篭山 （中田コース）

2013年10月22日(火) [日帰り]

• GPS: 03:25
• 距離: 7.6km
• 登り: 488m
• 下り: 482m

コースタイム

中田コース登山口駐車場9:26・・作業道・・伐採地分岐（栗の木）9:50・・伐採地・・稜線分岐10:16・・P868・・電波反射板ピーク10:59・・篭山11:12・・反射板ピーク（昼食）11:21-11:47・・稜線分岐・・伐採地分岐12:29・・作業道・・駐車場所12:45

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥取自動車道の智頭ICを降りて南下し、2つ目の信号を右折。千代川に架かる「錦橋」を渡って、県道6号線に合流。　右折し、約800mで林道篭山線に入る。
中田コース登山口の手前に10台程度の駐車スペースかあるので駐車する。

コース状況／危険箇所等

コースは良く整備されており、コースは道標も設置されており、ルートはすすきや笹の刈り払いもされておりいるので迷う事はない。

写真

「篭山」中田コース概念図

カシミール3DによるGPSログ

歩行時間記録データ

鳥取自動車道の智頭ICから望む「篭山」

こ三差路には「篭山トレッキング」の標識が有ったが現在は標識が無くなっており、通り過ぎてしまった。

少し通り過ぎたが、直ぐにおかしいと思い戻って来ると分岐には小さな林道の標識が有った。

「篭山」中田コース登山口
「頂上まで3，430m」の標識あり。
登山口手前の林道脇に10台程度駐車可能なスペースがある。

登山口からは
標高差で約200m、距離約900mの作業道を伐採地まで登っていく。自然林に囲まれている作業道は良い雰囲気で癒される

伐採地分岐
登山口から作業道を約25分程登ってくると、大きな「栗の木」が立つ伐採地（栗園の様な所）に到着する。　この栗の木で道は分かれており、直進しても稜線尾根に出るのではと思われるが、ここは左折して段々畑の様な伐採地をジグザクに上がっていく。

段々畑の様な伐採地は日当たりも良く、すすき原と共に色々な花が咲いている。

智頭農林高校の方が作ってくれた道標

伐採地のすすき

伐採地から望む那岐連山

段々畑の様な伐採地をジグザクに登って来ると、稜線手前で少し急な直登になる

稜線の縦走路に到達

展望の稜線を篭山へ
篭山は見えているピークよりもずっと先にある。

すすき原の稜線歩き

最初のピーク
「頂上まで1，300m」の標識あり。　このピークからの展望も素晴らしい

すすき原の稜線歩き

誰もいない「すすきの大草原」を独り占め歩き

反射板ピークから望むパノラマ（東〜南方向）
東山や沖ノ山に「板井原集落」から周回したことのある牛臥山・海上山も見えている。

すすき原の稜線歩き

歩いてきた稜線と智頭の町

稜線は一面のすすき原だか、ルートは刈り込まれているので助かる。

電波反射板のピーク

電波反射板ピークで篭山をバックに記念撮影
「篭山まで400m」の標識有り

反射板ピークから望む「篭山」
篭山までは一旦稜線を少し下って登り返す必要があるが、10分もかからない距離です。

篭山の三角点(905.5m)ピーク
展望は360°だが、楽しみにしていた西側の恩原方面は雲がかかっており残念。　昼食は反射板ピークに戻ってとる事にする。

北方面は鳥取市街と日本海が見えている。

装備

個人装備

コンパクトカメラ

１

ランプ

１

JETBOIL

1

ガスボンベ

１

カップラーメン

１

シエラカップ

１

コーヒー

２

水

１Ｌ

感想

hino_yama

天候は晴れていたが、標高1100m程度より高い山のピークには雲がかかっており少し残念だった。　しかし、すすきの大草原の稜線歩きは充分に楽しむ事ができた。