紋別岳&イチャンコッペ山のダブルヘッダー


- GPS
- 06:32
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,138m
- 下り
- 1,185m
コースタイム
09:09登山口→10:29山頂10:41→11:44登山口
往路:1時間20分、復路:1時間04分
【イチャンコッペ山】
12:18登山口→13:47反射板→14:07山頂14:51→15:05反射板→16:14登山口
往路:1時間49分、復路:1時間14分
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【紋別岳】 国道からの入口がわかりずらいです。看板がありますが木が邪魔しています。 駐車スペースあります。登山ポストあります。 舗装された管理用道路なので危険箇所はありません。 【イチャンコッペ山】 駐車は展望台の駐車スペースを利用します。 国道の横断は急カーブで見通しが悪いので注意して下さい。 登山ポストあります。 登山道は笹藪が1/2です。見通しが悪いので滑って転ばないよう注意して下さい。 |
写真
感想
先月ニペソツ山へ登ったので、何となーく燃え尽きてしまった感じと、天候も悪かったので山へ足が向かなかったのですが、二ぺに一緒に登った先輩と近場で行ける山を目指すことになりました。
候補として挙がったのは、手頃感がある紋別岳とイチャンコッペ山で、先輩はこの二つを登ると支笏湖周辺の山(他に恵庭岳、樽前山、風不死岳)全てを登頂したことになるとのことで、時間的にも余裕がありそうなのでこの二つとも行くことにしました。
【紋別岳】
北見方面でもないのになぜ紋別と名前が付いているのか不思議です。
それはともかく、まずは登山口への入口がわからず有料駐車場のおじさんに教えてもらいました。
入口に看板はあるのですが、すぐ脇の木と一体化していてとてもわかりずらかったです。
入山届けに記入して登りますが、docomoの管理用道路なので舗装された道を山頂まで登ることになります。危険なところは一切ありません。
中段くらいまでは木があるので眺望は楽しめませんが、上段へ登ると景色が一望できるようになります。
山頂からは、360度の大パノラマを堪能できます。支笏湖周辺はもちろん、苫小牧、日高、千歳、夕張、札幌までも見ることができてちょっと驚きました。
このお手軽感でこれだけの眺望があると思ってもいませんでした。
この山では、子供からお年寄り、そして外国の人など沢山の人とお会いしました。
また、軽装で登る人もいましたが、全く問題ない山だと思います。
舗装された道をひたすら下りてきたので、足の裏がこすれてマメできてしまいました。次の山もあるので少し心配になりました。
【イチャンコッペ山】
紋別岳下山後、ポロピナイでトイレ休憩しましたが、三連休のためか凄い観光の人達でいっぱいでした。
イチャンコッペの駐車スペースは展望台を利用します。
ここは急なカーブの出入り口付近なので、道路を横断して登山口に向かう際は注意して下さい。かなりのスピードで車が来ます。
私達が登ろうとして移動していたら、バイクが単独事故を起こしていました。
たぶん救急車で運ばれたと思います。安全運転しましょう。
入山届けに記入して登り始めますが、いきなり急登が30分ほど続きます。
本日二つ目の山なのでかなり応えました。先輩には内緒ですが、心の中で少しだけ後悔しました。
急登が終わると反射板がある山へ向かって方向が変わります。斜面をトラバースするのですが、そこから笹藪が凄くて踏み跡はあるので道に迷うことはないのですが、足元も見えないので谷側へ滑って落ちそうになり大変でした。
トラバースが終わると小さな山へ向かって上り下りを繰り返します。途中からまた笹藪登場で嫌になってきます。
反射板がある山へ向かう道も笹藪があります。しかし、反射板が近づくと道も良くなりますが急登に変わります。
この山は、反射板からの眺めが一番良いそうです。この場所ですれ違ったおじさんが教えてくれました。
確かに、山頂よりもここのほうが眺めが良かったです。なので写真はここで多めに撮りました。
山頂に到着したのは14時過ぎでした。ここで遅めの昼食にしました。今回はフリーズドライのチキンライスを初めて食べるために持ってきたのですが、お湯を注いでから15分も待たなければならないので、とてもお腹が空いていた私はその間に持参してきたおやつをもりもり食べて待つことになってしまったので、出来あがった頃には少しお腹いっぱいなってしまいました。
でもそれなりに量もあってザックにいれても軽いし便利な食糧だと思います。
天気が悪くなってきたこともあるのか、山頂付近は風がとても強くて寒いので、食事が終わると早々に下山することにしました。
下山時も登山道の半分を占める笹藪を漕いで何とか到着することができました。
個人的には、前回悪天候で眺望が良くなかった樽前山に行ってみたかったのですが、この二つの山もお手軽な割に眺望が楽しめて面白い山だと思いました。
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