上桂から馬堀の計画が、歩きスマホで、松尾山往復に
- GPS
- 02:18
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 339m
- 下り
- 327m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
足元を普通に気を付けていれば、松尾山までは問題ありません。京都一周トレイルのコースになっており、ハイカーだけでなく、散歩道として近所の方々が歩いてられます。 |
写真
装備
備考 | ヤマレコでも「歩きながらスマホの操作はおやめください」といつも出ていますが、まさにその通りだったと強く認識しました エマージェンシーキットには、絆創膏としては、ケアリーヴ(治す力)のLL・ジャンボ・M判をいれてます。今回のような少し広範囲なけがの他、靴ずれなどには、LLサイズが一番合うようで、このサイズを持っていくのが使える場面が多いように思えます。 |
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感想
予約した駐車場から出発。途中、ファミリーマートとセブン・イレブンが角にありますが、近い方にあったファミマに入ってスポーツドリンク1L を買いました。苔寺のそばを通って、京都一周トレイルに入ります。
もともとは、京都市の上桂を出発し、亀岡市の馬堀(嵯峨野トロッコ列車の発着駅)
まで歩く予定でした。
( https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-1640327.html )
が、歩いてほどなく、今回の計画変更となる出来事が発生。
歩きながらルートを確認していたら根っこに躓く。普段ならば、体勢を整えてこけることなく終わっていたのですが、今回は、速度が速かったためか、しまった、と思った時にはもう時すでに遅し。
左手でスマホを操作してましたので、まず右手を出す。左手もつこうとする。が、このまま左手をついたら、スマホがつぶれるがかといって落としても壊れる。地面に倒れていくギリギリのタイミングで手離して、手をつく。結局勢いが止められず最後は顎を石で少し擦りむいた。(こけ始めからこけ終わるまでの一瞬の間に不思議とこれだけのことを考えてました😓)
苔、じゃなくて、こけ終わった状態は地面にうつぶせにへばりついている状態。目の真ん前に小さな岩。メガネが壊れていないかを確認しつつ、少しづつ起き上がる。
左手に大きな擦り傷。顎から出血。右手の痛みはその時には気づかない。という状態。
顎の擦り傷は、ティッシュペーパーなどで押さえていると、しばらくすると出血は止まる。左手の平の2cm 四方くらいの擦り傷は(コロナの対策で普段からもっている)アルコールスプレーで消毒。大きめのばんそうこうを貼って対応してひとまず終了。問題は最初についた右手の平でした。指を動かしてみて、動かせないほどの痛みがないことを確認し、どの指も少しならば痛みもなくちゃんと動く念のため手の甲側から骨を押さえて痛みが走るかなも確認し、「骨折はしてないだろう」と判断。けれども、だんだんと痛みがひどくなり、松尾山あたりまで来ると、ペットボトル痛くて持てない。蓋も開けられない、さらにカメラのシャッターも押せないくらい痛くなり、ここで引き返す判断をしました。
帰りの山道を歩いていると、なぜかヘリコプターが頭の上を何度も何度も飛んでくる。「自分は呼んでないよー」。そのうちにどこかに行きました(救助ヘリだとすると誰かちゃんと助かったのかなと思います)
その後、駐車場あたり来た時には、ずいぶんと痛みも引いてきており、車の運転などもなんとかこなして帰ってきました。
以上、亀岡(馬堀)までの予定が、最初の山の松尾山で終わりました。
本日の教訓:(山)歩きスマホはたいへん危険です。立ち止まって操作しましょう。
(今まで何百回とそうやってきたのでよくこけなかったことだと思いました)
ちなみに、今回の負傷内容
1)右手の平、外傷なし、打ち身系の強い痛み
2)左手の平、擦り傷、擦り傷の痛みのみ
3)顎、擦り傷、顎の右の関節に少し痛み
ちなみに、スマホは、カバーに少し傷がつきましたが、何もなし。
コメント
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山でも駅でもそうですが歩きスマホはNGですよね🙅♂️
手が滑ってスマホを崖下にでも落として壊したら目も当てられませんので😱
駅でもたまにいてますから、線路に落とす人が、電車に踏まれたら一巻の終わりですし😑
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