記録ID: 3571800
全員に公開
ハイキング
大雪山
大雪高原温泉 〜 沼巡り
2021年09月21日(火) [日帰り]
okahana
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:56
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 359m
- 下り
- 348m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:59
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 3:50
大雪山の森林は昭和29年9月の洞爺丸台風で甚大な被害を受けた。その風倒木を数年で搬出するためにブルドーザーとチェーンのけたたましい響きが鳴り響いて無数の林道が奥へ奥へと伸びていた時代。昭和34年に造材作業の親方、立岩吉松さんが湯煙上げる高原温泉を発見、早速親会社の飯場をここに作り、翌年には沼巡りの仮道を作り今の沼巡りの登山道になった。
昭和37年には本格的なヒュッテも作り立岩さんが管理人になった。私が初めて泊まったのは昭和40年の紅葉の時、懐かしい !
大雪高原山荘(当時は大雪高原ホテル)は昭和38年10月にヒュッテの前(現在の場所) にオープンした。
昭和43年9月北海道開拓100年記念式典のためご来道された昭和天皇、皇后両陛下が高原山荘にも行幸され、高原山荘・客室「こまくさ」にご休憩された。
また、昭和55年には三笠宮寛仁親王殿下一行が沼めぐり(左回り)をされた際、功をたたえ空沼〜高根ケ原に至るコースを「三笠新道」と命名された。
現在高原山荘の裏手に激しく湯煙を立てている場所に、かってのヒュッテがあって、当時から地熱があって温かかったが、この噴煙が激しくなったため20年ほど前に取り壊したと思う ?
空沼にある「楯岩(立岩)」は立岩さんの偉業を称えて付けたそうだ。
昭和37年には本格的なヒュッテも作り立岩さんが管理人になった。私が初めて泊まったのは昭和40年の紅葉の時、懐かしい !
大雪高原山荘(当時は大雪高原ホテル)は昭和38年10月にヒュッテの前(現在の場所) にオープンした。
昭和43年9月北海道開拓100年記念式典のためご来道された昭和天皇、皇后両陛下が高原山荘にも行幸され、高原山荘・客室「こまくさ」にご休憩された。
また、昭和55年には三笠宮寛仁親王殿下一行が沼めぐり(左回り)をされた際、功をたたえ空沼〜高根ケ原に至るコースを「三笠新道」と命名された。
現在高原山荘の裏手に激しく湯煙を立てている場所に、かってのヒュッテがあって、当時から地熱があって温かかったが、この噴煙が激しくなったため20年ほど前に取り壊したと思う ?
空沼にある「楯岩(立岩)」は立岩さんの偉業を称えて付けたそうだ。
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
装備
備考 | 熊スプレー&鈴 |
---|
感想
今季の紅葉期のマイカー規制は
赤岳銀泉台線は9月18日(土)〜26日(日)
高原温泉線は9月23(木)〜10月3日(日)ですが
大雪山の紅葉が例年より早く始まり、高原温泉沼巡りも今が見頃と言うことで、マイカー規制になる前の21日に沼巡りをして来た
この日が規制前の最後の好天予報だったので早速行って来ました
予定通り素晴らしい紅葉に巡り会えました。
ただ緑沼までは曇りがちでしたのが残念、でもその後晴れだしてエゾ沼からすっかり晴れて景観ともに良くなりました。
例年高原温泉の沼巡りに来ているが、今年は10年いや20年来の素晴らしい紅葉かも。
ヒグマ情報センターでのレクチャー(定員25名、10分ほど)は7時スタートだが、既に行列まちで二回目になった。
登山開始、曇り7℃。高原ピーク、晴れ13℃。下山、晴れ17℃
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:156人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する