十方山と恐羅漢(二軒小屋〜獅子ヶ谷〜十方山〜内黒〜藤本新道〜車〜牛小屋〜恐羅漢往復)
- GPS
- 07:05
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,308m
- 下り
- 1,132m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴 気温8℃〜11℃ 寒かった! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所、迷うような道もないと思いますが、獅子ヶ谷からの十方山は沢沿いや沢の中のような道が多く、滑りやすいので 気をつけてください。 |
写真
感想
ずーと仕事がバタバタしていて、26日ぶりの山登り
どこに行こうか迷ったのですが、結局、西中国山地、十方山へ
前日から、楽しみで興奮してか(笑)なかなか眠れず、寝ても何度も起きてしまいながら、朝、5:30頃自宅を出発。
いつもの戸河内のポプラにより、朝食と飲料を購入し、恐羅漢に向かう。
二軒小屋Pに車を停め、早速出発。ちょうど7:00の行動開始となった。天気は晴の予報だったけど曇りのようで、
気温は10℃ぐらい、風も少しあり肌寒いぐらい。
十方山林道の入口が工事用のロープで封鎖してある。「なんで?」と思いながら近づいていくと、看板が、どうやら
少し前の大雨で、道がだいぶ流されたみたいで、車は通れんよ、歩きの人は大丈夫よ!みたいな事が書いてある。
ロープの下をくぐり入っていく。どんな風に道が壊れているのかなあ〜と思いながら歩みを進めていったですが、
そんなに、車は絶対通れんけんね!ぐらい崩れている処はなかった。もう治したのかな
しばらく行くと、右側の杉林の中にオレンジ色のバス、いつも思うのだが、どうしてここに持ってきたんですかね?
昔は、ナニかに使っていたのかなあ。
獅子ヶ谷登山道が近づいてきた。「ん?」いつもと感じが違う。なにか白い建物みたいなのが見えると思いながら近づいていくと
登山口に大きな砂の山が、たぶん林道の工事に使う砂をここに置いているのだろう。
いつも、ここで最初の休憩をとるのだが、雰囲気がないので砂山の横を抜け、休憩せず進んでいく。
昨日、降った雨もあり沢の水も少し多いし、どこもかしこも濡れていて滑りやすいので気をつけて歩いていく。
登りが続きだしてくると、結構苦しい。26日ぶりの登山だからなのか、元々の体力なのか。。。
途中、二度ほど休憩を入れ、十方山山頂を目指す。温度計を見ると気温は8℃、出発の時より下がってきている。
山頂に到着。
珍しく誰もおられない。気温は8℃、風が強い。
長袖シャツの上に、薄いウィンドブレーカーでは、アッという間に冷えてしまうので
ザックからユニクロのダウンジャケットを引っ張りだし、体が冷える前に着込む。
さあ、どうしよう。予定では山頂でのんびりして、焼きめし作ったり、ラーメンを食べたりしようと思っていたのですが
いかに言っても早すぎる。まだ9時前である。お腹も空いてないし、何より風が強くのんびりできる感じでもない。
しばらく考えていたが、「よし下りよう、下りてから、ゆっくりご飯を作ろう!」と思い、またダウンをザックにしまい、下山開始。
下りながら、このまま下りると11時ぐらいには、着いてしまうなあ〜、かといって、ここからのコース変更は難しいし、車の近くには出たい。
ここで決断。まだ時間あるし、下りて牛小屋に行って、ゆっくりご飯作って、まだ気力があれば恐羅漢に登ってすぐに下りよう!と決定!
予想通り、11時に二軒小屋到着。ザックを車にそのまま積み込み、牛小屋に車で移動。
山頂で食べようと思っていた食事を道路際の屋根が落ちかけたピクニック小屋?みたいな処で料理開始。
今日は、先日オープンした好日山荘で購入したフライパンの初使用である。前日に用意しておいた材料を使い焼きめしを作る。
ニューフライパンも使いごこちバッチリで美味い昼飯を食う。頂上でなかったのが少し残念であるが、しょうがない。
ゆっくりご飯を食べ、珍しくコーヒーも作り一時間近くランチタイム。
まだ、気力も十分である。
少し、軽くなったザックを背負い、恐羅漢を目指す。
一番、嫌いなコース。ゲレンデ沿いの立山コース往復である。コースの中で一番、しんどいのではないかと思っている。
直登コースだからしょうがないのではあるが、足の筋肉にずっと負担がくるコースである。
やはり、午前中に疲れもあるのか、いつもよりシンドイ感じはするが、1時間ほどで恐羅漢に到着。
何人かの登山者、ご夫婦、5人組の山ガール。。。
暫くすると、みんな下山して行き、静かになった山頂でボーとする。
13:30に下山開始、また同じコースを辿り、下りていく。途中、山ガールに追いついてしまい、狭い登山道で追い抜くの嫌なので、
ちょうど良い石を見つけ、座って暫く間を空ける。
また下り始めると、ゲレンデ手前で山ガールたちも休憩をしている。そこで挨拶しながら追い抜き、
嫌いな道、ゲレンデを下っていく。2:10頃、牛小屋に到着。
久しぶりの山登り、予定外の恐羅漢も登り、ここちよい疲労感。
また、しばらく仕事を休めそうにないので、次が何時になるかわからないのですが、
山は、ベストシーズンに入ったようです!
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