記録ID: 3613462
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
↑砂山→石榑峠→三池岳→福王山難路↓
2021年10月09日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 927m
- 下り
- 929m
コースタイム
天候 | 晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
↑砂山:やや荒れた箇所もあるが階段が整備されていて歩きやすい。ヒルいます。 砂山→石榑峠:比較的なだらかな尾根で歩きやすい。後半は舗装道路。 石榑峠→三池岳(主稜線):前半ブッシュ気味。危険な箇所は無いが、何度かあるピークで踏み跡が分かりにくくなる。一箇所下る方向を間違えやすいピークがあるので(みんなの足跡にも間違えた軌跡がある)雲に巻かれた時のために最低限コンパスは要ると思った。 ↓福王山難路:急傾斜が多くやや難路。テープは頻繁にあるが劣化しがち。滑落注意。 東海自然歩道:危険な箇所は無いが、沢の渡渉が一箇所ある。後半はヒルの巣窟です。 |
写真
装備
MYアイテム |
ss_kaze
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
水1500ml
スポドリ1000ml
ストックx1
行動食
ガスバーナー
GPS
|
備考 | 福王山難路は終始テープを頼りに歩けたのでGPSの出番は無かったが、テープや踏み跡を見つけられない場合はGPSが無いと面倒なことになりそう(樹林帯の中なので現在位置が分かりにくい) 東海自然歩道はヒルの巣窟であると事前に情報を得ていたので頻繁にヒルチェックしながら歩いたので、靴に何度もヒルが取り付いたが吸血の被害は無かった。 水は500ml余った。風が無く気温も高く結構汗をかいたので携行量は適量。 |
感想
鈴鹿山脈の稜線実績を伸ばすため、前回に続き三池岳に登ってきた。せっかくなのでルートは前回も気になった「福王山難路」を含む周回ルートとした。
(これで御在所岳〜竜ヶ岳の稜線実績が繋がり、次の課題は藤原岳〜竜ヶ岳に決まった)
この砂山ルートは竜ヶ岳に登る際に何度か使っていますがヒルが取り付いたのは今回が初。このルートももっと気温が下がらないとダメかあ。
石榑峠〜三池岳の主稜線は思っていたより見所が少なく、前回歩いた八風峠に軍配。歩きやすい道ではあるのだが、それが逆に面白みがないとも言える。歩く人が少ないのも納得である。
この稜線は幾つかあるピークを乗越して行く際、踏み跡が不明瞭になりがちなので、雲による視界不良に備えて最低限コンパスは携行したほうが良さげ(GPSがあると尚良い)みんなの足跡にもピークからの道間違いの軌跡が見られる。
福王山難路は前回歩いた岩ヶ峰尾根と同じくらいの難路。うっかり足を滑らすなどのミスが許されない急峻な箇所があります。
テープが割と頻繁にあるので迷うことは無かったですが、尾根がなだらかに広くなっている箇所では踏み跡が完全に無くなりますので、初めて歩く際はGPSが有ったほうが良さげ。
東海自然歩道はヒルの巣窟との情報を得ていたので頻繁にヒルチェックしながら歩きましたが、なるほど頻繁に靴に付いてきます。
鹿の声が頻繁に聞こえていたので、鹿の血を吸って繁殖しまくっているんでしょうね…
ここは冬季以外に歩くべきではないと思いました。
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