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記録ID: 358203
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

一足早い雪景色の爺ヶ岳★山頂烈風で南峰まで

2013年10月13日(日) [日帰り]
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GPS
07:30
距離
14.1km
登り
1,583m
下り
1,511m

コースタイム

_5:07(0時間00分)爺ケ岳登山口
_5:46(0時間39分)八ツ見ベンチ
_7:10(2時間03分)水平道
_8:08(3時間01分)種池山荘

_9:27(4時間20分)南峰(強風で登り難儀する)

10:05(4時間58分)種池山荘

(昼食休憩 33分)

10:38(0時間00分)下山開始
12:47(2時間09分)爺ケ岳登山口
13:05(2時間27分)扇沢ターミナル
天候 晴れ、山頂は猛烈な風
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
行き:信濃大町駅よりタクシーで爺ケ岳登山口まで
帰り:扇沢ターミナルより路線バスで信濃大町駅
コース状況/
危険箇所等
行き:ガラ場の狭いトラバース道が凍結している場所があり
   慎重に進みました。

帰り:雪は融け歩きやすくなっていました。

これから積雪の季節となるのでアイゼンは必携ですね。
ヘッドランプ使用し5:07スタート。
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ヘッドランプ使用し5:07スタート。
5:36ようやく明るくなり始めました。
5:36ようやく明るくなり始めました。
最初から結構な急坂が続きます。まだうす暗いので紅葉は目立ちません。
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最初から結構な急坂が続きます。まだうす暗いので紅葉は目立ちません。
一登りして八ツ見ベンチ。このときは意味が不明でしたが、カシミールで確認すると条件がよければ八ヶ岳が見えるようです。
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一登りして八ツ見ベンチ。このときは意味が不明でしたが、カシミールで確認すると条件がよければ八ヶ岳が見えるようです。
朝日を受けて赤く光ります。岩小屋沢岳方向。
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朝日を受けて赤く光ります。岩小屋沢岳方向。
おや山頂付近は雪が積もっていますね。中央のとんがりは針ノ木岳。この夏に登りました。
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おや山頂付近は雪が積もっていますね。中央のとんがりは針ノ木岳。この夏に登りました。
随所に場所の名前の表示あってうれしいですね。
随所に場所の名前の表示あってうれしいですね。
光が当たると山腹の紅葉(主に黄葉)が目を引きます。先ほどの岩小屋沢岳。
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光が当たると山腹の紅葉(主に黄葉)が目を引きます。先ほどの岩小屋沢岳。
種池山荘が見えてきました。ズームなのでまだずっと先ですが割と早く見えますね。
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種池山荘が見えてきました。ズームなのでまだずっと先ですが割と早く見えますね。
水平とはうれしい。ゆったり歩きましょう。でもまだ日陰なので風が吹くと寒いです。
水平とはうれしい。ゆったり歩きましょう。でもまだ日陰なので風が吹くと寒いです。
登山道はうっすらですが凍結しています。
登山道はうっすらですが凍結しています。
一足早いクリスマスの雰囲気・・・はちょっとオーバーですがそれにしても予期せぬ部分的雪景色。
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一足早いクリスマスの雰囲気・・・はちょっとオーバーですがそれにしても予期せぬ部分的雪景色。
早くも下山してくるパーティーと出会いました。
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早くも下山してくるパーティーと出会いました。
この辺からかなり狭い道となり谷側はすっぱり切れ落ちています。
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この辺からかなり狭い道となり谷側はすっぱり切れ落ちています。
凍結した雪がいやらしいです。いかにも滑りそう。
凍結した雪がいやらしいです。いかにも滑りそう。
一歩一歩とても慎重に進みました。
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一歩一歩とても慎重に進みました。
その通り。
崩落している場所ですが見た目より歩きやすい。
崩落している場所ですが見た目より歩きやすい。
水平道が終わるとまた急坂の始まり。
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水平道が終わるとまた急坂の始まり。
青空に山荘の屋根が映えます。
青空に山荘の屋根が映えます。
稜線に出るまでは針ノ木岳が常に主役?です。
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稜線に出るまでは針ノ木岳が常に主役?です。
と、後ろを振り返るとやっぱり主役は富士山。
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と、後ろを振り返るとやっぱり主役は富士山。
到着です。
ベンチは冬景色。
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ベンチは冬景色。
ミニミニ雪だるまがありました。
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ミニミニ雪だるまがありました。
休憩は後にして山頂を目指しましょう。でも風が強そうです。
休憩は後にして山頂を目指しましょう。でも風が強そうです。
稜線に出ると強風、いや烈風で体が流されそうです。山頂はガスが勢いよく飛んでいきます。
稜線に出ると強風、いや烈風で体が流されそうです。山頂はガスが勢いよく飛んでいきます。
振り返ると剱岳・立山方向。雲が残っているのが残念。でも絶景です。
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振り返ると剱岳・立山方向。雲が残っているのが残念。でも絶景です。
素晴らしい眺めですね。
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素晴らしい眺めですね。
当然槍はすぐに目に入ります。
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当然槍はすぐに目に入ります。
さらに登って再び剱岳方向。
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さらに登って再び剱岳方向。
剱岳のアップ。爺ケ岳からかなり近く見えますね。
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剱岳のアップ。爺ケ岳からかなり近く見えますね。
烈風とガスの中なんとか南峰への分岐まで来ました。
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烈風とガスの中なんとか南峰への分岐まで来ました。
あーなんで山頂にくるとガスるんだろう。先日の焼岳と同じではないか。
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あーなんで山頂にくるとガスるんだろう。先日の焼岳と同じではないか。
ものすごい風です。中峰はあきらめて下ります。
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ものすごい風です。中峰はあきらめて下ります。
しばらく待ってもガス晴れず。
しばらく待ってもガス晴れず。
山荘に戻ってきました。これが種池。
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山荘に戻ってきました。これが種池。
山荘内の喫茶室でラーメン注文しました。800円。昔ながらのなつかしい味のラーメンでおいしかったです。
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山荘内の喫茶室でラーメン注文しました。800円。昔ながらのなつかしい味のラーメンでおいしかったです。
山荘からの南峰です。あれ、ガス晴れましたね。こんなもんです・・・
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山荘からの南峰です。あれ、ガス晴れましたね。こんなもんです・・・
10:30 続々と登ってきます。私はもう下山です。
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10:30 続々と登ってきます。私はもう下山です。
凍結の登山道は陽が当たり雪が解け、秋の気配を感じながらゆったり下ります。
凍結の登山道は陽が当たり雪が解け、秋の気配を感じながらゆったり下ります。
日差しがまぶしいと紅葉が映えます。
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日差しがまぶしいと紅葉が映えます。
扇沢駐車場。満車ですね。
扇沢駐車場。満車ですね。
昼間は夜明け時に見た景色と雰囲気がだいぶ変わりますね。
昼間は夜明け時に見た景色と雰囲気がだいぶ変わりますね。

感想

先日の上高地からの焼岳に続き、今日は扇沢からの爺ケ岳です。

朝4:30に信濃大町駅前からタクシーで登山口まで行きました。
時間が早く割増運賃適用で6800円(だったと思う)。

ヘッドランプ使用して歩き始めたのは初めてです。

登山口からすぐに急坂のつづら折りとなり八ツ見ベンチで
うす明るくなりました。

周囲の山を見ると山頂方向が冠雪しているではありませんか。
昨夜降ったようです。

しばらく行くと柏原新道も雪が見え始めました。
うっすらなので登山靴のグリップは問題ないですが、
場所によっては注意が必要でした。
ガレ場はちょっといやらしかったですが、下りではすっかり融けていました。

登っている途中は快晴ですばらしい眺望でしたが、何といっても稜線は風が強い!
一時は山頂をあきらめようかと思ったくらいです。
なんとか南峰にはたどり着きましたが、中峰は(あっさり)あきらめました。

さらにはガスが出てきて山頂からの景色はダメでした。

でもその前に十分景色は堪能できるので問題なしです。

ちょっと想定外の雪と烈風でしたが、十分に楽しめました。
種池山荘のラーメンもおいしかったし。

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