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Yamareco

記録ID: 3573638
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

↑三池岳→釈迦ヶ岳→岩ヶ峰↓

2021年09月28日(火) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 三重県 滋賀県
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GPS
--:--
距離
7.8km
登り
905m
下り
889m

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
1:18
合計
5:51
7:54
10
岩ヶ峰登山口駐車スペース
9:19
9:23
15
9:38
9:44
10
9:54
9:56
9
10:05
4
10:09
48
10:57
11:58
8
12:06
12:07
26
12:33
19
12:52
12:54
51
13:45
岩ヶ峰登山口駐車スペース
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岩ヶ峰登山口の駐車スペース(6〜7台くらい置ける)(水道やトイレは無い)
舗装道路の奥にも置けるスペースがある
コース状況/
危険箇所等
↑三池岳尾根:ロープ場の急登が数ヶ所あるが、全体的によく手入れされており歩きやすい
三池岳→釈迦ヶ岳(主稜線):空の開けた場所は景色が良い。危険な箇所は無く歩きやすい
↓岩ヶ峰尾根:急峻な箇所が多くやや難路。テープと赤丸ペイントが頻繁にある
岩ヶ峰登山口の駐車スペースに車を置いてスタート
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岩ヶ峰登山口の駐車スペースに車を置いてスタート
舗装道路を少し登り、閉鎖された林道へ
舗装道路を少し登り、閉鎖された林道へ
閉鎖された林道の途中に三池岳尾根登山口があります
閉鎖された林道の途中に三池岳尾根登山口があります
取付は階段が整備されており歩きやすい
取付は階段が整備されており歩きやすい
よく手入れされています
よく手入れされています
階段が無かったら滑るだろうなあ
階段が無かったら滑るだろうなあ
熊の爪痕?そういえば熊の運子っぽい物もあったので、間違いなく居ますね熊
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熊の爪痕?そういえば熊の運子っぽい物もあったので、間違いなく居ますね熊
標高が上がると岩々しくなってきます
標高が上がると岩々しくなってきます
ロープ場。急峻ですが慎重に行けば問題ない
ロープ場。急峻ですが慎重に行けば問題ない
福王山への分岐に着きました。水分補給の小休止。この道もそのうち歩いてみたい。
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福王山への分岐に着きました。水分補給の小休止。この道もそのうち歩いてみたい。
御菊池。地形図には載っていないのですみやかに歩を進めます
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御菊池。地形図には載っていないのですみやかに歩を進めます
田光さんのお墓。安らかに…(田光さんって誰だろう)
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田光さんのお墓。安らかに…(田光さんって誰だろう)
尾根の頭に乗るとしばらく呑気に歩けます
尾根の頭に乗るとしばらく呑気に歩けます
ザレ場。傾斜が緩いので危なくない
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ザレ場。傾斜が緩いので危なくない
ザレ場から見た竜ヶ岳。残念ながら雲がかかっています
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ザレ場から見た竜ヶ岳。残念ながら雲がかかっています
このピークが三池岳か?
このピークが三池岳か?
三角点でした
三肉鯨に見える
三肉鯨からほどなくして三池岳
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三肉鯨からほどなくして三池岳
晴れていれば釈迦ヶ岳が見えるはずなんだけどなあ
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晴れていれば釈迦ヶ岳が見えるはずなんだけどなあ
正面の小ピークを乗越して行きます
正面の小ピークを乗越して行きます
空が開けていて気持ち良い
空が開けていて気持ち良い
開放的な尾根歩き
開放的な尾根歩き
謎の廃カメラ。だいぶ年季入ってますね
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謎の廃カメラ。だいぶ年季入ってますね
yahoo峠に着きました
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yahoo峠に着きました
yahoo神社は苔が綺麗でちょっとした日本庭園の趣があります
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yahoo神社は苔が綺麗でちょっとした日本庭園の趣があります
テン場に良いと聞いていましたが、テントを張れそうな場所は思ってたより少なかった
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テン場に良いと聞いていましたが、テントを張れそうな場所は思ってたより少なかった
yahoo峠を後にし、北仙香山へ向けて登り返します
yahoo峠を後にし、北仙香山へ向けて登り返します
稜線から見たyahoo渓谷
稜線から見たyahoo渓谷
あいかわらず曇りがちで釈迦ヶ岳がぜんぜん見えてきません
あいかわらず曇りがちで釈迦ヶ岳がぜんぜん見えてきません
The Rest Rock
先客が居ました
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The Rest Rock
先客が居ました
The Rest Rockを別の角度から
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The Rest Rockを別の角度から
中峠に着きました。水分と糖分補給の小休止
中峠に着きました。水分と糖分補給の小休止
中峠から、歩いてきた三池岳を振り返ったところ。いい景色。このルートは逆回りも「あり」だな。(なにげに三池岳って3つの峰があってシルエットは「猫耳」ですね…)
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中峠から、歩いてきた三池岳を振り返ったところ。いい景色。このルートは逆回りも「あり」だな。(なにげに三池岳って3つの峰があってシルエットは「猫耳」ですね…)
仙香山に着きました。展望が無いのですみやかに歩を進めます
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仙香山に着きました。展望が無いのですみやかに歩を進めます
仙香山からほどなくして南峠に着きました。特筆すべき物は無いのですみやかに歩を進めます
仙香山からほどなくして南峠に着きました。特筆すべき物は無いのですみやかに歩を進めます
南峠から釈迦ヶ岳まではゆるやかに登り続けます(ここが体感的にものすごく長く感じた…)
南峠から釈迦ヶ岳まではゆるやかに登り続けます(ここが体感的にものすごく長く感じた…)
稜線から見た段木尾根。そのうち歩いてみたい
稜線から見た段木尾根。そのうち歩いてみたい
崩壊地。そこそこの高度感があります
崩壊地。そこそこの高度感があります
このあたりの稜線は三重側が崖、滋賀側がゆるやかな森になっています
このあたりの稜線は三重側が崖、滋賀側がゆるやかな森になっています
下降の分岐点が分からないまま頂上に出てしまいました。糖分が尽きていたのか、かなりしんどかったです…
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下降の分岐点が分からないまま頂上に出てしまいました。糖分が尽きていたのか、かなりしんどかったです…
頂上は10人くらいが座れる平地になっています。余談ですが足下の斜面の土にはなぜか古いゴミが多い。昔は人気のテント場だったのだろうか
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頂上は10人くらいが座れる平地になっています。余談ですが足下の斜面の土にはなぜか古いゴミが多い。昔は人気のテント場だったのだろうか
頂上より福王山方向
頂上より福王山方向
四日市方向
頂上で昼食後、GPSで位置を確認しながら歩いて下降点を発見!(標識は無い)
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頂上で昼食後、GPSで位置を確認しながら歩いて下降点を発見!(標識は無い)
目印はこの4番の標識。ここから10mくらい北側が下降点になります
目印はこの4番の標識。ここから10mくらい北側が下降点になります
分岐直下は結構な斜度のロープ場です。斜度的にロープを持たないと無理
分岐直下は結構な斜度のロープ場です。斜度的にロープを持たないと無理
岩ヶ峰上部はなだらかになっています
岩ヶ峰上部はなだらかになっています
岩ヶ峰上部から見た竜ヶ岳(中央奥)
岩ヶ峰上部から見た竜ヶ岳(中央奥)
写真では分かりにくいですが結構な斜度です
写真では分かりにくいですが結構な斜度です
巨岩の直下が核心部
巨岩の直下が核心部
核心部を過ぎて下から見たところ。短いですが激烈な角度で降りますので、ここで滑落すればタダでは済みません
核心部を過ぎて下から見たところ。短いですが激烈な角度で降りますので、ここで滑落すればタダでは済みません
赤丸ペイントが多いので迷わない
赤丸ペイントが多いので迷わない
北山まで降りてきました。小休止。難路はまだ続きます
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北山まで降りてきました。小休止。難路はまだ続きます
短いですが結構な大きさの岩場。スリップしないよう慎重に
短いですが結構な大きさの岩場。スリップしないよう慎重に
手前から、太平尾根、段木尾根、三池岳尾根
手前から、太平尾根、段木尾根、三池岳尾根
迷い込みやすそうな尾根の分岐にはロープが張ってあって親切
迷い込みやすそうな尾根の分岐にはロープが張ってあって親切
ハゲの短い登り返しが出たら麓はもうすぐ
ハゲの短い登り返しが出たら麓はもうすぐ
もう危険なところはありません
もう危険なところはありません
杉林に出たらゴールまであと少し
杉林に出たらゴールまであと少し
最後に渡渉。このタイミングでの渓流は汗を拭くのにちょうど良い
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最後に渡渉。このタイミングでの渓流は汗を拭くのにちょうど良い
渡渉のあとすぐ登山口に出ます。これにて山道は終了
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渡渉のあとすぐ登山口に出ます。これにて山道は終了
後は林道を少し下って…
後は林道を少し下って…
無事に元の駐車スペースまで戻ってきました。お疲れさま
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無事に元の駐車スペースまで戻ってきました。お疲れさま

装備

MYアイテム
ss_kaze
重量:-kg
個人装備
水1500ml スポドリ1000ml ストックx1 行動食 ガスバーナー
備考 水は1000ml残った。曇りがちであまり汗をかかなかったからだろう。
下りの岩ヶ峰尾根ではストック大活躍。

感想

県境稜線の実績を伸ばすため、前回に引き続き釈迦ヶ岳に登ってきた。
(これで御在所岳〜三池岳間が繋がり、竜ヶ岳が射程に入ってきた)

レコの記録をいろいろ見ていると、八風キャンプ場のところから周回するルートがメジャーなようで、登山口に駐車スペースもあるとのことなのでこれに決定。平日なので余裕で置けました。

稜線に出るには八風峠に登る谷道(昔の八風街道)が安牌なようだが、谷道はまだヒルが怖いので登りは三池岳尾根を選択。この尾根は手入れが行き届いており安心して登ることができた。樹林帯の中を進むので尾根の頭に乗るまで眺望は無い。
途中に熊の爪跡と運子があったので、時期・時間帯によってはラジオや鈴を携行するなどの注意が必要かもしれない。

三池岳から仙香山、南峠あたりまでの主稜線は景色もよく気持ちよく歩くことができた。危険な場所も無くこのあたりは逆向きに歩いても楽しいだろう。

南峠から釈迦ヶ岳までは標高差的には150mくらいしかなく、傾斜もゆるやかに登って行くだけなのだが、尾根分岐点の標識が無く次々と見落として通過してしまったため、妙に長く感じられた。
滋賀側の斜面はずっと森になっているので、三重側の景色しか見ることができません。

今日は曇りがちで「もや」も出ていたので、釈迦ヶ岳頂上からの景色はちょっと残念な感じでした。風は弱かったので頂上に居ても寒くはなかったです。

下りは「やや難路」との情報もあったが、めちゃくちゃ危険との情報も無かったので岩ヶ峰尾根を選択。分岐点には標識が無いのでバリエーションルートと理解したほうがよさげ。
うっかり足を引っ掛けて転ぶ、などのミスが許されない場所があり、初めて通るルートということもあって楽しさよりも不安のほうが大きかったですね。こういうルートを楽しむにはまだまだ技量も経験も足りないと痛感。
ルートには赤丸ペイントが頻繁にあったので迷うことは無かった。踏み跡も比較的はっきりしており、バリエーションルートにしては使っている人は割りと居る印象。経験値を稼ぐために次は登りで使ってみたい。

歩行の総距離はそう長くはないのだが、下りの岩ヶ峰尾根は初めて使うルートということもあり集中力を切らすことができなかったので、充実感のある山行となった。
このルートではヒルの姿は一度も見ることは無かった。

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技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
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岩ヶ峰から釈迦ヶ岳・三池岳周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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