尾瀬ヶ原・燧ヶ岳山麓周回（御池→沼山峠）

2021年09月21日(火) [日帰り]

• GPS: 09:31
• 距離: 23.4km
• 登り: 906m
• 下り: 692m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:06
• 休憩: 1:26
• 合計: 9:32

距離 23.4km 登り 906m 下り 710m

6:38 山の駅御池＆御池ロッジ
6:45 御池田代
6:49 田代坂
7:16 上田代
7:24 7:25 ノメリ田代
7:33 裏燧横田代
7:39 西田代
8:01 天神田代
8:08 8:11 裏燧橋
8:45 8:46 兎田代上分岐
8:50 兎田代下分岐
9:12 三条ノ滝展望台分岐
9:18 9:43 三条ノ滝展望台
9:46 三条ノ滝
9:49 三条ノ滝展望台分岐
10:37 温泉小屋・三条ノ滝・御池方面分岐
10:41 10:45 温泉小屋
11:09 11:11 東電分岐
11:37 11:38 見晴
11:41 11:44 見晴キャンプ場
11:46 桧枝岐小屋
12:02 12:05 見晴
12:10 12:11 見晴キャンプ場
12:20 見晴新道分岐
12:33 イヨドマリ沢
13:07 白砂峠
13:26 13:45 沼尻平
14:23 14:24 長英新道分岐
14:34 14:35 燧分岐
14:43 14:52 尾瀬沼ビジターセンター
14:56 14:59 長蔵小屋
15:00 15:09 尾瀬沼ビジターセンター
15:12 燧分岐
15:32 小淵沢田代 分岐
16:10 沼山峠休憩所

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

御池駐車場は1回1000円です。
沼山峠から御池までのバスは片道600円です。

コース状況／危険箇所等

所々木道の劣化が目立ちますが、尾瀬の一般ルートなので、快適に歩けます。
燧ヶ岳を反時計回りにぐるっと周回すると、累積標高差で1000mクラス、歩行距離で約23キロになるので、それなりにハードです。
特に沼山峠を終点にする場合、17時の最終バスに間に合うことが必須ですので、逆コースの方が不安材料は一つ減ります。
三条の滝は10月20日〜6月20日まで雪害対策で鎖が外されるので、展望台までは行けなくなるようです。
携帯電話（au）は、御池、見晴、尾瀬沼小屋付近、沼山峠以外は不通です。

その他周辺情報

檜枝岐温泉は駒の湯と燧の湯が日帰り入浴可能です。

写真

9/21 6:40

御池登山口からスタートします。

9/21 7:05

さっそく燧の山頂部が望めます。

9/21 7:15

平ヶ岳がきれいに望める貴重なスポットです。

9/21 7:18

ここでは北東方面の山々も望めます。

9/21 8:11

燧橋の中間から平ヶ岳が見えました。この後しばらく山岳景観はありません。

9/21 9:21

三条の滝はまさしく豪快な絶景です。

9/21 10:18

三条の滝の上流の平滑の滝は、まさしくナメの真骨頂です。

9/21 10:44

温泉小屋は大変良い雰囲気です。

9/21 10:56

燧と温泉小屋のコラボです。

9/21 11:08

東電小屋分岐の辺りでは、湿原越しの至仏山の絶景が広がります。

9/21 11:32

燧の西面がきれいに望めます。

9/21 11:32

左のごつごつピークが景鶴山でしょうか？

9/21 11:32

これぞザ・至仏山の眺めです。

9/21 11:37

見晴分岐に着きました。ちょうど中間地点です。

9/21 11:38

清冽な水が補給できます。

9/21 13:25

休業中の沼尻小屋です。

9/21 13:28

尾瀬沼が初めて望めるスポットです。

9/21 13:35

ナデッ窪の先に燧ヶ岳が聳えます。

9/21 13:54

所々で尾瀬沼の眺めが楽しめます。

9/21 14:39

尾瀬沼ビジターセンターまで来ると、展望台から燧ヶ岳の東面と尾瀬沼が同時に望めます。

9/21 15:54

最後に沼山峠からわずかに南方の山が望めます。

9/21 16:09

無事バスが走っている時間内に沼山峠にたどり着きました。

撮影機器：

KYV35 KYOCERA

感想

Kitara

尾瀬の山は、12年前の秋に燧ヶ岳、7年前の残雪期に至仏山、4年前の夏に笠ヶ岳、4年前の秋に平ヶ岳に登り、主要なピークは踏みましたが、肝心の尾瀬ヶ原はまだほとんど未開拓のままでした。
今回は狙わないとなかなか行けない燧裏林道を通って、三条の滝を経由して、御池から反時計回りにぐるっと沼山峠まで縦走しました。
草紅葉の湿原越しの燧や至仏の大観ももちろん素晴らしかったのですが、個人的には三条の滝のスケールに圧倒され、ここは尾瀬の必見スポットだと確信しました。