石徹白〜三の峰

2013年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,505m
• 下り: 1,508m

コースタイム

06:02 960m 登山口
07:17 1,565m 神鳩の宮避難小屋
07:57 1,810m 銚子ヶ峰
08:35 1,839m 一ノ峰
09:01 1,962m 二ノ峰
09:26 2,080m 三ノ峰避難小屋(給食）
09:51 2,128m 三ノ峰
10:25 1,962m 二ノ峰
11:28 1,810m 銚子ヶ峰
12:01 1,565m 神鳩の宮避難小屋
13:09 1,065m 石徹白大杉
13:21 960m 登山口

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口には駐車場があります。当日は2台停まっていた。小屋泊りかな？

福井の九頭竜から石徹白へ抜ける道が通行止めになっていて、油坂から白鳥経由で石徹白へ向かう。

コース状況／危険箇所等

登山道に問題なし

石徹白大杉横に水場（熊の清水）がありここで水の補充をして出発しました。

登山道上部の水呑権現社下の水場は涸れています。

写真

10/14 6:02

【登山口】白山山頂までは19kmかぁ。ところで三ノ峰までは9km

10/14 6:54

【おたけり坂】

10/14 12:30

【雨宿りの岩屋】

10/14 7:17

【神鳩ノ宮避難小屋】

10/14 12:12

【避難小屋内部】
きれいでした。ストーブも2台ありました。

10/14 7:19

【神鳩社跡の石祠】

10/14 7:41

【母御石】ははごいし
白山に登ろうとした泰澄大使の母を閉じ込めたとされる石。

10/14 7:56

【銚子ヶ峰】

10/14 7:58

【雲石】ササ原の中に雲のように浮かんでいることから。

10/14 8:01

【キャラボク】

10/14 8:11

一の峰までは見えるがその先はガスの中・・・

10/14 8:35

【一ノ峰】

10/14 8:35

一ノ峰より二ノ峰方向を望むが、やはりガスで見えず！

10/14 8:40

10/14 9:00

【鬼ノ鼻面岩】眼下に小さく見える刈込池に睨みを利かすように立つ。

10/14 9:02

【二ノ峰】

10/14 9:09

一瞬ガスが切れる事もある。この裏側が三の峰避難小屋だ。

10/14 9:28

三ノ峰避難小屋到着

10/14 9:28

【三ノ峰避難小屋】さてと、別山まで行こうか小屋で休憩しながら考えよ！

10/14 9:33

【小屋内部】隅にはリュックが二つデポしてある。別山まで行っているのかな。
結局、別山には行かず三ノ峰の山頂に登って帰る事に。軟弱者。

10/14 10:13

【タカネマツムシソウ】
避難小屋から少し下った所に残っていました。

10/14 10:19

水呑権現の水場は涸れていました。

10/14 10:22

【水呑権現社の石祠】

10/14 10:40

さてと、ひと山、ふた山、み山を超えて戻りますか。フゥ〜

10/14 10:51

一ノ峰まで戻って来ました。二ノ峰を振り返る。少し日が差しキレイキレイ。しかしその先にある三ノ峰や別山はやはり見えない。

10/14 11:09

【ユキアザミ】

10/14 11:12

【エゾリンドウ】

10/14 11:39

10/14 11:47

10/14 12:01

10/14 12:25

10/14 12:56

【フクオウソウ】

10/14 6:09

10/14 13:09

【石徹白大杉】

10/14 13:18

【ツリバナ】大杉からの下りの石段横で

10/14 13:19

10/14 13:29

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H15 カシオ

感想

okia0893

　スタート時点はまずまずの天気だったが、途中からは曇り気味。三の峰に近づく頃にはガスで周辺の見晴らしが良くない。当初は別山までとの思いもあったが視界も良くないようなので三の峰で引き返す。

　この登山道は古くから歩かれてきた美濃禅定道である。1,200年の歴史があり白山山頂への登拝道として当時は登り千人、下り千人とも言われる賑わいがあったようである。登山道には「おたけり坂」「かむろ杉」「母御岩」「鬼の鼻面岩」など伝説が残る場所がいくつもあり歴史を感じる古道である。
ところで、本日は登山口から三ノ峰までの間で下りの方1名と、帰り道（三ノ峰避難小屋〜銚子ヶ峰間）では登って来られる方2組（5名）とすれ違った。
登り5人、下り1人であった。静かな道である。加賀禅定道同様で静かで尾根歩きが気持ちの良い道である。好きだなぁ。

　下りの銚子ヶ峰周辺では10名程の登山者が休んでいた。いとしろ大杉にも10名程の方が登って来る。その中に2〜3人の子供いる。キャーキャー言いながら駆け足で階段を登って来る。急ににぎやかになる。