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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
北岳〜農鳥岳(10/12-14)一日目
2013年10月12日(土) 〜
2013年10月14日(月)
天候 | 快晴。夜間と早朝の北岳山荘テン場は0度あたりの寒さでした。稜線はかなりの強風で、手袋がないと厳しい。 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はナシ。稜線の強風に注意。連休で、12日の北岳山荘は布団1枚に2人と書いてありました。北岳山荘の水は1リットル100円、トイレはペーパー有。 |
写真
感想
6月の甲斐駒以来、クライミングばかりで
まともに山を歩いていない。
なのに、もうすぐ冬山シーズン。
体力もつけたいし、夏に買ったテントも試してみたい。
ということで、脱:小屋泊縦走でした。
20年前に一度来たきりの北岳。
その時は北岳〜仙丈に縦走したので、
今回は初めての農鳥岳〜大門沢〜奈良田へ。
危険箇所はないので、関心事は
・無雪期の秋山テント泊装備でどの位の重さになるか。
・テント泊装備を担いで3日歩ききれるか。
・大きくなったザックにバランスを崩さないか。
・購入したテントがどの位寒さに耐えられるのか。
・イギリス製のUL軽量テントが、稜線の風に耐えられるか。
・UL軽量ザックで3日間歩いた時の、ザックの背負い心地。
・これまでカロリーメイト主体だったので、
それ以外の食材だと、どの位お腹が空くのか。
・さらなる軽量化がどこでできるか。
といったことでした。
テントは一人用でフライ込みでちょうど1キロ、
ザックは800グラムくらいで、パッドを抜き
かわりに銀マットを筒状にして荷物を詰めました。
シュラフはイスカのエア280ショートで580g、カバーなし。
あまり軽量化しすぎると、冬に向けたトレーニングにならないので
食材をかなりたくさん詰めて12キロぐらいでした。
北岳山荘のテン場の風はかなり強かったですが、
ペグなしの石のみの固定でテント飛ばされることもなく大丈夫でした。
シュラフはこれ以上寒くなると、カバーつけないと厳しそうでした。
朝起きて結露なし。
2日目へ続く。
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こんばんは。
初のソロテント泊が北岳とは・・・
流石、nimunimuさん。
テント泊でトラブルなど無かったですか?
僕の場合ですが、フライを張るときに風に邪魔されたり、沸かしたお湯をテント内でこぼしたり
冬山では、アイゼンで床に穴を空けちゃったり・
そろそろ僕のステラリッジも太陽を浴びせてあげたくなりました。。
あー、ありました!
やはりコッヘルの水かお湯をこぼし、
ロールペーパーにかかってびしょ濡れに。
ずっしり重くなったロールペーパーを
次の日はザックの背面メッシュポケットに入れて
歩きながら一日かけて乾かしました。
なので、二日目の大門沢では
問題なくペーパー使えたのですが
お天気悪かったら、乾かず使えない
重いペーパーがお荷物になっていましたね。
アイゼンで穴は、やりそう!
そうかぁ、SinNakajiさんは
ステラリッジなんですね〜。
人気のテントですよね
ステラリッジで、
冬の屋久島!屋久島!!や・く・し・ま〜(笑)
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