途中まで米子沢の左岸を滑ろうかと言う
話になり、巻機山頂まで登ろうとしたが、稜線でガスに巻かれ
上下感覚なくなるくらいの視界になったので断念。来た道を引
き返す。
ニセ巻機までツボ足で登り返して山頂から滑降。
100mほど降りたところでガスから抜け、そこからは快適な尾根
滑り。
とはいえ雪はイマイチですが…
標高1000mくらいから雪質がかなり重くなってきてなかなか曲
がりにくくなり、井戸の壁から下の雪は、めったにお目にかか
れないくらいのちょー湿雪で、エッジが引っかけてはゴロゴロ
転がってました。
最後は橋を見逃して下りすぎ、沢を渡るというおまけもありま
したが(雪があったので大丈夫でしたが)なんとか清水集落へ
到着。
今回は天候にまぁ恵まれたおかげで楽しめました。
しかし雪は…もう駄目っぽい?うーむ。
報告以上です。
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