扇子森＠鳥海山（鉾立から鳥海湖周回しつつピストン）

2021年09月20日(月) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 10.4km
• 登り: 690m
• 下り: 675m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:11

7:09 鉾立
7:15 7:20 鉾立展望台
8:25 8:33 賽の河原
9:16 9:34 御浜小屋
9:51 9:52 御田ヶ原
10:01 10:01 御田ヶ原分岐
10:22 10:27 鳥海湖分岐
10:49 10:49 御浜・鳥海湖分岐
11:45 11:45 河原宿
11:52 11:55 賽の河原
12:49 13:12 鉾立展望台
13:15 13:18 鉾立
13:20 ゴール地点

天候

快晴。やや風ありからの無風。気温15〜20℃くらい。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカー。象潟ICから青看板の表示に従って県道58号線、131号線（鳥海ブルーライン）で象潟口（鉾立）まで快適な道路です。駐車場は稲倉山荘の少し上と、少し下に2カ所。合わせて100台いけるかな。山荘の駐車場は登山客は不可です。今日は6時半頃の到着で下の方はガラガラでしたが、上は満車。トイレ、自販機あり。稲倉山荘が開店すれば食事も可能。

コース状況／危険箇所等

鉾立〜賽の河原はほぼ石畳。歩きやすく、崖を覗き込むようなことでもしなければまず落ちるような場所もありません。
賽の河原〜御田ヶ原分岐は石畳と岩場、ガレ場。落ちるようなところはありませんが転ぶと痛い。
鳥海湖を回り込むルートはほとんど木道で整備されていますが、トラバース気味に付いているので、油断して滑落しないように注意が必要です。濡れていると滑ります。
長坂道〜河原宿はほぼほぼ石畳で問題なし。雪渓が残っている時期はルートが分かりづらいので注意が必要です。
河原宿〜賽の河原のショートカットは破線ルート。踏み跡はあり、目印としてケルンやピンクテープもありますが、慣れていない人は大人しく御浜を経由した方が良いでしょう。
全体的に分岐が多いので、標識と地図でしっかり確認しましょう。特徴的な地形なので、地図読みができれば大きく間違うことはないと思います。

その他周辺情報

宿泊は鉾立山荘が素泊まりできます（寝具、シャワーはオプション）。少し離れた大平山荘は食事と風呂もあります。温泉は麓の国道7号線沿いにたくさん。鳥海高原にもいくらかありますが、象潟口からはちょっと遠いかもしれません。いずれの山荘も冬季は休業します。コロナの影響は未確認。

写真

9/20 7:01

駐車場。

9/20 7:20

快！晴！

9/20 8:27

午前中は風が強かったです。

9/20 9:07

黄金色の季節。

9/20 9:46

凄い眺望。

9/20 9:56

山頂行きたい。

9/20 10:04

こちら側も黄金。

9/20 10:27

鳥海湖。

9/20 10:28

ちんまり紅葉してます。

9/20 10:33

んあー。

9/20 10:48

鍋森は登ってみたいですよね。

9/20 10:53

ハクサンイチゲ。

9/20 11:37

登り返す気力がないそうなのでショートカットして帰ります。

撮影機器：

HUAWEI Mate 20 Pro SIMフリー HUAWEI

感想

matsuzato

職場のエラい方を御案内して接待ハイク。そんなんなので写真は少ないです。今日のコンディション自体は最高で、ソロだったら新山まで行けただろうなと思うと、最近孤独な山歩きができていないなと寂しく思う。
シビアな山行になる可能性は低かったので、シビアな山行でしか使わない登山靴（mont-bell アルパインクルーザー 2300）を、中敷きを交換して試し履きしてみました。インソールはデフォルトでしか使ったことがなかったんですが、これはなかなか良い感じですね。
最近はもっぱらmont-bellのクラッグステッパーを履いています。これも40回以上使って、ソールもけっこう減ってきたし、アッパーも見えない解れでもあるのか左だけ水が浸みるようになったので、そろそろ引退時です。

【水・食料】
凡例：消費量／持参量＋現地調達量
水・スポドリ：1.50／3.25L
行動食・非常食：ゼリー0／4袋、梅ぼし純少々
昼食：即席カップめん