湖南アルプス（堂山、太神山）

2021年10月03日(日) [日帰り]

• GPS: 05:34
• 距離: 13.9km
• 登り: 775m
• 下り: 765m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:34

8:49 帝産バスアルプス登山口
8:57 9:03 渡渉地点
10:01 10:11 堂山
10:47 10:50 鎧ダム
11:11 11:11 迎不動
12:46 12:46 太神山不動寺
12:48 12:51 太神山
12:54 12:55 太神山不動寺
13:54 13:55 迎不動 トイレ
14:15 14:15 渡渉地点
14:23 14:23 帝産バスアルプス登山口
14:23 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR石山駅からバス　帝産アルプス登山口バス停下車
帝産バスは１時間に1本で行きと帰りでコースが異なりますのでバス代を安くするために待ち時間に来たバス道を戻ってはいけません。

コース状況／危険箇所等

堂山の時計周りの登りの沢登りは特にすべりやすい。また、多少のルートファインディングの技術必要。
低い山だが、岩とザレた登山道の連続、沢や渡渉ありで体力が必要
このため、雨上がりなどは避けるのが無難です。

太神山は安全なハイキングコース
マツタケのシーズンで矢筈が岳方面は制約が多く今回は訪問断念

その他周辺情報

石山寺などにお参りもよいでしょう

写真

10/3 8:47

帝産バス アルプス登山口バス亭
新名神の工事のため、コースの出だしが少しだけ迂回路になっており、橋を渡り最初から天神川の左岸をあるく。

10/3 8:56

天神川の河原に降りる。
渡渉場所を探す

10/3 8:59

石を並べた渡渉箇所があるのでそこを渡る。

10/3 9:06

コースのはじめは沢沿いに登っていく。

10/3 9:09

沢を直登しても自由だが、沢の横にはシダたらけの登山道があり、そこをのぼっていく。

10/3 9:11

沢を何度も渡渉して、つめていく。

10/3 9:12

時々岩の上もとおる。

10/3 9:13

岩と水の道で面白い。少しだけコースフアィンディングの技術も必要

10/3 9:17

水は綺麗そうだが飲むのはダメです。

10/3 9:18

登山者のため岩の表面がつるつるになっており、滑りやすいこと極まりない。

10/3 9:21

滝もある。

10/3 9:22

この堰堤は右に巻く。

10/3 9:23

だいぶ登ってきた。

10/3 9:24

堰堤を目指し少し登ると、少し緩やかな流れになる。

10/3 9:25

ミミカキクサかなあ

10/3 9:25

緩やかな水の流れに、心がおちつく。

10/3 9:27

コアラの顔をした堰堤。
ここから沢を離れて花崗岩の尾根の登りとなる。

10/3 9:35

花崗岩の急坂を高度をあげていく。

10/3 9:36

尾根道にでると視界が広がる。
堂山山頂が見えてきた。

10/3 9:37

瀬田川を見下ろす。

10/3 9:41

初めてなのて山名の同定はご容赦願います。

10/3 9:42

琵琶湖と大津のまち

10/3 9:42

展望抜群の花崗岩の尾根
見えているのは似せピーク

10/3 9:46

山頂の少し手間に岩登りの急坂

10/3 9:55

山頂に到着 岩の間から青空がみえる。

10/3 9:58

堂山山頂 384メートルの低い山ですが登りごたえあり。

10/3 9:58

山頂にはお誂え向きの展望岩があり３６０度の展望

10/3 9:59

実は山頂から、先がこのコースの核心部

10/3 10:00

岩だらけの尾根を渡っていく。

10/3 10:04

虎ロープ頼りに降りる

10/3 10:05

岩を越えていく

10/3 10:07

山頂のとなりのピーク

10/3 10:09

展望を楽しむ

10/3 10:10

花崗岩で岩が点在
アルプスの名前の由来

10/3 10:12

岩と青空

10/3 10:12

高度感がある下り

10/3 10:13

岩の間から琵琶湖を覗く

10/3 10:20

北アルプスなんかと異なり紅葉は遠い。

10/3 10:26

堂山山頂から歩いてきた尾根道

10/3 10:26

花崗岩のザレタ尾根道が続く。

10/3 10:34

尾根道が終わると少しだけ降りて川の横の林間のほぼ水平な道にでる。
せせらぎの音が涼しい。

10/3 10:41

不動寺の方に向かう。

10/3 10:41

鎧ダム湖(砂防堰堤なのでせき止めた土砂)の中を歩く。

10/3 10:42

人間以外の足跡も多数
なお。鎧堰堤は見ずに通り過ぎてしまった。 残念

10/3 10:50

川沿いをくだっていく。マツタケ山に入山することのないようビニールテープがあるのでその間がコース

10/3 10:56

何回か渡渉を繰り返す。

10/3 10:57

この川の水も綺麗

10/3 11:00

川沿いに下っていくと滝があった。

10/3 11:06

新オランダ堰堤 デ レーケの指導により草津川の治水対策のため設けられた。石積の堰堤

10/3 11:09

最後林道に出る前の天神川の渡渉
慎重に渡渉

10/3 11:09

林道に戻る。
ここから本日第2の目的である太神山へ

10/3 11:13

林道はここまで車でくることができる。

10/3 13:49

ゲートをこえる
車両は通行止め

10/3 11:24

不動橋 ここを渡り登山道に入る。

10/3 11:40

花崗岩の急坂を少し登ると後は山頂まで概ねなだらかな木立の中の道となる。

10/3 11:56

泣不動

10/3 12:28

二尊門 不動明王の眷属の男性 セイタカドウジ(左)と女性 コンガラドウジ(右)がお出迎え。

10/3 12:28

セイタカドウジ 考える人

10/3 12:36

不動寺前の地蔵様

10/3 12:38

不動寺 到着 天台宗の古刹

10/3 12:39

この不動明王のところを右に本堂に向かう。

10/3 12:42

舞台造りの不動寺本堂
階段が急できつい。

10/3 12:51

本堂は重要文化財に指定されている。

10/3 12:43

本堂の中は真っ暗

10/3 12:45

山頂すぐにある胎内潜り

10/3 12:47

太神山(たなかみやま)山頂三角点 ６００メートル

10/3 13:26

往路を下山
途中の地蔵堂

10/3 13:39

太神山の参道は基本展望がないが1ヶ所だけ展望が望めるところがある。

10/3 13:53

迎不動

10/3 14:06

宮川道登山口
ほどなくアルプス登山口

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

感想

マルヒコ

緊急事態宣言が開けたので県外の湖南アルプスに行きました。前半の堂山は岩と沢の変化があり、展望のよいアスレチックな山登り
後半の太神山は山岳宗教の気分を味わいながらの静かな山歩きということで2タイプの違う登山を一度に楽しむことができます。
絶賛おすすめコースです。