記録ID: 3626268
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無雪期ピークハント/縦走
関東
静かな山を狙って諏訪岳へ(安蘇山地)
2021年10月11日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 259m
- 下り
- 244m
コースタイム
天候 | 霧後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(往路)村檜神社横からのルートは途中迄刈払い無く藪漕ぎ (復路)大慈寺へ下るルートは一部藪化あるが踏み跡明瞭 |
写真
感想
1.明日から天気が崩れる予報のため前夜に急遽の山行きを決めた。
2.だが当日朝になって濃い霧が立ち込め、何も見えない山登りになりかねなくなった。
3.そのため行き先を変えることとしたが、さりとてコロナ禍の現下人混みの山にも行きたくないと考え、近場の唐沢山稜(栃木・佐野市界)最東端「諏訪岳」(標高323.7m)にした。
4.登山ルートは地元の古社「村檜(むらひ)神社※」裏から西に上がる関東ふれあいの道を経由し、山頂南面を急登するルートとした。
(※村檜神社:大化2年(646)創建の延喜式神社で、下野国の三之宮。室町後期の檜皮葺「三間社春日造」様式の神殿は国の重要文化財となっている。)
5.スタート間もなく刈払いの無い藪となったが、藪を抜けると霧も晴れて爽快な道に変わった。平日の山頂には期待通り先行者なく、1時間程の休憩を取った。(下山開始直前に2名のソロとクロス)
6.帰路は途中から「大慈寺※」に降りる初めてのルートを辿った。近時の入山者は少ない様子で一部藪化した箇所もあったが、奥の院や観音堂も出現して飽きないルートだった。
(※大慈寺:天平9年(737)行基開基の天台宗の古刹。境内には最澄建立の六所宝塔や円仁修行堂等ゆかりの史跡が残されている。)
7.里の紅葉は少し先だが、今回も花と縁ある古社古刹を覗きながら人影薄い里山をのんびり周回出来た。 (完)
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