絶景稜線、映える鉱山道！_小蓮華山経由

2021年10月10日(日) [日帰り]

• GPS: 12:58
• 距離: 19.1km
• 登り: 1,521m
• 下り: 1,538m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:13
• 休憩: 2:39
• 合計: 12:52

距離 19.1km 登り 1,526m 下り 1,538m

4:18 蓮華温泉
5:47 6:16 天狗ノ庭
7:28 8:00 白馬大池山荘
9:06 9:09 船越ノ頭
10:07 10:48 小蓮華山
12:22 12:43 鉱山道分岐
13:05 13:13 鉱山道水場
13:20 13:24 塩谷精練所跡
14:48 14:51 鉱山事務所跡
15:55 16:10 瀬戸川仮橋
16:25 16:26 滝見尾根分岐
16:48 16:49 蓮華の森分岐
16:57 蓮華温泉キャンプ場
17:07 17:08 蓮華温泉
17:10 ゴール地点

天候

快晴＿北陸も快晴、長野は雲海

アクセス

利用交通機関：

自家用車

19号トンネル手前、土砂崩れ工事の為0:00〜6:00まで通行止め、この間の迂回路は峠越え＋30分。うかつだった

コース状況／危険箇所等

＜鉱山道＞
神の田圃（Rice　Field　of　God）という小さな池までがメインスポットで以降遅れた分2時間ひたすら黙々と歩くのみ、途中、涸れ沢を歩くが足場が悪く水が出ている所が多く滑らぬ様気を使う。
この登山靴もそろそろ靴底のグリップ力が利かなくなり来年は履き替えか。長い間ご苦労さんでした。感謝
鉱山道はうまい水の他、方々に豊富に出ている、数か所の渡渉有り。
ぬかるみが有るので滑らないよう注意。
紅葉エリアを抜け比較的平坦な道がだらだらと続き、同じような道を幾度となく通る感じ、距離を稼ぐがいつ谷底の橋に着く前の激下りがあるかと思ったが、さほどでも無かった。しかしマジ長い。

今回、鉱山道を登りにするか下りにするか迷ったがPM雲が出ない限り奥まで日が差し込む時間帯を選び下りにした。
＜記録：2021_9/24頃〜10/10　AM10〜PM2時通過がベスト谷底に日が当たる）＞

その他周辺情報

温泉多数

写真

10/10 4:23

蓮華温泉出発。露天風呂は25年前に行ったきり。

10/10 5:39

ジオパークの立派な道標看板

10/10 6:08

天狗の庭で鉱山道の全容が現れた。

10/10 6:36

早朝、日が当たる前のうす暗い中の白が目立った。静かな山の風景

10/10 6:40

朝日が当たる小蓮華岳の稜線

10/10 7:39

いつもの場所でいつものカット

10/10 8:09

お早う! 大池

10/10 8:39

日が当たると鮮やかに見えてきました。

10/10 8:39

早くあそこに・・ワクワク

10/10 8:40

鉱山道がくっきりと

10/10 8:41

色づいています!

10/10 8:42

雪倉岳〜朝日岳

10/10 9:05

雲海が見事でした。

10/10 9:07

この稜線、大好きです！

10/10 9:54

白馬〜鹿島槍・穂高連峰・劔全てが見える。
なんとラッキーな日だ！

10/10 10:02

こちらも黒姫・妙高・火打・雨飾を一望。

10/10 10:07

雪倉岳方面へのショートカットが見える。

10/10 10:18

小蓮華山の剣、以前と同じ位置に鎮座。

10/10 10:24

ここで乾杯！本日はここまででお目当てのエリアに・・

10/10 10:31

富山方面気持ちいいほど日本海もよく見えます。

10/10 10:34

印象的な白馬大池と妙高・火打方面

ダイナミックな稜線！

10/10 10:44

堂々たる白馬岳

10/10 11:12

下界は雲海で見えなくともこちらは快晴。

10/10 11:26

残念だけど今日は白馬岳へは行かずに、

10/10 11:38

分岐で分かれて雪倉岳方面へ進む。

10/10 11:48

振り返り、素晴らしい稜線とお別れ

10/10 11:48

鉱山道目指し進む。

10/10 11:56

旭岳〜清水岳

10/10 12:05

こんなところにも池が有るんですね、ここからは静かな稜線歩きでした。

10/10 12:05

鉢ヶ岳〜雪倉岳　素晴らしい。

10/10 12:41

行くぞ鉱山道。自然と期待が膨らんでしまうのは自分だけ？

10/10 12:48

いい色してる！突入

10/10 12:59

小蓮華岳稜線と燃える紅葉

10/10 13:06

「うまい水」飲みました。ありがとう。

10/10 13:18

雪倉岳と燃える紅葉

10/10 13:26

色鮮やか

10/10 13:27

雪倉岳の山肌は水が豊富で地滑りも少なく植生がいいのかな。

10/10 13:28

正にこの中を進んで行く。

10/10 13:31

沢を幾つか超えて行くがよそ見をしてると危ない。

10/10 13:36

白馬へ行く稜線下の沢は一面こんな感じ

10/10 13:39

小蓮華方向

10/10 13:39

白の木肌と黄色が目立つ

10/10 13:39

五輪高原の紅葉とはちょっと違いました。

10/10 13:45

やはり強烈な赤と空の青が映えます。

10/10 13:49

シンボリックな木が有りました。望遠が重いので持って来ませんでしたが、しかしカメラバックの強者がシャターチャンスをづっと待ってました。

10/10 13:50

今がピークかな、これで雨が降ればぼちぼち落葉です

10/10 14:06

派手な赤・黄・緑

10/10 14:08

雲が出てきて、日の当たり方で表情が変わる。

10/10 14:13

岩肌とのコラボ

10/10 14:15

てんこ盛り

10/10 14:18

紅葉の散歩道、こんなとこ歩けるなんて・・

10/10 14:21

色とりどりの紅葉ベルトでした

10/10 14:27

終盤、逆光になってしまったが歩いてきた紅葉群。頂きました。

10/10 14:31

『神の田圃』が現れた。

10/10 14:34

正に神秘的な感じ。

10/10 14:41

谷の急斜面に緑の中の赤い点が面白い。何の木だろう。

10/10 14:48

もうじき蓮華温泉へ。年代物の道標看板。こちらの方が味が有るね。

撮影機器：

ILCE-7R SONY

PENTAX Optio RZ10 PENTAX

PENTAX K-1 Mark II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

zuku

久しぶりの深夜発、眠い。そこでセブンで眠眠打破を一気。
快調に飛ばしたがその後、アクシデントが。何！19号が6時まで全面通行止め！すっかり忘れていた。結局峠道をくねくね、30分はロス。登山口駐車場は4時で奥は満車、手前の路上脇にも車、橋渡っての広場でようやく頭から突っ込むことができた。こうゆう時に軽は楽だ。しかし年々エスカレートする駐車場混雑ぶりにはまいる。
皆さんもこの時期同じでしょうが8割方お目当ては紅葉。数ある候補を並べた末、見頃と・天気を考慮し昨晩、こちらに決定した。鉱山道は9/24頃から色づき始め2週間後の休みの晴れの日、待ちに待ちましたが行ってみなければ分かりません。

しかし天狗の庭で朝日に当たった雪倉の山肌を見るとこれは期待できるとワクワクして来ます。あとは日が差し青空がもつかです。
稜線では思いがけなく雲海のお目見え、下界じゃ山は曇っているね、何て言葉も吹っ飛ぶような360°の展望。
白馬三山・剱・五竜・鹿島・穂高連峰で立ち止まってなかなか進まない。ま、いつもの事だが・・小蓮華山で休憩、鉱山道の谷あい光がいい具合に差し込んでる内にと、先を急ぐ、だいぶ先ほどと違い静かな稜線歩きが出来る。快適

いよいよお目当ての鉱山道へ・・進入　　すごい！マジ
素晴らしい紅葉のオンパレード。この為に来たんだから時間を取ってゆっくりと楽しもう。下界のいろんな事しばし忘れる。
今がピークと思えるような色映え、赤・黄・緑揃ってるのがいい。
光の加減で色が映えるんです。写真じゃうまく表現出来ませんが、光に照らされて輝く映えると言う言葉はあまりつかいたくないが、ここに立って初めて「紅葉映え」を実感。