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記録ID: 356687
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ハイキング
東海

伊勢山上(三重県松阪市)

2013年10月14日(月) [日帰り]
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体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:48
距離
4.1km
登り
282m
下り
270m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

表行場:3時間、裏行場30分
天候 晴のち曇
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
津市自宅より車で約30分
コース状況/
危険箇所等
伊勢山上は役行者が開創した霊場で、修験道の山伏が修行する場でしたが、現在は一般の登山者も入山できます。駐車場は登山口にある飯福田寺の仁王門付近に10台くらい駐車スペースがあります。飯福田寺で入山料200円を支払い、入山の記帳を行います。行場の案内図が300円、初めての方には、飯福田寺の住職が親切に行場の説明をしてくれます。山深い場所ですが、飯福田寺の隣に手打ち蕎麦の店があり、下山後の小腹には満足です。
飯福田寺の仁王門。門の前後に10台くらいの駐車スペースがあります。
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飯福田寺の仁王門。門の前後に10台くらいの駐車スペースがあります。
右側の仁王。口を開いているのは阿形?
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右側の仁王。口を開いているのは阿形?
行場の案内図。これは看板ですが、飯福田寺の入山受付で300円で購入できます。
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行場の案内図。これは看板ですが、飯福田寺の入山受付で300円で購入できます。
松阪市教育委員会による飯福田寺・伊勢山上の説明です。
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松阪市教育委員会による飯福田寺・伊勢山上の説明です。
薬師堂前の階段。
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薬師堂前の階段。
薬師堂。
表行場の入口。
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表行場の入口。
出迎え不動明王尊。
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出迎え不動明王尊。
愛染明王。
高祖神変大菩薩(役行者の尊称)
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高祖神変大菩薩(役行者の尊称)
金剛蔵王大権現。役行者が祈り出したとされる金峯山の御本尊です。
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金剛蔵王大権現。役行者が祈り出したとされる金峯山の御本尊です。
油こぼし。最初の行場です。ここは迂回路なしですので、鎖場を必ず通過しなければなりません。
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油こぼし。最初の行場です。ここは迂回路なしですので、鎖場を必ず通過しなければなりません。
役行者尊。
役行者尊のところから見た岩屋本堂。
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役行者尊のところから見た岩屋本堂。
岩屋本堂への細い道。細い手摺りがあります。
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岩屋本堂への細い道。細い手摺りがあります。
鐘掛。少し厳しい行場です。岩の突起と窪みを手掛かりに登ります。無理なら先程の細い道を戻って迂回路へ。
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鐘掛。少し厳しい行場です。岩の突起と窪みを手掛かりに登ります。無理なら先程の細い道を戻って迂回路へ。
岩に隙間があり、下を覗けます。
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岩に隙間があり、下を覗けます。
鐘掛を登ったところです。本堂上の岩の上に仏様(明王?)が見えます。
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鐘掛を登ったところです。本堂上の岩の上に仏様(明王?)が見えます。
鐘掛を登り切ると鎖場があります。鎖場の上が岩屋本堂の天上になります。鎖はすごく太くて頑丈ですが、手掛かりはありますので、両手で持たない方が安全だと思います。
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鐘掛を登り切ると鎖場があります。鎖場の上が岩屋本堂の天上になります。鎖はすごく太くて頑丈ですが、手掛かりはありますので、両手で持たない方が安全だと思います。
先程の鎖場を上から見ると、少しぞっとします。
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先程の鎖場を上から見ると、少しぞっとします。
抱付岩。文字通り抱きつくように登ります。
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抱付岩。文字通り抱きつくように登ります。
しばらく尾根沿いに歩くと、小ピークの小天上があります。
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しばらく尾根沿いに歩くと、小ピークの小天上があります。
大天井、ここが行場のピークのようです。大小の天上と天井の使い分けが今一わかりません。
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大天井、ここが行場のピークのようです。大小の天上と天井の使い分けが今一わかりません。
鞍掛岩。次の蟻の戸渡りまでは岩が続いていて、迂回路もあります。
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鞍掛岩。次の蟻の戸渡りまでは岩が続いていて、迂回路もあります。
鞍掛岩。ラクダのコブのようです。向こうに蟻の戸渡りの立て札が見えます。
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鞍掛岩。ラクダのコブのようです。向こうに蟻の戸渡りの立て札が見えます。
蟻の戸渡り。左右はなだらかで恐怖感もなく、戸渡りというほど細くありません。
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蟻の戸渡り。左右はなだらかで恐怖感もなく、戸渡りというほど細くありません。
鞍掛岩と蟻の戸渡りを振り返る。
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鞍掛岩と蟻の戸渡りを振り返る。
蟻の戸渡りの下り。
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蟻の戸渡りの下り。
不動棚廻り。少し下に降りたところが蟻の戸渡りの下部になり奇岩があります。
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不動棚廻り。少し下に降りたところが蟻の戸渡りの下部になり奇岩があります。
不動明王。
蟻の戸渡り下部の奇岩。岩屋本堂の岩屋根と似ています。
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蟻の戸渡り下部の奇岩。岩屋本堂の岩屋根と似ています。
小尻返し。迂回路もあります。
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小尻返し。迂回路もあります。
小尻返しから見た飛石。
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小尻返しから見た飛石。
小尻返しから見た岩屋本堂。
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小尻返しから見た岩屋本堂。
小尻返しを降りる鎖場。写真上部に私の影が映っています。
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小尻返しを降りる鎖場。写真上部に私の影が映っています。
飛石の下部。
飛石。迂回路もあります。
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飛石。迂回路もあります。
飛石を降りる鎖場。
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飛石を降りる鎖場。
平等岩。
実はさっき通り越してしまい、平等岩からここまで戻ってきました。この下にも奇岩があります。
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実はさっき通り越してしまい、平等岩からここまで戻ってきました。この下にも奇岩があります。
戻って来た小尻返し下部の奇岩です。知恵の輪か千手が岩屋という岩だと思いますが、どちらかはわかりません。ここも岩屋本堂の岩屋根とよく似ていて、岩肌にたくさんの突起があります。
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戻って来た小尻返し下部の奇岩です。知恵の輪か千手が岩屋という岩だと思いますが、どちらかはわかりません。ここも岩屋本堂の岩屋根とよく似ていて、岩肌にたくさんの突起があります。
高祖神大菩薩。
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高祖神大菩薩。
林間に岩屋本堂が見えます。
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林間に岩屋本堂が見えます。
岩屋本堂のアップ。
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岩屋本堂のアップ。
長い階段を降りて、表行場の終了です。
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長い階段を降りて、表行場の終了です。
見下ろすより見上げる方が綺麗です。
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見下ろすより見上げる方が綺麗です。
飯福田寺から川沿いに歩くと裏行場があります。
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飯福田寺から川沿いに歩くと裏行場があります。
裏行場の登り口も油こぼしでした。
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裏行場の登り口も油こぼしでした。
裏行場の油こぼしを登り切ったところです。
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裏行場の油こぼしを登り切ったところです。
高祖神の杖を持った右手がありません。
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高祖神の杖を持った右手がありません。
獅子ケ鼻。
なぜ獅子ケ鼻なのかというと、文字通り鼻の先のように伸びています。表行場の蟻の戸渡りよりずっと細くて完全に一方通行です。
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なぜ獅子ケ鼻なのかというと、文字通り鼻の先のように伸びています。表行場の蟻の戸渡りよりずっと細くて完全に一方通行です。
鼻先に乗ってみる。これは本当に恐い。風が吹いてなくてよかった。
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鼻先に乗ってみる。これは本当に恐い。風が吹いてなくてよかった。
鼻先から戻ります。
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鼻先から戻ります。
獅子ケ鼻を降りる鎖場。
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獅子ケ鼻を降りる鎖場。
獅子ケ鼻の下部。
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獅子ケ鼻の下部。
達磨岩。
大阪から来たバスに、「山歩きの旅・スリル満点伊勢山上」と書いてありました。
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大阪から来たバスに、「山歩きの旅・スリル満点伊勢山上」と書いてありました。
撮影機器:

感想

昼前に少し曇りましたが、暑くもなくまずまずの山歩き日和でした。飯福田寺の住職の話では、紅葉は11月中旬とのこと。また、紅葉よりも桜が綺麗だという話でした。数種類の桜があり通常の桜よりも長期間楽しめるそうです。
私の自宅から車で約30分、山行時間も3時間から4時間と、昼には帰宅できるので、何度行ってもよい場所です。昨年の秋に初めて来ましたが、春の桜は見たことありませんので、次回は春に来ようと思います。

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