広戸仙

2013年10月19日(土) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 7.5km
• 登り: 845m
• 下り: 826m

コースタイム

声ヶ乢 10:52 - 第1展望所 11:23 - 第2展望所 11:40 - 第3展望所 12:17 - 12:29 広戸仙山頂 13:29 - 第3展望所 13:35 - 矢櫃城跡 13:54 - 兜神社跡 14:20 - 金山林道登山口 14:35 - 15:11 声ヶ乢

天候

晴れ 後 薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道53号を鳥取方面へ。
勝北支所横を左折し、声ヶ乢登山口へ。
登山口に駐車場有。

コース状況／危険箇所等

声ヶ乢登山口〜広戸仙山頂〜金山林道登山口

良く整備された登山道。
危険個所、道迷いの心配はありません。

写真

10/19 10:47

声ヶ乢の駐車場
着いた時には2台停まっていました

10/19 11:08

よく整備された登山道を進みます

10/19 11:15

センブリ

10/19 11:17

アキノキリンソウ

10/19 11:18

第1展望所

10/19 11:27

トリカブト

10/19 11:42

一か所鎖が登場します

10/19 11:54

リンドウ

10/19 11:59

広戸仙、滝山、那岐山の山頂が見えてきました

10/19 12:02

若干色付いてきてはいますが、本格的な紅葉はもう少し先の様です

10/19 12:10

階段もありますがフカフカの道は歩きやすいです

10/19 12:12

山頂手前にある第3展望所
晴れていれば四国山脈まで見ることが出来ます

10/19 12:15

展望所横にある三角点

10/19 12:24

広戸仙（爪ヶ城）山頂

10/19 12:27

山頂より滝山、那岐山
次は縦走してみたいですね

10/19 13:32

金山林道へ下る尾根道

10/19 13:38

緑の苔と小さなツタ

10/19 13:48

矢櫃城跡

10/19 14:09

快適な尾根道を歩きます

10/19 14:15

兜神社跡

10/19 14:32

金山林道の登山口に下りてきました

10/19 14:40

10/19 14:48

アキチョウジ

10/19 15:03

ツリフネソウ

撮影機器：

OLYMPUS SP-610UZ オリンパス

感想

izayoi16

朝方まで雨が残り、天気予報も午前中は雨雨の予報。
今日の山行はほとんどあきらめてゴロゴロしていました。
しかし9時頃外の様子をみると雨は降っておらず、空模様も何とか持ちそうなので急遽登ることに決定。
場所は比較的手軽に行ける広戸山にし、急いで準備をし出発しました。

遅い出発でしたが登山口に近づくにつれて天気は回復し、登り始めるころには、すっかり晴れてきました。

声ヶ乢の駐車場に着いたのが11時前、急いで準備をし登り始めました。

登山道はよく整備されており、特に急な登りもありません。
木々に囲まれた道を30分ほど進むと第1展望所に到着。
ここでやっと視界が開け、登ってきた方向を振り返ると正面に山形仙が見えました。

さらに歩を進め、第2展望所を過ぎたあたりから徐々に勾配がきつくなってきます。

ここを頑張って登るとやがて視界が一気に開け、広戸仙から那岐山の頂上までが目に飛び込んできます。

見晴らしのいい稜線を少し進むとやがて第3展望所に着きました。
晴れていればここからは四国山脈まで見えるようですが、あいにく今日は霞んでていて微かに見えているかな？という感じでした。

この展望所の近くには三島三角点（爪ヶ城）がありました。
山頂まではさらにここから300mほど進みます。

そして山頂に到着しました。
見晴らしはここよりも第3展望所からのほうがずっといいですね。
ここで1時間ほど時間をかけて昼食を摂りま、その後下山しました。

第3展望所まで引き返し、そこからは金山林道の登山口に向けて尾根コースを下山します。

こちらのコースも大変よく整備されており非常に歩きやすいです。
矢櫃城跡を過ぎると岩場の稜線にでます。

岩場の続く稜線の歩きは眺望もよく利き、適度に風も吹きぬけ快調に進んでいきます。

岩場を過ぎるとやがて兜神社跡に着きます。
ここのご神体は今はふもとの広戸神社に祀られており、石の祠だけが残っていました。

神社跡からは杉の植林地帯が続き、やがて金山林道の登山口に下りてきました。

ここから声ヶ乢の駐車場までは2.5Kmの舗装路歩きです。

午後からはうす曇りの空模様でしたが、心配した天気にも恵まれ気持のいい山行になりました。

最後はは百々温泉「めぐみ荘」で汗お流して帰路に着きました。