↑三池岳→釈迦ヶ岳→岩ヶ峰↓


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 905m
- 下り
- 889m
コースタイム
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
舗装道路の奥にも置けるスペースがある |
コース状況/ 危険箇所等 |
↑三池岳尾根:ロープ場の急登が数ヶ所あるが、全体的によく手入れされており歩きやすい 三池岳→釈迦ヶ岳(主稜線):空の開けた場所は景色が良い。危険な箇所は無く歩きやすい ↓岩ヶ峰尾根:急峻な箇所が多くやや難路。テープと赤丸ペイントが頻繁にある |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
![]() ![]() |
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個人装備 |
水1500ml
スポドリ1000ml
ストックx1
行動食
ガスバーナー
|
備考 | 水は1000ml残った。曇りがちであまり汗をかかなかったからだろう。 下りの岩ヶ峰尾根ではストック大活躍。 |
感想
県境稜線の実績を伸ばすため、前回に引き続き釈迦ヶ岳に登ってきた。
(これで御在所岳〜三池岳間が繋がり、竜ヶ岳が射程に入ってきた)
レコの記録をいろいろ見ていると、八風キャンプ場のところから周回するルートがメジャーなようで、登山口に駐車スペースもあるとのことなのでこれに決定。平日なので余裕で置けました。
稜線に出るには八風峠に登る谷道(昔の八風街道)が安牌なようだが、谷道はまだヒルが怖いので登りは三池岳尾根を選択。この尾根は手入れが行き届いており安心して登ることができた。樹林帯の中を進むので尾根の頭に乗るまで眺望は無い。
途中に熊の爪跡と運子があったので、時期・時間帯によってはラジオや鈴を携行するなどの注意が必要かもしれない。
三池岳から仙香山、南峠あたりまでの主稜線は景色もよく気持ちよく歩くことができた。危険な場所も無くこのあたりは逆向きに歩いても楽しいだろう。
南峠から釈迦ヶ岳までは標高差的には150mくらいしかなく、傾斜もゆるやかに登って行くだけなのだが、尾根分岐点の標識が無く次々と見落として通過してしまったため、妙に長く感じられた。
滋賀側の斜面はずっと森になっているので、三重側の景色しか見ることができません。
今日は曇りがちで「もや」も出ていたので、釈迦ヶ岳頂上からの景色はちょっと残念な感じでした。風は弱かったので頂上に居ても寒くはなかったです。
下りは「やや難路」との情報もあったが、めちゃくちゃ危険との情報も無かったので岩ヶ峰尾根を選択。分岐点には標識が無いのでバリエーションルートと理解したほうがよさげ。
うっかり足を引っ掛けて転ぶ、などのミスが許されない場所があり、初めて通るルートということもあって楽しさよりも不安のほうが大きかったですね。こういうルートを楽しむにはまだまだ技量も経験も足りないと痛感。
ルートには赤丸ペイントが頻繁にあったので迷うことは無かった。踏み跡も比較的はっきりしており、バリエーションルートにしては使っている人は割りと居る印象。経験値を稼ぐために次は登りで使ってみたい。
歩行の総距離はそう長くはないのだが、下りの岩ヶ峰尾根は初めて使うルートということもあり集中力を切らすことができなかったので、充実感のある山行となった。
このルートではヒルの姿は一度も見ることは無かった。
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