蓬莱山、ホッケ山、権現山

2013年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: 04:07
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,129m
• 下り: 1,137m

コースタイム

小女郎谷林道入口付近9：03→小女郎谷林道終点9：22→薬師の滝9：28→小女郎谷上部9：56（少し休憩）→小女郎峠10：24→蓬莱山10：42→小女郎峠10：58→小女郎ヶ池11：02（水分補給）→小女郎峠11：07→ホッケ山11：21→権現山11：38（昼食）11：47→ズコノバン12：01→林道終点12：16→霊仙山口（林道分岐）12：22（林道経由）→小女郎谷林道入口付近13：10着でした。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小女郎谷林道入口付近に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

台風の影響はあまり感じませんでしたが、全般的に倒木や落石が多かったです。

小女郎谷林道は舗装林道だがやや荒れ気味で急坂。
小女郎谷林道終点〜小女郎峠、終盤は急坂＆荒れ気味。
小女郎峠〜蓬莱山、緩やかで歩き易い。
小女郎峠〜ホッケ山〜権現山、緩やかで歩き易い。
権現山〜ズコノバン、急坂有り。
ズコノバン〜霊仙山口、歩き易い。
霊仙山口〜小女郎谷林道入口、林道を数本繋ぐ、道標はなし。

トイレは近辺にはありません。

写真

10/14 9:29

薬師の滝

10/14 9:41

オタカラコウかな

10/14 10:27

5cm程度とかなり小さいが
アキノキリンソウに似ている

10/14 10:28

稜線より琵琶湖（野洲、守山方面）を望む

10/14 10:42

蓬莱山にて

10/14 10:42

蓬莱山より武奈ヶ岳を望む

10/14 10:43

蓬莱山より京都北山方面を望む

10/14 10:48

稜線から見る景色は少し秋色です

10/14 10:56

蓬莱山を振り返る

10/14 11:03

小女郎ヶ池にて、背景には蓬莱山が見えます

10/14 11:09

小女郎峠近くのお地蔵さん

10/14 11:10

鮮やかなリンドウ

10/14 11:20

稜線より琵琶湖（沖島、奥島山方面）を望む

10/14 11:21

ホッケ山にて

10/14 11:24

賑やかなリンドウ

10/14 12:15

キタヤマブシは終盤

撮影機器：

IXY DIGITAL 110 IS CANON

装備

個人装備

ザック

1個

ジュラ28

予備電池

2本

単三

ヘッドランプ

1個

昭文社地図

山行地域による

コンパス

1個

ＧＰＳ

1個

カメラ

1個

雨具

1組

飲料

1.8L

清涼飲料水、お茶等

ロールペーパー

適量

タオル

2個

携帯電話

1個

ジャージ上

1枚

サバイバルシート

1個

半身用

飴

適量

感想

nakato932

今日は宿直明けの休み、やや出発が遅くなるので手頃で近い蓬莱山、ホッケ山を目指します。
登山道具は予め準備しており、勤務終了後に職場を出て小女郎谷沿いの林道入口に8：55着、路肩が広い場所に車を停める。

小女郎谷沿いの舗装林道は今年5月と大した変化は無かったが、先日の台風の影響だろうか倒木と落石が多く感じました。
結構な急坂でしかも狭いので車では走りたくないですが歩いても楽ではありません。

それでも林道終点からは山道となり、植林が多いとはいえ楽しくなります。
中盤からは明るい緑となりますが急坂が待ち構えます、終盤は荒れた谷道を登りきると尾根道になり展望も良好です。

小女郎峠からは蓬莱山へ、こちらの稜線は緩やかで歩き易いです。
日が差す向きによっては霞がちでしたが琵琶湖の展望も良好でした。
また小女郎ヶ池方面の台地を振り返ると全体的に茶色っぽくなって来ており秋を感じました。

蓬莱山でも琵琶湖方面は霞がちでしたが、堂満岳から武奈ヶ岳、京都北山方面は好展望でした。

来た道を小女郎峠まで戻り小女郎ヶ池に寄ります、青空と水面の眺めはいつもながら素晴らしく周囲の風景も少し秋色に感じました。

次は小女郎峠に戻りホッケ山へ、緩やかで歩き易い道なのでペースも上がります。
ホッケ山からは未踏のホッケ谷道も気になりましたが、準備不足だったで諦めます。
まあ時間に余裕もあったので権現山経て霊仙山口より林道を繋いで下山しました。

花はキタヤマブシ（終盤）、オタカラコウ（一株のみ）、アキノキリンソウ？（一株のみ）、リンドウなどが見れました。