東ヌプカウシヌプリ
- GPS
- 05:47
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 372m
- 下り
- 364m
コースタイム
- 山行
- 1:37
- 休憩
- 4:07
- 合計
- 5:44
天候 | 快晴でしたが、山頂付近では一時的にガスったり風が強いタイミングがありました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所や不明瞭なところはありませんでしたが 、山頂からロックガーデンの間は細い踏み跡しかなく、片側が斜面で、滑ったら止まらずに落ちてしまいそうな場所がありました。 |
その他周辺情報 | 白樺峠の登山口にはバスでも行くことが出来るようです。 また、道路の両サイドには駐車帯があり、片側10台近くは停められそうです。数百m離れたところには展望台があり、そこに車を停めることも出来ます。 鹿追市内には、町外れも含めて温泉が幾つかあるようですので帰りに汗を流したいときには良さそうです。 |
写真
感想
秋も深まる今日この頃、紅葉の時期も後半に差し掛かってきたなぁと思いながらどこに行こうかと考えていたところ、週末の天気予報では全国どこもパッとしない予報が出ていたため、急遽、木曜日の天気が良かった北海道に行ってきました。
9月末に大雪山系に行った際、ついでに十勝の東ヌプカに行こうと思っていたのですが、時間的な余裕がなくて断念した経緯もあり、今回は東ヌプカウシヌプリを単独で狙うことにしました。
水曜日の仕事が終わった後に、羽田空港まで車を飛ばし、最終便の一つ手前の便で新千歳空港へ向かい、その後は空港でレンタカーを借りて千歳市内のビジネスホテルで一泊。当日は朝4時に起きて準備をし、約3時間かけて然別湖近くの白樺峠にある東ヌプカの登山口まで車を走らせました。
予定では千歳東ICから十勝清水ICまで高速をひたすら走る想定だったのですが、深夜早朝の時間帯で工事(?)を行っていたようで、占冠ICまでしか乗ることが出来ず、そこからは下道に下りる事になってしまいました。途中、飛び出してきた鹿にビビりながらも朝7時過ぎには白樺峠の登山口に到着、その時点では先行者の車は無く、期待に胸が高鳴ります。
車を降りると、気温が7℃しかないせいもあり、少し寒かったですが、フリースを着て歩くとすぐにジワジワと汗が。東ヌプカは頂上までの標高差が400m無いくらいで、登山口から1時間弱で登れてしまうライトなコースでした。途中、倒木等で荒れているところもありましたが、比較的よく整備されており、迷うところや危険箇所はありませんでした。
山頂は東方向から南西方向が開けており、綺麗な雲海を見ることが出来、絶景に大満足。写真を撮って短い山旅が終了。本当は、山頂の先にあるロックガーデンでの写真撮影が目的だったのですが、近年、このポイントが有名になり過ぎてオーバーユース気味という話もあるので、ここでは詳細は割愛したいと思います。
ちなみに主目的だった写真のほうは素晴らしい出来で、満足がいく写真を撮ることが出来ました。同じタイミングで現地にいた おじ様とお兄様、本当に有難う御座いました。
一通り写真を撮り終えた12:30くらいに下山を開始し、13時過ぎには白樺峠に戻ってくることが出来ました。着替えをして一路、新千歳空港まで戻ります。帰りは十勝清水ICから道東道に乗ったのですが、インターの少し手前にある、前々から気になっていた寶龍でラーメンを頂き、これで短かった北海道滞在が終わりました。本当は糠平にある旧国鉄士幌線の廃線跡でも巡ろうかと思っていたのですが、3週間ぶりの登山で疲れたので、廃線巡りは次回に持ち越しです。
真冬にはタウシュベツ川橋梁が水面上に現れるようなので、冬の間に一度行けるといいんだけど仕事の調整がつかないだろうなぁ...
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