二口山塊。鹿打沢〜大東岳

2021年10月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,044m
• 下り: 1,044m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:04
• 休憩: 0:51
• 合計: 11:55

6:35 スタート地点
7:42 7:57 鹿打沢橋
8:32 8:32 559ｍ二俣
10:25 10:15 709ｍ二俣(15ｍの滝上)
12:31 12:48 1067ｍトラ滝下
13:12 13:12 1109ｍトラ滝上
15:01 15:20 大東岳
17:43 17:43 大東岳登山口
18:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車地点　穴戸沢林道車止め地点

コース状況／危険箇所等

コース状況　鹿打沢　入渓地点までは穴戸沢林道を歩く(林道は一般車両進入禁止)、沢に入ると滝が3つ続くがその後はゴーロになり二俣まで続く、ゴ右俣に進とゴーロが続き二つ目の二俣、左俣が滝で出合い魅力的だが本流のゴーロが続く右俣に進む。
　暫く平凡な沢を歩き一つ簡単な滝を越えると15mの滝、右岸の流水横の岩壁を中段の小岩上まで登ると残置ハーケンがあり壁が立って来る、難しそうなので一旦小岩の下まで下り左にトラバース、ブッシュを掴んで落ち口に抜ける、左岸の方が安全に高巻けそうだ。
　すぐ上に両俣小滝で出合う二俣は右俣に進む、小滝を3つ程登ると頂上方面の稜線が見えて来る、この先で伏水になり藪の中に沢が消える、GPSで位置を確認すると右に寄りすぎたようなので左にトラバースすると沢形に戻れた、少し進むと流水が現れる、やがて岩壁に食い込むトラ滝に到着、直登は困難なので左岸壁下を右上しブッシュのルンゼを登り左にトラバースして沢に戻る。
　藪がかぶさる急な岩溝状の沢を登り続けると沢が開け下の眺めが良い所に出る、更に登り続け15分程の藪漕ぎで山頂付近の登山道に飛び出し遡行終了。
　下山は表コースを下り車道を歩いて駐車地点に戻る。

写真

10/3 6:37

穴戸沢林道入口から出発

10/3 7:35

林道分岐は左に進む

10/3 7:57

林道から鹿打沢に入渓、目の前に滝

10/3 7:59

直ぐに滝

10/3 8:00

続いて滝

10/3 8:02

ゴーロになる

10/3 8:16

10/3 8:20

渓谷に陽が射す

10/3 8:21

ダイノジソウ

10/3 8:32

二俣は右に進む

10/3 8:37

日の当たる沢を歩く

10/3 8:52

10/3 9:00

二俣は右に進む

10/3 9:23

10/3 9:33

紅一点

10/3 9:36

10/3 9:41

15mの滝、右岸中段の小岩下より左に回り込んで登る

10/3 9:56

落ち口より下を見る

10/3 9:57

滝で合わさる二俣は右に進む

10/3 10:15

右俣上の滝

10/3 10:45

紅葉の稜線が見えて来る

10/3 12:00

伏水の沢を登る

10/3 12:21

流水復活

10/3 12:28

トラ滝右岸の岩壁

10/3 12:31

トラ滝

10/3 12:31

トラ滝上部

10/3 12:53

左岸のルンゼを登る

10/3 13:12

トラ滝上で沢に戻る

10/3 13:32

細い沢を登る

10/3 14:15

沢を振り返る

10/3 14:28

青空

10/3 14:28

稜線は近いようで遠い

10/3 15:00

大東岳山頂の紅葉

10/3 15:20

大東岳、上空は晴れ

10/3 16:33

紅葉の樹林帯を下る

10/3 17:43

登山口に到着、三方倉山のシルエット。駐車地点まで夜道を約40分歩いて登山終了

撮影機器：

PIXPRO WPZ2 コダック

感想

mikiosam

　二口山塊、鹿打沢を登る。
　大東岳山頂にほぼダイレクトに突き上げるこの沢を登って見たいと思い今回遡行した。登山体系には随分快適な沢であると記述してあるが15mの滝やトラ滝など見せ場は有るが然程快適とは感じなかったしかし天候も良く山頂付近の紅葉も進み秋の一日を楽しむことが出来た。
　考えて見れは今シーズン初の二口山塊の沢であった。