山行記録: 衝立岩中央稜

記録ID: 3540625

全員に公開

アルパインクライミング

谷川・武尊

衝立岩中央稜

2021年09月19日(日) [日帰り]

群馬県

ootanohosi その他1人

体力度

2～3泊以上が適当

体力度について

GPS: 12:59
距離: 31.1km
登り: 6,046m
下り: 6,037m

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歩くペース

とても速い

0.3～0.4

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 5:58
休憩: 6:47
合計: 12:45

距離 31.1km 登り 6,052m 下り 6,047m

5:03

0分

新道入口１

5:03

5:07

8分

谷川岳インフォメーションセンター

5:15

5:20

1分

谷川岳山岳資料館

5:21

5分

土合口駅／谷川岳ベースプラザ

5:26

5:28

23分

谷川岳山岳資料館

5:51

21分

巌剛新道登山口

6:12

6:16

10分

一ノ倉沢バス停

6:26

6:53

108分

一ノ倉沢

8:41

14:10

122分

南稜テラス

16:12

16:15

8分

一ノ倉沢

16:23

16:45

20分

一ノ倉沢バス停

17:05

17分

巌剛新道登山口

17:22

17:25

3分

西黒尾根登山口

17:28

17:31

1分

土合口駅／谷川岳ベースプラザ

17:32

4分

谷川岳山岳資料館

17:36

17:41

3分

谷川岳インフォメーションセンター

17:44

4分

新道入口１

17:48

白毛門登山口駐車場

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2021年09月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車白毛門登山口駐車場を使用アクセスを調べる my出発地登録

写真

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2021年09月19日 07:11撮影 by iPhone 8, Apple

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9/19 7:11

2021年09月19日 08:02撮影 by iPhone 8, Apple

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9/19 8:02

2021年09月19日 08:42撮影 by iPhone 8, Apple

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9/19 8:42

2021年09月19日 08:53撮影 by iPhone 8, Apple

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9/19 8:53

2021年09月19日 11:58撮影 by iPhone 8, Apple

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9/19 11:58

2021年09月19日 14:16撮影 by iPhone 8, Apple

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9/19 14:16

2021年09月19日 16:41撮影 by iPhone 8, Apple

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9/19 16:41

撮影機器：

iPhone 8 Apple

装備

個人装備	長袖シャツ Tシャツ長袖インナーソフトシェルタイツズボン靴下グローブ防寒着雨具日よけ帽子着替え靴ザックザックカバー行動食非常食飲料地図（地形図）トポコンパス笛計画書ヘッドランプ予備電池 GPS 筆記用具ファーストエイドキット針金ガムテープ常備薬日焼け止めロールペーパー保険証携帯時計サングラスタオルツェルトナイフカメラシェラフロープクライミングシューズハーネスヘルメットチョーク確保機ロックカラビナカラビナクイックドロースリングロープスリングキャメロットカムギアスリング
共同装備	調理用食材調味料ガスカートリッジコンロコッヘルポールテントテントマット調理器具

個人装備

長袖シャツ Tシャツ長袖インナーソフトシェルタイツズボン靴下グローブ防寒着雨具日よけ帽子着替え靴ザックザックカバー行動食非常食飲料地図（地形図）トポコンパス笛計画書ヘッドランプ予備電池 GPS 筆記用具ファーストエイドキット針金ガムテープ常備薬日焼け止めロールペーパー保険証携帯時計サングラスタオルツェルトナイフカメラシェラフロープクライミングシューズハーネスヘルメットチョーク確保機ロックカラビナカラビナクイックドロースリングロープスリングキャメロットカムギアスリング

共同装備

調理用食材調味料ガスカートリッジコンロコッヘルポールテントテントマット調理器具

感想

ootanohosi

以前から一度は行ってみたかった衝立岩。ようやくその念願がかない、3連休で谷川に向かう。
当初の予定では3連休初日に衝立岩中央稜、2日目に烏帽子奥壁変形チムニ―であったが、初日は台風の影響で、雨天となり次の日に予定を繰り越す。2日目は朝から快晴。ただ前日の雨天の影響で岩がびちょびちょの可能性が高く、行っても無理なんじゃないかという気持ちが強く、朝なかなか起きれない。何とか気持ちを奮い立たせて、一ノ倉へ向かう。天気は快晴のため、岩はだいぶ乾いてきているらしく、とりあえず取付まで行ってみることにする。右岸の草付きを進み、河原を進んでいくとまた右岸に移り、少し登ると懸垂点が見える。1ピッチ懸垂し、川を越えるとテールリッジが見える。テールリッジを登っていくと中央稜の取付につき。初めての一ノ倉ということもあり、思っていたよりも時間がかかる。そこからバンドを左側に進んでいくと、凹状岩壁の取付らしきものがあり、もう少し進むと変形チムニーの取付に着く。
ルートを見ると昨日の雨の影響か、水が流れている。何とか乾いているところをつなぎながらいけないかと思い、1ピッチ目を登る。
1ピッチ目は階段状のため、そこまで難しくないがピンが少ない。また濡れているため慎重に登る。1ピッチ目の終了点でこりゃ先が思いやられるということで、相方と相談して、中央稜に切り替えることにする。
懸垂して取付に戻り、中央稜の取付にでる。
1ピッチ目
こちらも階段状の岩を登る。ピンも一定間隔あり、そこまで難しくない。
2ピッチ目
1ピッチ目の終了点から少し左側に巻くとルンゼがある。そのルンゼを登っていく。こちらも、ホールドは豊富にあるので、難しくはない。
3ピッチ目
2ピッチ目を25m伸ばすと右側にピンが3か所ほど打たれている。トポではチムニー状を上がるとなっているが今はフェースをトラバースして、直上する。
4ピッチ目
そのまま登るとチムニーがあり、そこを登るとなっている。グレードはⅤ-ということもあり、支点は豊富に打たれている。ある程度登ってそろそろチムニーかと思っていたが、チムニーが見当たらず、そのまま登ると間違えて左方のフェースに入ってしまったようであり、足もさほどなく、ビビりながら、落ちないことを祈りながら進む。約10m程度支点が取れないところを上がると支点を発見し、そこを越えると4ピッチ目の終了点であった。そこにいた、地元のクライマーによるとほとんど登られていない、ルートとのこと。本当に落ちなくてよかった。
そこから先は草付きのようなので、ここで登攀は終了し、懸垂で降りる。懸垂は2，3ピッチ目は1本で降りれたので、計3回で取付に戻る。そのあとは一ノ倉出会いまで戻る。
初めての一ノ倉で当初目的の変形チムニーは行けなかったが、中央稜は登れたので良かったことにする。
しかし関西からは遠い。なかなか来れないわ、ここは。