山伏沢はナメが続く癒し渓

2021年09月24日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.1km
• 登り: 853m
• 下り: 851m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:49
• 休憩: 1:28
• 合計: 7:17

6:19 山伏峠バス停
7:13 7:21 水ノ木分岐
8:38 9:01 山伏沢入渓地点
11:16 11:55 山伏沢脱渓地点
12:16 11:55 縦走路
12:20 12:38 水ノ木分岐
13:15 山伏沢バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山伏峠バス停周辺

コース状況／危険箇所等

　ルート図はGPSを持っていないので手書きです。山伏峠から山伏沢出合までのアプローチの山伏歩道は良く踏まれています。しかし山伏沢を下降に使う人もあるので、その方々の踏み跡に踏み込む可能性もあるので地図を確認しながら歩いたほうが良いと思います。
　登攀具は使わないで済むかもしれませんが、初心者が同行する場合は、少なくとも補助ロープとシュリンゲとカラビナ少々を携行した方が良いと思います。また、沢登りにはヘルメットは必携です。

写真

9/24 6:19

山伏峠バス停から出発

9/24 6:20

トンネルを道志側へ

9/24 7:02

山伏峠分岐
（大棚ノ頭巻道分岐）

9/24 7:13

水ノ木分岐
ここより西ノ丸方面へ

9/24 8:00

山伏歩道を降る

9/24 9:01

山伏沢に出合い
沢装備装着　
私のヘルメットが無い

9/24 9:12

意外とヌメリは少ない

9/24 9:19

小ナメ滝が現れる

9/24 9:33

花崗岩の渓相は
気持ち良し

9/24 9:35

ナメが続く

9/24 9:37

遡行の仕方が少し
解ってきたペーター

9/24 9:48

渓幅は広い

9/24 9:58

何が無くても
手放せないラムネ菓子

9/24 10:00

右手にトラロープあり

9/24 10:21

渓は明るく広々

9/24 10:23

幅広いナメ

9/24 10:23

次々とナメ滝が現れる

9/24 10:27

ペーターも危なげなく
歩いている

9/24 10:27

緩いナメでは
ペーターが先行

9/24 10:28

穏やかな流れ

9/24 10:32

ちょっと待て
少し危ない傾斜

9/24 11:01

水枯れが近い

9/24 11:02

そろそろ源頭

9/24 11:06

水流に導かれて進む

9/24 11:16

水枯れとなり脱渓
沢装備解除

9/24 12:06

20分程小尾根を登る

9/24 12:15

到達した縦走路には
トリカブト　

9/24 12:37

水ノ木分岐に戻る

9/24 12:39

山伏峠へ急坂

9/24 12:44

西ノ丸

9/24 12:45

眺め良し
しばし立ち止まる

9/24 12:45

山はもう秋の気配

9/24 13:13

山伏峠トンネルを抜け

9/24 13:15

今日も無事帰還

撮影機器：

COOLPIX P310 NIKON

感想

やす爺

　ナメが続き人気のある山伏沢は、人気に違わない沢でありました。それにしても世附川の各支流は明るく穏やかな渓相の沢が多く、その中でも山伏沢は一押しだと感じました。当初南大菩薩の沢に行く予定でしたが、当日朝に天気予報を確認したら西丹沢も晴れ模様だったので急遽変更し山伏沢に行くことにしました。
　そのためでもないのですが、忘れ物（私のヘルメット）をしていたことを沢装備装着時に知りました。同沢の遡行は初めてでヘルメット無では少し不安も感じましたが、山伏沢は渓相が穏やかで明るく広々としていたので不安感は直ぐに消え楽しんで遡行できました。
　それと、ヘルメットを被るのが嫌いなペーターが、ヘルメット無の私を見て、「ずるいではないか」とヘルメットを拒否したら困るなと思う懸念も要らぬ心配だったようで、「ヘルメット」と声掛けすれば被ってくれました。