記録ID: 357391
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無雪期ピークハント／縦走
朝日・出羽三山
強風に耐えて御来光の大朝日岳 【古寺鉱泉往復】
2013年10月13日(日) 〜
2013年10月14日(月)
yumechan
n_rhythm
- GPS
- 31:55
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,956m
- 下り
- 1,942m
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標高グラフを拡大コースタイム
5:20古寺鉱泉−道迷い(15分)-6:06合体の樹-6:52一服清水(朝食)7:08-
7:16ハナヌケ分岐-7:46三沢清水7:55-8:10古寺山(軽食)8:30-
8:52小朝日分岐-9:13小朝日分岐-9:53銀玉水10:00-10:20大朝日岳山頂避難小屋
登山口-小屋=5:00-(水場休憩16分+食事休憩36分+道迷15分)=登行3時間53分
小屋-山頂は約10分
7:16ハナヌケ分岐-7:46三沢清水7:55-8:10古寺山(軽食)8:30-
8:52小朝日分岐-9:13小朝日分岐-9:53銀玉水10:00-10:20大朝日岳山頂避難小屋
登山口-小屋=5:00-(水場休憩16分+食事休憩36分+道迷15分)=登行3時間53分
小屋-山頂は約10分
| 天候 | 13日 風雨-曇り-強風-たまに暴風 14日 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
7月の大雨被害で朝日鉱泉ルートが通行止め。 関係機関に問い合わせると、 北上する場合は、月山ic側から古寺に向かう ルートを勧められました。 しかし通行可能の記録がある 「Asahi自然観」ルートですと到着まで 1時間短縮できることから、強行しました。 初コースで夜間、しかも通行止め回避ルートの林道。 暗闇のトラバース林道を後半の分岐を見逃し 工事中?の崩落行止まりに出てしまい気落ち・・。 何とかUターンして分岐に入り、 ようやく舗装路へ到着。 しかしここも朝日鉱泉への通行止め区間。 引き返して古寺鉱泉への分岐を発見。 先が思いやられるスタートをきりました。 【古寺鉱泉の駐車場】 紅葉の3連休ということで、早朝には 駐車場が満車になることを過去レコから予想して 車内前泊するために12日の22時に駐車場に到着・・。 すでに満車でした。 手前の路肩に駐車可能で助かりました。 下山した14日午後には、数箇所ある路肩に 駐車場約1km手前まで駐車されている状態でした。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【登山口にて道迷い】 上記の"アクセス"の記載のとおり散々なスタートを リセットして、冷たい雨の降る夜明け前に準備開始。 5時過ぎに移動開始。 5時20分に古寺鉱泉に 到着しましたが、初コースでランプ歩行の罠・・。 宿の左を巻いて進むと、登山道の道標。 一安心した暗闇の右手にリボンと尾根への道が続くのを 未確認で、足跡をたどって直進。 足首までの泥濘に"何か変"と感じながら 15分間の道迷い+靴泥だらけ(泣) 下山時に見直すと、リボンが見えれば簡単な右折でした。 【古寺鉱泉コース】 指標も要所にあり、登山道の保全もされており 安心して歩ける登山道でした。 関係者の努力と愛情に感謝いたします。 道中の危険箇所や不明箇所は感じられませんでした。 【古寺鉱泉コース水場】 �‥仍蓋�駐車場 未確認 ��一服清水 ハナヌキ峰分岐手前10分 ��三沢清水 古寺山手前20分(細い) �ざ箒命紂 ‐�屋の20分手前稜線部 �ザ盒命紂 ‐�屋から中岳へ10分 【大朝日岳山頂避難小屋】 シーズン中は管理人さんが常駐 宿泊1500円 休憩可 トイレあり 水場は上記 大朝日岳山頂の10分手前 |
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6時間弱の標準タイムを
4時間弱で歩いた
成長期の娘さん
宿泊客1番乗りで
コーナー確保
これから昼寝?
4時間弱で歩いた
成長期の娘さん
宿泊客1番乗りで
コーナー確保
これから昼寝?
深夜まで続いた
暴風は何処へ???
4時30分起床、5時から
山頂コーヒータイム
そして待望の御来光
は蔵王と雁戸山から
暴風は何処へ???
4時30分起床、5時から
山頂コーヒータイム
そして待望の御来光
は蔵王と雁戸山から
朝日に染まる
平岩山の稜線と
祝瓶山に喜ぶオッサン
(デカ娘と衣類共用
できるようになりました)
平岩山の稜線と
祝瓶山に喜ぶオッサン
(デカ娘と衣類共用
できるようになりました)
感想
13歳の娘 初のお泊り登山のステージは
私も初となる朝日連峰へ。
先に記載したとおり、
古寺鉱泉へようやくたどり着き、
前泊でも満車の路肩駐車に焦り、
早朝暗がり登山開始でいきなり道迷い(泣)
何だか不安なスタートでした。
序盤の雨をのりきり、
稜線の強風に煽られながら
銀玉水で5ℓ追加の重ザックに
心で悲鳴をあげながら
耐風姿勢の登山者をブッチギリ
宿泊1番客で小屋に到着(笑)
これもデリケート娘に
宿泊のコーナースペース確保のため(汗)
管理人さんに挨拶し、ザックを置いて
風除けエリアに待機させた娘のもとに戻ります。
娘のザックを背負って、
念のために手をつないで岩場を通過させ
小屋にてようやく一安心。
疲れて昼寝する娘を小屋において
四つん這いで山頂へ駆け上がりました。
山頂付近には昨日の初雪の残雪がチラホラ。
この日の強風は横殴りで
風での撤退者や眼鏡を飛ばされ紛失した方も
おられました。
夕方に小屋は58人の宿泊者に膨れ上がり
3Fも1Fも使用してフル稼働。
深夜まで続く強風サウンドも
パワフルな登山者の活気に圧されてました。
翌朝は4時30分に準備して
そよ風の山頂へ。
蔵王+雁戸からの御来光を満喫して
金玉水で朝食をとり、
荷降ろしヘリを見物して
のんびり9時に下山。
もう娘も、登山暦5年となり
「山に連れてこられる」を卒業。
自分で感動・感激して歩く、登山者に
成長しました。 皆様に感謝です。
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強風と雨の中、娘さん頑張りましたね。
ユメさんのお父さんぶりも とてもカッコイイです。
朝日連峰で楽しい登山、いい思い出になりましたね。
これからも 父と娘でたくさん山登り出来そうですね〜
yumechanさん、n_rhythmさん、こんばんは。
この連休は、大朝日でしたか…
私達も14日(月)、大朝日を検討してました(当日の早朝ですが)。
7月に行った時には、山頂からの良い眺望が得られなかったので、
何処に行っても快晴のこの日、候補にあがってました。
でも、そもそも朝日に行く予定じゃなかったので、起きるのが遅くて断念しました
n_rhythmさん、初のお泊り登山おめでとうございます
このご来光は、頑張ったご褒美ですね
ますます山に嵌るかな。
yumechanさん、少し痩せましたか？
いや、かなり痩せたような気がしますが…
大変お世話になりました。
おかげさまで安心して楽しめました。
岩手山、大朝日岳と歩いた娘が
「次は飯豊だね」と自惚れております(笑)
浅草も近いようで遠い私です。
実は今年から「飯豊を楽しく登る」準備を
始めておりまして
とりあえず体重を23kg捨てました。
山は楽しくなりましたが
衣類を一新することとなり経済破綻寸前です。
mikiさん御夫婦とは、急がずとも
必ずいつか山で会えると思っております(笑)
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