田代スキー場から神楽ケ峰〜見頃の紅葉なのにガスが…
- GPS
- 05:10
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 777m
- 下り
- 789m
コースタイム
天候 | 晴れ、標高1400メートルから上はガス |
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過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
田代ロープウェー山頂駅まで往復2000円、午前9時から10分おきに発。下り最終は午後4時山頂駅発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
スキー場内はゲレンデ歩き、神楽峰への登山道は尾根沿いの一本道で、よく踏まれていて迷いの不安は感じない。危険を感じるところはなかったが、粘土質、落ち葉、刈った笹があり、帰りは足元に注意しながら降りた 帰りは三国峠を越えて群馬・猿ケ京温泉の日帰り入浴施設「まんてん星の湯」へ。3時間650円 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図 苗場山
ガイド地図 谷川岳
コンパス
山岳保険加入者証
ペン、手帳
保険証
飲料 水、スポーツドリンク、お茶
ティッシュ、ウエットティッシュ
手ぬぐい、タオル
手袋
携帯電話、充電器
雨具
防寒着 フリース
ストック
カメラ、双眼鏡
時計、高度計、温度計
非常食 カロリーメイト
行動食
昼食
バーナー、ガスカートリッジ
コッヘル、はし
帽子
サバイバルシート
サバイバルキット 消毒薬、バンドエイド、虫さされ、整腸薬
ホイッスル
ライター
ナイフ
ツエルト
ザックカバー
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感想
台風が来て葉を散らす前に今年の紅葉を見たい。
新しい靴の履き慣らしを兼ねて、奥日光と中禅寺湖あたりの散策を計画していたが、天気予報は思わしくない。急遽、晴れの予報が出ていた新潟・湯沢の田代スキー場から神楽ケ峰へのルート往復に予定を変更して関越道月夜野ICから国道17号で田代ロープウェー山麓駅へ。
紅葉シーズンとはいえ平日、駐車場には4、5台しか止まっていない。9時の始発には間に合わず、9時10分発に乗り込む。平日とあって乗客1人の貸切状態。山麓駅周辺はやや色づき始め程度だったが、標高上がるにつれて紅葉が鮮やかさを増していく。進行方向左奥の三国峠方面はガスがかかっているものの、素晴らしい晴天。右遠くには八海山、越後駒ケ岳の稜線が見える。
ところが、山頂に近づくと山頂駅あたりから上はガスに覆われている。ロープウェーを降りて下ったところがスキー場ベース。苗場スキー場と結ぶドラゴンドラの駅を左に見て、ゲレンデを登っていく。ガスはかかっているが、うっすらと日が差していてちょうど見ごろの紅葉が鮮やか。しかしめざす神楽ヶ峰、苗場山は完全にガスの中。
第一高速リフト降り場まで上がると、向かって左が神楽ヶ峰への登山道入口。アップダウンを繰り返し、尾根伝いに高度を上げていく。急斜面もあるけれど、思った以上によく踏まれて整備されている道で、道標は乏しいけど道迷いの心配はなさそう。
12時すぎには和田小屋から苗場山に向かう登山道に合流できるかと思っていたが、12時15分になっても分岐に到達しない。今日は無理をすることは避けたいので、樹林帯から草原帯に出たところで引き返す。
ゲレンデまで引き返しても相変わらずガスは晴れない。いやますます濃くなっている。腹ごしらえをしてゲレンデを降りていく。見頃の紅葉もガスでは鮮やかさがいまひとつ。ベースまで降りてくると、紅葉見物の観光客がちらほら。山頂駅まで登って、ロープウェーで山麓駅へ。時間は午後2時50分。行きと同じ貸し切り状態。降りていくと、皮肉にここはガスが晴れて眼下に大パノラマが広がっている。
山麓駅に降りると、これから(この時間に!)山頂駅に上がっていくバスツアーの団体客がぞろぞろ駅舎に入ってくる。今日は上も寒さはそれほどでもないから、まあ大丈夫か。
車に戻って着替え、今日のもうひとつの目的、猿ケ京温泉にゆったりと浸かって帰宅。先月の八ヶ岳、今月の南アルプス鳳凰山に続きまたもガスにたたられた。すっかり「ガスを呼ぶ男」になってしまった…。
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