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記録ID: 3635768
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ハイキング
中国

三頂山〜八丈岩山〜立石 雨降り前に,日の出さんぽ

2021年10月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:54
距離
2.8km
登り
213m
下り
213m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:25
休憩
0:07
合計
1:32
6:18
15
6:33
6:40
55
7:35
7:35
15
7:50
ゴール地点
軽〜いハイキングコース。コースに岩がたくさんあっておもしろい。立石への道はザレてるので滑らないように。自分のローカット,ソールがツルツルでスリップしまくり。
天候 晴れ☀,後薄曇り
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岡山市南区甲浦より貝殻山経由で三頂山下の路肩へ。
コース状況/
危険箇所等
ハイキングコース。立石への下り道,木が切られ整備され歩きやすい。感謝です。
今週末は天気は下り坂。大山辺りに紅葉を見に行きたかったがまたの機会に。夜半から明け方までは快晴予報につき,近場で日の出さんぽ。貝殻山の東,三頂山へ。今日の日の出は6時12分。
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今週末は天気は下り坂。大山辺りに紅葉を見に行きたかったがまたの機会に。夜半から明け方までは快晴予報につき,近場で日の出さんぽ。貝殻山の東,三頂山へ。今日の日の出は6時12分。
いつものぶらぶら三頂山。祠のある岩までは下からすぐ。
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いつものぶらぶら三頂山。祠のある岩までは下からすぐ。
クライマーさんの岩から北の眺望。少しもやっとしている。
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クライマーさんの岩から北の眺望。少しもやっとしている。
東の方向。低く雲が出ている。小豆島や家島は見えるが,淡路島や明石方面は見通しがない。寒くもなく快適な山頂。
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東の方向。低く雲が出ている。小豆島や家島は見えるが,淡路島や明石方面は見通しがない。寒くもなく快適な山頂。
手前に低い操山,その向こうに龍ノ口山。どっちも岡山市民の憩いの山。一番奥左手が岡山市最高峰の金山,右が本宮高倉山。見通しがよいとさらに見える。今日は×。
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手前に低い操山,その向こうに龍ノ口山。どっちも岡山市民の憩いの山。一番奥左手が岡山市最高峰の金山,右が本宮高倉山。見通しがよいとさらに見える。今日は×。
小豆島の島影と雲で少し遅れ,星ヶ城山の左から本日のご来光。
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小豆島の島影と雲で少し遅れ,星ヶ城山の左から本日のご来光。
今日は朝のうちはよい天気のようだ。三頂山の日の出を見て次へ。
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今日は朝のうちはよい天気のようだ。三頂山の日の出を見て次へ。
日が照るとぼんやりしていた景色が鮮やかになる。サルトリイバラの実もだんだん秋の色に。
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日が照るとぼんやりしていた景色が鮮やかになる。サルトリイバラの実もだんだん秋の色に。
玉野の日比方面。造船関連と思われる大きな建物の壁に朝日が当たる。大槌島のシルエットが浮かぶ備讃瀬戸。讃岐富士も見えた。
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玉野の日比方面。造船関連と思われる大きな建物の壁に朝日が当たる。大槌島のシルエットが浮かぶ備讃瀬戸。讃岐富士も見えた。
由加山方面。山水画のように山なみが連なる。
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由加山方面。山水画のように山なみが連なる。
さっきまでいた三頂山。小豆島行きフェリーの1便が新岡山港を出港。
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さっきまでいた三頂山。小豆島行きフェリーの1便が新岡山港を出港。
ヤマハギの花が道ばたに続く。
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ヤマハギの花が道ばたに続く。
三頂山から八丈岩山へは歩けば5分ほど。朝日に照らされた山頂。
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三頂山から八丈岩山へは歩けば5分ほど。朝日に照らされた山頂。
南側の岩に出ると...。朝日が作り出す光の道が開ける。
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南側の岩に出ると...。朝日が作り出す光の道が開ける。
しばらく自然の織りなすすばらしい景色を堪能する。
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しばらく自然の織りなすすばらしい景色を堪能する。
立石の方に一旦下る。目の前にはずっと海が広がっている。児島半島から,海の真ん中の犬島を通って小豆島へと伸びる光の道が続く。
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立石の方に一旦下る。目の前にはずっと海が広がっている。児島半島から,海の真ん中の犬島を通って小豆島へと伸びる光の道が続く。
小豆島行きのフェリーや小さな船が,航跡を残しながら黄金の海を進んで行った。
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小豆島行きのフェリーや小さな船が,航跡を残しながら黄金の海を進んで行った。
南に向かって少し高度を下げる。立石の手作り看板が道ばたに。
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南に向かって少し高度を下げる。立石の手作り看板が道ばたに。
八丈岩山の上にはいわし雲。比較的高い高度に表れる巻積雲の一種。低気圧の前面に現れることが多く,半日くらい過ぎると雨が降り始めるらしい。今日の天気予報とぴったんこ。
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八丈岩山の上にはいわし雲。比較的高い高度に表れる巻積雲の一種。低気圧の前面に現れることが多く,半日くらい過ぎると雨が降り始めるらしい。今日の天気予報とぴったんこ。
海をバックに立石のシルエット。ずいぶん下った場所にある。お一方だけハイカーの方とすれ違い。
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海をバックに立石のシルエット。ずいぶん下った場所にある。お一方だけハイカーの方とすれ違い。
足下にアリジゴクの巣を発見。一つだけ掘ってみよう。
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足下にアリジゴクの巣を発見。一つだけ掘ってみよう。
じゃーん。こんなのが潜んでいる。アリジゴクはウスバカゲロウの幼虫。仰向けにしてもくるっと器用にひっくり返る。後ずさりで後ろしか進むことができないが,擂り鉢状の巣を上手に作る。
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じゃーん。こんなのが潜んでいる。アリジゴクはウスバカゲロウの幼虫。仰向けにしてもくるっと器用にひっくり返る。後ずさりで後ろしか進むことができないが,擂り鉢状の巣を上手に作る。
ジョロウグモはそこかしこに巣をかけている。模様がなんとも妖しい。秋が深まりお腹は卵でぱんぱん。周囲には小さなオスが何匹もいて,交接のチャンスをうかがっていた。
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ジョロウグモはそこかしこに巣をかけている。模様がなんとも妖しい。秋が深まりお腹は卵でぱんぱん。周囲には小さなオスが何匹もいて,交接のチャンスをうかがっていた。
海の光の道をバックに立石の手前より。
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海の光の道をバックに立石の手前より。
朝日を浴びる立石。動物のようにも見えるし,鳥のようにも見えるし...。なんか名前って付いてるのですかね?
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朝日を浴びる立石。動物のようにも見えるし,鳥のようにも見えるし...。なんか名前って付いてるのですかね?
ウバメガシのドングリくん。低木なので足下になってます。実は2年がかりで実る気の長いドングリ。
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ウバメガシのドングリくん。低木なので足下になってます。実は2年がかりで実る気の長いドングリ。
ヤシャブシの実り。
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ヤシャブシの実り。
八丈岩山に戻る途中に小豆島の方向を振り返る。土庄からのフェリー第1便がこちらに向かって進んできていた。快晴だった空には天気予報通りに雲が流れて来た。光の道もだんだんと薄らいできた。
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八丈岩山に戻る途中に小豆島の方向を振り返る。土庄からのフェリー第1便がこちらに向かって進んできていた。快晴だった空には天気予報通りに雲が流れて来た。光の道もだんだんと薄らいできた。
なぜか道ばたに柿の実り,手の届く範囲には実が無い。もがれたのかな?
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なぜか道ばたに柿の実り,手の届く範囲には実が無い。もがれたのかな?
勘違いしたミツバツツジくん。八丈岩山の道べりにいくつか開いてました(^^;)。
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勘違いしたミツバツツジくん。八丈岩山の道べりにいくつか開いてました(^^;)。
アキノキリンソウが主役ですね。
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アキノキリンソウが主役ですね。
雲の多くなってきた空,午前中は天気がよさそうです。午後からは雨マーク。家でできることをしましょう。
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雲の多くなってきた空,午前中は天気がよさそうです。午後からは雨マーク。家でできることをしましょう。

感想

昨夜までは快晴だったが,週末西日本の天気は下り坂。(昨日あたり大山周辺は紅葉よかっただろうな〜)しかし,岡山市内の時間予報を見ると明け方までは☀マークが並んでいる。ならば近場で美しい日の出を見れるかなと思って,貝殻山の東の三頂山と八丈岩山へ出かける。
どちらも車を停めてすぐに登ることができるお気楽なハイキングコース。三頂山からの瀬戸内の日の出と,八丈岩山〜立石の輝く海の絶景さんぽをゆっくり楽しんだ。朝日が織りなす世界は,昼間の青い海や空の景色とは違う美しさを見せてくれた。
今の時期,朝夕は寒くもないし暑くもなくて非常に快適。わずか2時間ほどのさんぽだったが,見応えありました。貝殻山周辺,ガッツリ歩くも軽く歩くも何でもO.K.よいところです。(^^)

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コメント

これは楽しい!
ほんと、いい時間を自分で作り出しているなあ。

待っていても、
何もない。

いつかとか、そのうちとかは、
いつかも、そのうちも、ないよね。

今のこの生き方
僕は全肯定しますよ。

もし僕が先生ならば
大きな花丸💮💮
2021/10/21 17:15
ただ行ってみたいだけ。
身近なところでも,きっと何かすごいものが見えるかもと毎度考え,懲りずにふらふらしてます。空振りもあるけど空振りしたなりの発見もあるのでね。
感染状況,俄然落ち着いてきました。そろそろそちらへ行くチャンスかもしれません。
2021/10/21 21:23
きっとなにか見えるかも、と懲りずに
2021/10/22 20:16
ふらふらで、時々空振り。

それがいい。

終われば、
次。
次どうしようかだ。

金峰山も甲武信ヶ岳も北岳も谷川岳も真っ白だったよね。
奥多摩もまだまだ。
待ち受け、ずげぇ無限大。
いくしかない。
2021/10/22 20:24
プロフィール画像
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