武尊牧場~武尊山 帰路田代湿原 寄道
- GPS
- 09:41
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 1,393m
- 下り
- 1,409m
コースタイム
- 山行
- 8:17
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 9:40
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
田代湿原から先がハイキングコースとは言えない程、荒れている。田代湿原から出たところは、登山道が湿地帯の中に、まともには歩けない。花咲湿原の木道はほとんど崩壊状態。アドベンチャーコースですね。 東俣の駐車場が利用できないので、このコースはさらに荒れそうですな。 |
その他周辺情報 | 温泉は、花咲の湯 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
積雪期には何度か来たことのある武尊山だが、それ以外の時期には来たことがなかった。武尊牧場スキー場からも2年程前に春先スキー登山できたが、その時は時間切れで途中で退散した。その時はスキー場が閉鎖後だったため、林道からのアプローチに時間がかかりすぎた。
今回は東俣登山口まで入りたかったが最近は林道が閉鎖しており諦め、武尊牧場経由とする。
前日牧場下まで来て車中泊したのでスタート時間も早く、アプローチも大分短く、なんと行っても積雪のある無しでは全く違い、時間的にはかなり余裕があった。それでも、牧場のゲートが8:00までは開かないため、牧場内の道路に1時間近くを要したのには閉口した。
前日17:00までに来ればゲートを通過できるようだが、その時は駐車料金が¥1,000かかるが、往復の労力を考えればそれもありだったきがする。
牧場を抜けて登山道となるがしばらくは緩やかな登りが続く。積雪期に風雪でウエーブ状態にとなった尾根に悩まされて撤退した場所も、この時期は樹林帯でその面影もなくいつの間にか通り過ぎる。ゼビオス山と風変わりな峰もそれとわからずに通過すると樹林帯から抜けて視界が開ける。ここから中ノ岳の登りが結構な急登で上部には岩場にあるが、ロープ鎖が張り巡らされている。
この日は平日であるため登山者は少ないが、昨日は結構な混みようで通過にも時間を要したであろうと考えると、年休をとって平日登山できるとは有り難いものだ。
中ノ岳は積雪期には登った記憶もあるが、夏は巻道となっており頂上は通過せずに、展望の良い尾根南側が武尊山への登山道となっている。積雪期には大雪原となるが、この時期は笹原が広がる。
昨年スキー滑走した武尊山頂上から川場谷への滑走ルートも思いの外傾斜があるが、スキーだと難なく滑走できるのだからスキーの威力を感じる。
下りは予定通り田代湿原経由、東俣駐車場そこからスキー場下へと降りる。田代湿原まではよく手入れのされた歩きやすいコースとガイド地図のとおりであるが、そこから先の武尊自然館猿遊歩道が悪路で大変だった。
まずは、田代湿原を過ぎて直後、泥沼の不明瞭な箇所、そして崩壊した木道、小川と化している登山道、結構な水量の川の横断と、もはや遊歩道ではなくアドベンチャーコースです。
特に東俣まで車が入れなくなってからは登山者の数は激減しているのかかなり荒れてます。
この日は東俣の駐車場には薬草会社の車が笹の葉を採取のため入っていた。スキー場下までテクテクと歩いて下ってきたが崩壊している訳ではないが、たしかに路肩にクラックが入っており危険かもしれない。でも立派な東俣の駐車場がもったいない。
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