剱岳（早月尾根）

2021年10月03日(日) [日帰り]

• GPS: 09:21
• 距離: 14.1km
• 登り: 2,324m
• 下り: 2,308m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:17
• 休憩: 1:04
• 合計: 9:21

3:02 スタート地点
3:32 松尾平
4:26 早月尾根標高1600m標識
5:04 1920.9m三角点
5:43 5:54 早月小屋
6:44 標高2600m標識
7:20 7:21 標高2800m標識
7:50 7:51 カニのハサミ
7:54 8:23 剱岳
8:26 8:33 カニのハサミ
8:55 8:57 標高2800m標識
9:26 標高2600m標識
10:06 10:18 早月小屋
10:49 1920.9m三角点
11:21 11:22 早月尾根標高1600m標識
12:02 松尾平
12:23 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬場島山荘より少し下った駐車場を利用。山荘前はすぐに満車。下山時には路駐がたくさん。

コース状況／危険箇所等

標高2800m地点から先の岩場でいくつか凍結箇所がありました。今日時点では安全に懸念はありませんが日毎にコンディションが変わると思われます。

写真

10/3 4:09

暗闇の中、黙々と登っている途中で振り返って富山市街。今日は登りの半分は真っ暗。

10/3 5:41

ようやく明るくなって来ました。よくレポで見る猫耳も見えます。

10/3 5:41

早月小屋到着。うっすら紅葉してます。

10/3 5:42

富山湾方面

10/3 5:43

小屋は10/10までの営業です。公衆トイレ借りました。靴脱がなくて良いので楽です。

10/3 6:22

剱岳のピークが見えてきました。距離はそれ程無さそうですが、見上げる感じがやばい。マジでこれ行くんすか。

10/3 6:44

このギザギザが剱岳のイメージ

10/3 6:46

ふさふさのチングルマ。

10/3 7:20

これ見るともうすぐだと思いますが、ここからが本番。

10/3 7:27

ここからあと30分程度で頂上に着くのですが、山の距離感がまだいまいち掴めない。。この時点ではもっと時間かかると思ってた。

10/3 7:36

急登ばっかりで、この辺から段々感覚麻痺してきて、高さへの恐怖感も無くなって無心で登ってました。

10/3 7:37

少しよそ見して立山方面。

10/3 7:37

カニのハサミ、だったと思う。この辺も気付かずに通過してた。比較的新しい鎖が付いているので安心感あります。

10/3 7:49

もうすぐです。見えているのは剱沢方面の分岐点で、ピークはこの少し奥。

10/3 7:54

到着して取り急ぎ記念撮影。山頂プレートがたくさん。こんなに要らんと思う。

10/3 7:57

お気に入りの後立山連峰。次は不帰キレットを歩くつもり。

10/3 7:57

富士山もくっきり。

10/3 7:57

穂高、槍ヶ岳、立山、水晶岳かな？？(自信なし)、笠ヶ岳、黒部五郎、薬師岳。圧巻です。

10/3 7:58

富山湾。

10/3 8:27

十分楽しんだので下山します。はるか下に早月小屋。

10/3 8:29

剱岳のピークへは色んなルートがあるので道間違いに注意。

10/3 9:33

だいぶ下りてきました。下山時の方が緊張します。ワンミスでどこまでも転がり落ちそうでした。

10/3 9:44

そろそろ剱岳も見納め。

10/3 9:44

室堂と同じくらいの高さまで来ました。

10/3 10:11

早月小屋まで戻ってきました。暑くてここで夏装備に。

10/3 10:13

小屋から富山湾。海が見えるルートって良いですね。

10/3 10:19

早月小屋を後にして帰路につきます。

10/3 12:23

試練と憧れ、堪能しました。ありがとうございました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS SH-1 オリンパス

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

yusuke

涼しくなったらチャレンジしようと思っていて油断してたらもう10月に。晴天予報もあり無理くり山行をねじ込みました。 今まで経験した事の無い急登の連続で行動時間の割には疲労度が凄いです。他なら往復20キロくらいかけて登る様な標高差だと思いますが、ここ詰め込み過ぎでしょ。 頂上は期待通りの晴天で景色を十分に楽しめました。