記録ID: 3585970
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ハイキング
金剛山・岩湧山
金剛山
2021年10月02日(土) [日帰り]
大阪府
奈良県
kuroonn
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:25
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 755m
- 下り
- 752m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
さわやかトイレのある駐車場からスタート、駐車料金は600円です。
カトラ谷ルートの1番目の小滝、なぜかいつもここで写真を撮ってしまいます。
山頂広場、到着、青空が気持ちいいです。土曜日ですが夕方の4時前だからなのか人はまばらです。
花弁は5個、白色でへら形、雄しべも5個、葯は白色です。花柱は2個あります。
アキギリ（シソ科アキギリ属）中部地方から近畿地方にかけて分布します。花冠は紫色で2唇形、上唇は直立し、下唇は3裂します。雄しべは2個で、長い雌しべがつきだして柱頭は2裂します。
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アキギリ（シソ科アキギリ属）
中部地方から近畿地方にかけて分布します。花冠は紫色で2唇形、上唇は直立し、下唇は3裂します。雄しべは2個で、長い雌しべがつきだして柱頭は2裂します。
中部地方から近畿地方にかけて分布します。花冠は紫色で2唇形、上唇は直立し、下唇は3裂します。雄しべは2個で、長い雌しべがつきだして柱頭は2裂します。
雌しべは突き出ますが、雄しべは外に出てません。葯は紫色で花粉は白、雄しべは2個のように見えますが、奥に仮雄しべが別に2個あるそうです。
イヌショウマ（キンポウゲ科サラシナショウマ属）
茎に葉はつきません。花は下から上に咲き上がります。
茎に葉はつきません。花は下から上に咲き上がります。
開花時には花弁と花弁状の萼片がありますが、開花するとすぐに落ちて、雌しべと多数の白く長い雄しべが花のように見えます。雌しべは普通1個ですが2個あることもあります。
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開花時には花弁と花弁状の萼片がありますが、開花するとすぐに落ちて、雌しべと多数の白く長い雄しべが花のように見えます。雌しべは普通1個ですが2個あることもあります。
花には雄花と両性花があるそうです。雌しべはだいたい2個（たまに3個）あって花柱の先は曲がってます。この写真に写っているのは両性花のようです。
側花序は雄花が多いそうです。たしかにこの写真で見た限り、雌しべが見当たりません。
オタカラコウ（キク科メタカラコウ属）
総状花序で下から上へ開花していきます。
総状花序で下から上へ開花していきます。
周りに5~9個の雌性の舌状花と中心の20個ほどの両性の筒状花からなります。まず周りの舌状花から咲き始めるようです。
筒状花の花冠は5裂、花柱の先端は2裂します。筒状花は外側から咲き始めるようです。
前回、岩湧山で見た個体は花弁が開いていなかったのですが、今回は開いてました。残念ながら個体が小さすぎてこれ以上、下から覗き込むことができません。
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前回、岩湧山で見た個体は花弁が開いていなかったのですが、今回は開いてました。残念ながら個体が小さすぎてこれ以上、下から覗き込むことができません。
後ろの少し上に向きかけてる個体です。受粉済みのようです。ギンリョウソウは雄しべの花糸の長さが均一なので、葯は10個同列に並びます。ギンリョウソウモドキの雄しべの花糸の長さは、長短があってそれが交互に並びます、葯は5個ずつ2段に並びます。ちょっとわかりにくいですが、そのように見えます。
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後ろの少し上に向きかけてる個体です。受粉済みのようです。
ギンリョウソウは雄しべの花糸の長さが均一なので、葯は10個同列に並びます。ギンリョウソウモドキの雄しべの花糸の長さは、長短があってそれが交互に並びます、葯は5個ずつ2段に並びます。ちょっとわかりにくいですが、そのように見えます。
ギンリョウソウは雄しべの花糸の長さが均一なので、葯は10個同列に並びます。ギンリョウソウモドキの雄しべの花糸の長さは、長短があってそれが交互に並びます、葯は5個ずつ2段に並びます。ちょっとわかりにくいですが、そのように見えます。
タニソバ（タデ科イヌタデ属）
花被は筒状で4裂し、雄しべは6~7個。花柱は2裂するそうです。
花被は筒状で4裂し、雄しべは6~7個。花柱は2裂するそうです。
できるだけ開いているのを撮ろうと目を皿のようにして探してみたのですが、花被はほとんど開かないそうです。
小さな怪獣😱😱😱左側のが尻尾に見えたのですが、よ〜く見る👀と右側に一見タニソバの蕾のように見える、トゲ付きの薄い緑色のお尻があります。左側のは触角のようです。
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小さな怪獣😱😱😱
左側のが尻尾に見えたのですが、よ〜く見る👀と右側に一見タニソバの蕾のように見える、トゲ付きの薄い緑色のお尻があります。左側のは触角のようです。
左側のが尻尾に見えたのですが、よ〜く見る👀と右側に一見タニソバの蕾のように見える、トゲ付きの薄い緑色のお尻があります。左側のは触角のようです。
ミカエリソウ（シソ科 テンニンソウ属）別名イトカケソウ
花序は円柱状に直立し、花は下から咲き上がります。
花序は円柱状に直立し、花は下から咲き上がります。
ジャコウソウ（シソ科ジャコウソウ属）
花冠は、筒状で先は唇形、上唇は短く下唇は3裂して長い、雄しべは4個で雌しべの柱頭は2裂します。
花冠は、筒状で先は唇形、上唇は短く下唇は3裂して長い、雄しべは4個で雌しべの柱頭は2裂します。
上部の花弁はスペード形♠️で、黄斑があります。雄しべは10個、花柱は2個あります。
撮影機器：
感想
9月30日をもって、まん延防止等重点措置、および緊急事態宣言が解除されました。両宣言中、休日は河内長野市から極力出ないようにしてました。
岩湧山でこれから見ることができる草花は、ジンジソウ、センブリ、キッコウハグマなのですが、まだ少し早くて咲いてなさそうです。
宣言解除ということで、例年、金剛山ならジンジソウがひと足さきに咲いているので見に行ってきました〜
アケボノソウのセブンスター探しもしましたが、残念ながら見つけることはできませんでした。
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