児玉往還3（児玉町→高崎城下）

2021年08月28日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 23.5km
• 登り: 14m
• 下り: 21m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:00

8:30 児玉町
17:30 高崎城下

天候

晴れ（36/27）

アクセス

利用交通機関：

電車

★行き
JR八高線児玉駅

★帰り
JR高崎駅（上越新幹線）

写真

8/28 8:32

宿泊した群馬藤岡駅から八高線で児玉駅まで移動して街道に復帰。ここから児玉往還歩き最終日をスタート！

8/28 8:34

児玉の町を出ます。今日も暑いです！

8/28 8:49

児玉を出るとすぐに草ぼうぼうの道に。

8/28 8:51

女堀川を雀の宮橋で越えます。

8/28 8:55

田の中を行く道。下町っ子の娘にはこういう風景がたまらなく楽しいようです。いや、僕も楽しい。

8/28 9:12

街道は直進ですが、ここで寄り道。左折して塙保己一の生家に向かいます。

8/28 9:19

盲目の国学者、塙保己一の生家。江戸時代の盲人の世界は独特だったとはいえ、学問を志した保己一と、それを支えた人々に敬服します。

8/28 9:23

塙保己一の墓所のある公園で、朝食代わりに昨晩買ったまんじゅうを食べます。

8/28 10:46

この辺りは梨の産地のようで、直売所がたくさんあります。

8/28 10:53

阿保神社。ご神木の木陰で小休止。

8/28 11:04

歩道が狭く、ちょっと怖い道です。

8/28 11:17

神流川の土手に行き当たります。

8/28 11:41

迂回して藤武橋で神流川を渡ります。いよいよ武蔵国（武州）を出て、上野国（上州）に入りました。

8/28 11:59

藤岡町まで、あと少し。今日は昼食にありつけそう。

8/28 12:16

藤岡町に入りました。

8/28 12:55

藤岡町。ここでお昼。今日もラーメン（醤油ラーメン）。

8/28 13:00

藤岡町。高崎の御城下を目指す我々は、中山道新町宿に向かう道（直進）と別れ、左折します。

8/28 13:12

藤岡町を出ました。上州路を歩きます。。

8/28 13:14

宮本町子育地蔵尊。

8/28 14:37

鮎川を渡ります。この後、鏑川も渡ったのだけど、暑さのせいか写真を撮り忘れました。

8/28 15:14

中山道倉賀野宿に向かう道（右）との追分。我々は直進（左の道）。

8/28 15:34

烏川を渡ります。

8/28 16:03

高崎の御城下に向かう道。狭い道幅がいい感じです。

8/28 16:29

佐野の船橋歌碑。歌枕の地です。ここで寄り道して、佐野橋に向かいます。

8/28 16:34

烏川に架かる佐野橋。木造橋です。素晴らしい。対岸に渡って戻ってきます。

8/28 17:08

中山道と合流。左折してここからは中山道を歩きます。

8/28 17:14

高崎の御城下に入りました。

8/28 17:31

高崎の御城下。あら町の交差点。ここを全3回におよんだ児玉往還歩きのゴールとします。

撮影機器：

SHV47 SHARP

感想

musashinokoyu

　1泊2日での児玉往還歩き。計3回の児玉往還歩きの最終回です。

　児玉往還のゴールをどことするか。児玉町でもいいと思いますし、藤岡町でもいいと思います。
　ただ、個人的には別の街道につなげたい。その場合、藤岡から中山道の新町宿、倉賀野宿、そして高崎城下が候補となります（児玉から本庄宿という手もありますが）。
　せっかくなので、一番遠い高崎の御城下を目指すことにします。

　旅の様子は写真をご覧ください（サボり）。

　この日も暑い1日でした。考えてみたら、この辺りは日本でも有数の暑い地域ですね。
　初日の菅谷宿（武蔵嵐山駅）から児玉町までが約30キロ、2日目の児玉町から高崎城下が約25キロ。娘にとっては初めての泊りがけの街道歩きでしたが、猛暑の中2日間、頑張りました。