宝永山のつもりが、火口縁で中止しました。

2021年10月10日(日) [日帰り]

• GPS: 01:01
• 距離: 2.5km
• 登り: 150m
• 下り: 151m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:52
• 休憩: 0:04
• 合計: 0:56

9:59 富士宮口五合目
10:12 10:13 富士宮口新六合目
10:22 10:22 宝永第一火口縁
10:30 10:30 宝永第二火口縁
10:48 10:51 第三層・石室跡
10:53 10:53 五合目宝永入口
10:55 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士宮口5合目駐車場利用

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。

その他周辺情報

レストハウスが無いので、水ヶ塚公園が最終補給場所になります。

写真

10/10 9:54

富士宮口五合目、雨です。今日は晴れ予報じゃ無かったっけ？
雨でも宝永山行くか、うだうだ悩んで1時間以上車内に居ましたが、せっかく来たので出発する事にします。

10/10 9:57

登山口入口です。シーズン中は、たくさんの人がここから山頂を目指すのでしょう。

10/10 10:03

雨の中をトボトボ六合目に向かって登ります。地面は砂礫では無く、火山灰の様です。

10/10 10:12

富士宮ルートは御殿場ルートとは違い、岩が多い感じです。

10/10 10:13

六合目の山小屋2件は、シーズンオフで閉まっていました。標識見ると、山頂まで4時間ですか…。やはり、御殿場ルートよりもずいぶん短いのですね。

10/10 10:14

登山道はゲートでガチガチに塞がれていました。この時期に登ってる人は、これをどうやって突破してるのかなぁ。跨げる高さじゃ無いです。

10/10 10:14

宝永山に向かいます。
ルートは低木の間を抜けて行きます。

10/10 10:15

と思ったら、こんな感じの砂礫と溶岩だけのところもありました。

10/10 10:22

宝永第一火口縁の分岐です。
どこ見回しても真っ白です。火口内に続く道は、白い闇に吸い込まれていました。

10/10 10:29

火口の中も真っ白です。雨より、火口内で見えないところから落石が降って来るのが怖くて、宝永山に行くのは止めときます。
こんな天気でも、歩いている人はそれなりに居ました。火口縁を下ります。

10/10 10:32

林の中に入りました。足元の草も紅葉が始まっているかな？

10/10 10:36

結構色付いた木もありました。

10/10 10:38

大きい岩です。色付き始めた草木とのコントラストがきれいです。

10/10 10:47

ゆっくり雨のハイキングもたまにはいいもんです。

10/10 10:55

戻って来ました。
今日はこれにて終了です。またリベンジします。

10/10 11:01

レストハウスは取り壊しの工事が始まっておりました。残念です。

撮影機器：

moto g8 power SIMフリー MOTOROLA

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

moto28noji

水ヶ塚から宝永山登山の予定で、前日から水ヶ塚公園に車中泊していました。

しかし、起きたら雨…。どうするか悩んだ結果、五合目から短時間で宝永山往復する事に変更、車で五合目へ登りました。
しかし雨は止むどころか強くなり、登るか止めるか悩んだ結果、とりあえず登る事にしました。

しかし、火口縁で宝永山に向かうのは中止にしました。またいずれ天気の良い時に、リベンジしたいと思います。

遊歩道を周回しただけになりましたが、五合目でも樹林帯が広がっていて、御殿場とは全く違う景観を見れたのは良かったです。雨のせいもあったのか、木々のコントラストがきれいでした。