天丸山 息子を連れて天丸橋〜社壇乗越周回


- GPS
- 06:00
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 756m
- 下り
- 742m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
意外と書くと失礼な気もするが、コース全体的に程々に整備されており歩き易かった。 天丸山の岩場は小学生にはちょっと厳しいか?怖がるならやめようと思っていたが、 不安ないムーブで登降出来た。 |
写真
感想
天丸山に登ってきた。
もともとはソロで大山・天丸山・帳付山のフルコースを計画していたが、
上野村に山村留学中の息子に一緒に行くか?と声をかけたところ乗り気。
ルートを短くすれば行けると考えて連れていくことにした。
が私は前日の上野村体育祭の打ち上げで飲み(飲まされ)過ぎ、
夜中に胃洗浄するも明らかに酒が体に残っている。
本当は山行回避したい体調だが、二日酔いで約束を破れば父親失格だ。
息子と登れる機会は大事にせねばと思い、無理しない範囲で行こうと決めた。
吐気と眠気をこらえつつ大滝上野線を天丸橋Pへ向かう。
先行者がいるだろうと思ったが、駐車場に車はなかった。
今日お父さんは二日酔いだからゆっくり登るぞと宣言して歩き出す。
快晴だが気温は10〜12℃と低く風も時折5m程度吹く天気。湿度が低く汗をかかないのが嬉しい。
想像していた以上に明るい感じの沢筋をゆっくり詰め、
大山分岐への尾根筋に入る頃には何となく酒も抜けてきた。
こうなると天丸山のみ目指すのはいかにも残念だが、
息子の体力と私も本調子でないことを考えて大山は回避した。
問題は天丸山の岩場だ、息子はロープ・鎖が掛かる岩場で恐怖心で体が動かなくなるタイプだが。。
怖じ気づいたら無理せず引き上げようと思っていたら、意外にも弱音を吐かずスルスル登っていく。
明らかに今日の私の方が思い切りが悪い、やはり酒の影響か。
息子は山村留学の学園にあるボルダリングウォールでちょこちょこ登っている成果だろうか、
体の使い方が上手くなっていた。自信もついているのだろう。
そして誰もいない天丸山頂上へ。ゆっくりカップラーメンの昼食を取り、岩場を慎重に下る。
良く登った、さあ帰ろう。
県境尾根を馬道のコルに向かい、長い馬道を下る。
途中耐え切れない眠気が襲ってきたので、息子に謝って10分寝たらすっきりした。
そして最後は社壇乗越から天丸橋Pへ30分のロード。
ゆっくりペースとは言え、小5の息子が6時間行動に弱音を吐かなかったのは上出来だろう。
倉門山〜天丸山分岐間の県境尾根で、社壇乗越からの男女3名パーティーと会った。
帰りのロード終盤で乗りますかと声を掛けて頂いた。残りわずかだったので辞退したが感謝。
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