サプライズの杢蔵山

2021年10月02日(土) 〜 2021年10月03日(日)

• GPS: 07:46
• 距離: 9.6km
• 登り: 928m
• 下り: 963m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:36
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:36

9:15 山屋登山口
11:51 杢蔵山荘

2日目

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:30

8:03 杢蔵山荘
8:53 9:00 杢蔵山
9:37 9:54 杢蔵山荘
12:19 12:33 山屋登山口
12:33 ゴール地点

コースタイムは子供のペースに合わせ急がず慌てずじっくり登ったのでかなり遅めです。
そのお陰で疲れ知らずで登れてます。

天候

1日目は曇りで山頂付近は早朝はガスってましたがお昼過ぎからは晴れました。
2日目は快晴。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山屋口駐車場に5〜6台は停めるスペースあり。
そこまでは若干は砂利道があり一箇所水切りがありますが車高を落としていなければ普通乗用車で入っていけます。
砂利道手間の旧山屋キャンプ場付近にも2〜3台停めるスペースが2箇所くらいあったので砂利が嫌であればそこに停めさせてもらうのも有りです。

コース状況／危険箇所等

とても良く整備されており危険箇所はありませんでした。
ただ斜面トラバース区間は滑落注意です。（特別難しいわけではありません。

一の滝への最後のアクセスは遊歩道と言いながらも倒木や急斜面、二箇所程渡渉ポイントがあり登山道より険しいと思いました。

その他周辺情報

コロナ禍という事で温泉等利用無しで帰宅したため不明。

写真

10/2 8:49

登山口駐車場着
おや？見慣れた車が1台？！

10/2 9:04

元気良く皆で出発〜

10/2 9:05

登山道入ると懐かしい里山のような道が続きます

10/2 9:07

早速、滑る木橋が現れますがゆっくりと渡ります
長女、次女は問題無し！

10/2 9:07

三女は恐る恐る
学校の平均台よりこっちの方がタメになるよね〜

10/2 9:10

みんなでガンガン叩きます（笑）
ここで車の鍵のかけ忘れに気付き一人戻ります・・・

10/2 9:44

やっとみんなに追いついたと思ったら2本目の木橋
みんなバランス良いね〜

10/2 9:44

ほんと逞しくなったなぁ〜

10/2 10:06

余裕のピースサイン

10/2 10:07

三ノ滝

10/2 10:10

急坂もなんのその

10/2 10:19

沢がとても綺麗

10/2 10:25

渡渉もこの表情
生き生きしてて嬉しい限り

10/2 10:26

いや〜癒やされる

10/2 10:28

松倉沢出会（二股）もみんなホイホイっと心配いりませんね

10/2 10:29

次女はこういうところが大好き

10/2 10:29

続いて長女、三女も

10/2 10:29

ママも（笑）

10/2 10:30

立派な標（時間と距離がないところが肝？）

10/2 10:30

小休憩してママ先頭でいざ！

10/2 10:31

またまた渡渉

10/2 10:31

長女も余裕のピース

10/2 10:44

水出てるけどチョロチョロまでいかないので汲めない・・・

10/2 11:01

何度も何度も沢渡り
飽きないコースと豊かな自然

10/2 11:02

さぁ〜難所七曲坂

10/2 11:02

頑張っべ！

10/2 11:03

以前ならへばってる位なのに余裕すら感じる後ろ姿

10/2 11:04

あっちが山頂だよね〜（by 三女）

10/2 11:13

まだまだ余裕だって〜
（こっちは18kgの荷物と一昨日の鳥海疲れでへばってきたのにw）

10/2 11:35

最後の難所、心臓坂破り

10/2 11:38

ここでも余裕・・・
もうこっちが着いて行けない・・・

10/2 11:50

おっ！出た〜、凄い景色〜っと皆走っていきます。

10/2 12:27

杢蔵山荘に荷物を下ろして水確保へ
次女が積極的に手伝ってくれて本当に助かります

10/2 12:45

そしてそして山荘にはやっぱり爺ちゃんの姿が！
先約有りで不参加と聞いていたのでみんな驚きのサプライズです！！

10/2 12:46

とは言いつつも出発が1時間遅れだったので一緒に登れず、昼食も終わってしまったようでした・・・
本当にすみません
鐘を鳴らして下山されました💦

10/2 12:51

山荘脇に可愛い花が

10/2 12:51

午後から晴れて山頂と山荘の2ショット！
今晩お世話になります！！

10/2 13:54

みんなで掃除した後にホットサンドを作って早速おやつタイム

10/2 13:54

大人は早くも🍺タイム（笑）

10/2 15:59

薪ストーブも使わせていただき山荘はポカポカ
作ってきた夕飯のおでんの温め直します

10/2 16:46

夕日タイム！
みんな素晴らしい笑顔でパパ幸せ〜

10/2 16:47

面白い雲に沈んでいきます

10/2 17:00

何時見ても綺麗ですよね〜

10/2 17:09

仲良しの三人娘の後ろ姿にパパ泣きそうになったのは内緒

10/2 17:11

秋の雲になってきました

10/2 17:17

そんな中山荘内ではExileが？（笑）

10/2 17:17

動きが速すぎてボケボケ

10/2 17:34

ママの手作りおでんは美味しいよね〜
みんなの笑顔で3kg分担ぎあげた甲斐があります！！

10/2 19:12

新庄の夜景が超キレイ

10/2 19:32

お腹も一杯になり19時半には寝床へ
薪ストーブのお陰でポカポカ〜

10/3 5:01

月と日の出

10/3 5:42

今週も御来光を

10/3 5:43

本当に心が癒やされます

10/3 5:44

日の出の大パノラマ

10/3 5:45

葉山（村山）と雲海

10/3 5:45

三角山の先を月山だけど雲の中
新庄市内が見えてきた

10/3 5:46

一昨日登った鳥海山
山荘後ろには男甑山・女甑山がくっきり

10/3 5:48

新庄市内

10/3 5:50

御所山方面
左の山は翁山かな？

10/3 6:48

朝はご飯を炊いてふりかけと海苔で

10/3 6:48

お焦げがまた美味しいだよね〜

10/3 8:03

さて山荘内を綺麗にお掃除して荷造りが終わったら山頂アタック！

10/3 8:03

みんな元気一杯！

10/3 8:27

月山〜鳥海のパノラマ絶景

10/3 8:28

山荘があんなに小さく

10/3 8:33

林を出ると絶景が待っていました！

10/3 8:44

無事登頂成功！

10/3 8:44

次女は元気のないフリ？

10/3 8:44

その先に続く道
いつか神室山まで縦走してみた〜い

10/3 8:45

鳴子の禿岳〜小柴山〜大柴山〜花渕山の稜線
あそこも縦走したい・・・

10/3 8:48

鳥海山の山頂も晴れてきたみたい
今日は最高だろうなぁ〜

10/3 8:48

神室連峰の山並み

10/3 8:50

お約束

10/3 8:51

山頂で遊ぶ娘達（笑）

10/3 8:51

さて、下っべ！

10/3 8:59

ニセピークを数えながらw

10/3 9:01

怖い怖いと言いながら下ります

10/3 9:01

我が家の女性登山家達

10/3 9:04

絶景ナリ

10/3 9:04

荷物もないので足取りが軽いなぁ〜

10/3 9:06

いざ林の中へ

10/3 9:07

入り口に佇み見守ってくれているようです

10/3 9:10

笹区間は視界が開けて気分爽快

10/3 9:26

楽勝だったね〜

10/3 9:29

金杢水で休憩
この先で今回の登山でお二人と初スライド

10/3 10:30

さぁ下山の時間です

10/3 10:31

綺麗な林
アルプスにも憧れますが自分が育った里山のようなこんな風景がとても大好きです

10/3 10:33

ロープと体全体を使って

10/3 10:33

三女も小さいながらも

10/3 10:44

陽が当たると花も綺麗です

10/3 10:55

渡渉の慣れてきました

10/3 10:55

体が小さい小2の三女は大変😆

10/3 11:05

紫の実は初めて見ました！

10/3 11:06

生命力は凄い

10/3 11:37

文政九年は干支で丙戌年なのでそれも入っているんですね
5月28日なのでという事は西暦1826年7月3日、つまり195年前！
ピンと来ないので調べてみたら西郷隆盛が生まれる1年前、上杉鷹山が亡くなった4年後だそうです（江戸末期？）

10/3 11:38

梵字があるので調べたらカーンと読み不動明王を表すそうです

10/3 11:46

一の滝！
凄い迫力でした！！

10/3 11:53

狭く滑りやすかったけど皆でパシャリ

10/3 11:54

可愛い不動明王

10/3 12:13

遊歩道というけどこれは厳しくない？？

10/3 12:14

帰ったよ〜で皆で鳴らしました！

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ テントマット シェラフ

感想

たけー＠RIDEON

今回は小屋泊で我が家だけだったので珍しくのんびり移動したのが裏目に出ました・・・

まさか爺ちゃんがサプライズ！とは想像出来なかった〜（車でバレたけど）
一緒に登りたかったなぁ〜
本当に子供達が逞しくなってきたので見てほしかったです。
最後の心臓破りの坂は一昨日登った鳥海山と18kgの荷物のハンデを差し引いても子供達に全く着いて行けないくらい速かったなぁ〜😆


木造山荘は山形県一、いや東北一、いやいや日本一の小屋と言っても過言ではないくらい素晴らしい小屋でした。
国・県・市といった行政が全く関わっておらず有志で運営されているとは思えない充実ぶりで何度でも泊まりたい！っと思う小屋です。

また杢蔵山のコースもとても整備されており、The 里山という山であり個人的にはとても大好きです。
綺麗に整備された杉林に原生林、水量豊富な沢、そして水場の近い小屋に山頂まで30分という適度な距離。
それでいて小屋でも十分過ぎる程の絶景。

また行きます！！

コメント

kopalchan

鳥海山湯ノ台口コースから余裕で登れるパパさんを置いてきぼりにする三姫、すごいですねぇ。

小屋泊大好き三姫の良い思い出になりますね。ママさんのおでんも美味しそう！

たけー＠RIDEON

いや〜本当に体力がついてきました。
それ以上に誘うと即行く！って返事が来るし、楽しいとも言ってくれるので嬉しい限りです！

今回は初薪ストーブ体験したのでまた登りたいと言いそう😄
これだけ食べて飲んだらせっかくカロリー消費したのにプラスマイナスゼロですが💦

あとはこっそり厳冬期は無理にしろ冬山登れるようコソコソ準備するだけです！

kopalchan

トレッキング好きな山ガールになりそうな気配…(笑)そのうち、パパは遅いからとか言われそう。ひゃっ

私も東北の雪山は昨シーズンが初めて、その前も関東の初級者向けしか経験してませんが、初冬期や残雪期でも状態によっては難しいし（昨年末の栗駒山で吹雪かれた）、厳冬期でも天気さえよければポカポカ陽気で気持ちいいし（１月の蔵王、２月の西吾妻山はピーカン）なのが雪山ですかね。悪魔の誘いをしておきます(笑)