真鶴は歩き！灯明山-大潮の三ツ石

2021年09月23日(木) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 10.8km
• 登り: 444m
• 下り: 508m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:45

距離 10.8km 登り 457m 下り 513m

8:11 真鶴駅
9:28 9:36 お林遊歩道入口
11:22 11:39 三ツ石
13:09 13:50 ケープ真鶴
14:22 灯明山
16:10 ゴール地点

天候

晴れ?

アクセス

利用交通機関：

電車

真鶴駅

コース状況／危険箇所等

歩きやすい〜

写真

9/23 8:08

真鶴駅前のお猫様。

駅からすぐに荒井城址公園に入ります
立派な竹林と原生林はもうここから始まります

9/23 8:59

城址公園を抜けて道路脇を歩く。作家さんのスタジオや私設美術館の多いところは環境の良いところ。

9/23 9:03

お疲れさまでした。
実はこの通りは温泉旅館もあり、
個人的には湯河原よりもずっと静かでおすすめです。

9/23 9:16

9/23 9:17

隠れ家的な場所が多いです

中川一政美術館バス停からお林遊歩道入り口が始まります。

9/23 9:29

9/23 9:31

9/23 9:31

9/23 9:34

ふおおデカイ木。

一度道路に出て、すぐ向かいに番場浦に続く遊歩道

9/23 10:03

左は森、右は海！豊穣の陸と海！

9/23 10:04

左は森！

9/23 10:04

三ツ石見えてきた。左は森！

9/23 10:06

左は森！

9/23 10:04

左は森！

潮が引いてきています。
石は本当にぬるぬるです。海用の靴でも滑ってこけます。個人的には草鞋がベストです。片道40-50分は見て、大潮一時間前から歩き始めました

9/23 11:16

同行してくれた方はここまで休憩し、私が戻るのを待つことに。自己判断の的確な方で安心します。
無理して行くと大変な場所です。

登ってる私。

9/23 11:26

三ツ石の祠

9/23 11:28

祠から見た真鶴半島

9/23 13:28

ケープ真鶴の隠れた名品、北京名物サンザシ飴です。酸っぱいサンザシのアミノ酸と甘い飴が疲れを癒します。サンザシは漢方にも使われる果物。登山者必須。

サンザシの効能は血流改善…すなわち筋肉痛予防です。

灯明山に向かいます。

9/23 14:18

灯明山山頂に向かう道の大木は圧巻。
大木は各所にありますが、標識や保護柵などなにもなく、自然な佇まい。

9/23 14:20

ね。

9/23 14:23

灯明山頂

9/23 14:34

多様な木々のバランス

9/23 14:55

この山神様。大事に拝まれている気配をしんしんと感じます。鳥居のヤツデ模様は権現様のマークだったかな。

9/23 14:59

一つとして同じ形はない。

9/23 15:01

石で有名だった真鶴。歌碑など記念碑も立派です。

貴船神社。明るい。

魚市場向かいに建物があり、何軒か小さい食堂が並んでいます。真鶴は海外から友人が来たら必ず紹介するところで何回か通ってますが、どこも美味しいです。

9/23 16:59

遊覧船船着き場にある若手彫刻家長谷川さちさんの作品。石の質感を視覚的に変えてしまう彼女の作品は大好きなのですが、ここで見られるとは！

9/23 17:00

9/23 17:08

真鶴漁港の碑の横にあった、
蓮の葉に魚が隠れてる彫刻。
何の由来でしょうか。

9/24 22:01

毎回様々なお店で干物を購入します。
今回はこの魚伝さん。創業明治十年、お店の中も歴史を感じます。

9/24 22:02

真鶴魚座でゴールにしてしまったので、その後駅までのルートはこの地図と一緒です。赤い点線のところ。お寿司屋さんや干物屋さんが並びます。

裏路地も多く、町歩きが好きな人も山歩きが好きな人も、一緒に楽しめる場所です。

撮影機器：

SO-03J Sony

感想

めぐしむ

古代からの大きな木のある気配の濃い森、戦国時代からの植林の歴史、古い山神の祠、森からすぐ聞こえる波の音、森と海との関係、黒潮の運ぶ新鮮な魚と隠れ家的レストランや宿やお店、美の条例が守った町並み、身の丈のペースで歩くと真鶴は盛りだくさんです！大満足でした。特に森と海との繋がりは、歩く事で実感として感じました。大潮に合わせて行き、三ツ石頂上の祠を参拝しました。
裏路地も多く、町歩きが好きな人も山歩きが好きな人も、一緒に楽しめる場所ですし、トレッキング初心者にもお勧めです。ケープ真鶴近くにはガンダーラという海沿いのキャンプ場もあり、キャンプも出来ます。