大日ヶ岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 760m
- 下り
- 760m
コースタイム
12:30 大日ヶ岳
13:30 下山開始
15:30 ひるがの登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は問題なし。クマ注意 お風呂は桜香の湯 700円 |
写真
感想
前回、展望台で引き返したお山をリトライ。
本日の体調よしお天気まぁまぁ。
次回の白山登山の気分あげ、トレーニング兼ねての大日ヶ岳。
この日はまずびっくり。
東海北陸自動車道脇の下道をルンルンで車を走らせていると、ふと視界に動物の影。
あらクマさんだ。
高速のすぐ脇で、どうやって降りようみたいな動きでおろおろ。
成獣だけどなんとなく若そうな感じ。
離れて見られる余裕もあったので、後ろの道路を渡ろうとせずに無事お山に帰れたらいいなと、いらない心配をしてしまった。
お山に帰れたところで絶対会いたくはないんだけど。
と、ちょっといつもと変わったテンションで登山口入り。
クマさんに会った直後、尚且つ鈴もってんのにマナーモードにしたまま登る。
なんだろなー鳥見つけたいのもあるんだけどクマ鈴があんまり好きじゃない。
わかってんだけどよくないなー、もしあったらどうやって戦うかなと妄想しながら進む。
基本は刺激せずだが、応戦となったらはやはり折り畳み傘でエリマキトカゲ作戦がいいだろう。
自然界で不意を突き大きくみせる威嚇は常套手段だ。
それでももしやられそうな時は必ず一矢報いるから、その時は手負いのクマを探してくれと友人にも伝えてあるし・・・
などとこの日も人に会わず黙々と。
先日折り返した展望台もなんなく到着、山頂はそこから20分ほどだった。
山頂に着くとカップルがいて、ご飯を食べた後におしゃべりをする。
どうやらカップルではなくお友達だったがとても仲がよさそうで、こちらも楽しく過ごさせてもらった。
よく聞けば、男性の方は最近まで私の勤め先の近くの交番にいたお巡りさんだったのでローカルな会話がはずんでしまった。
その後カップルは先に下山、私は20分ほどあとに山頂を後にしたが、下っていると
「おーい!おーい!」
なんて声が聞こえるので早足で下ると、先ほどの男性。
どうもお花摘みに行った相方とはぐれてしまったらしい。状況を聞いて、電波つながるから電話してみれば?
なんて電話させると、彼女はちょっと先のいっぷく平にいた。
ちょっと天然な彼女の言うには、(人工物の)トイレに行きたい(から先に下山する)という意味だったらしいがまったく意思の疎通が図れていなかったようだ。
まさかの遭難騒ぎだったけど気が抜けた。
結局そこから3人で下り、お風呂も一緒に入ることに。
いろいろおもしろかったので持ってきた割引券を二人に使ってもらい、お風呂でもなかなか天然炸裂の彼女とゆるい時間を楽しんでお見送りされ、帰宅。
おかしな一日だった。
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