鬼女紅葉伝説の舞台へ「砂鉢山＆紅葉の岩屋」

2021年10月16日(土) [日帰り]

• GPS: 02:17
• 距離: 5.1km
• 登り: 494m
• 下り: 469m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:03
• 休憩: 0:07
• 合計: 2:10

5:30 トンネル入口
6:03 6:03 霧見岳
6:33 6:39 砂鉢山
7:06 7:07 霧見岳
7:40 トンネル入口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●紅葉の岩屋近くのトンネル出口の駐車場を利用
・駐車スペースは5台程度

コース状況／危険箇所等

★登山道整備度：2（良5・4・3・2・1悪）階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度　：2（難5・4・3・2・1易）歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度　：3〜4（難5・4・3・2・1易）鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等
★登山道の眺望：1.5（良5・4・3・2・1悪）
★山頂の眺望　：1（良5・4・3・2・1悪）



【すれ違った登山者の数：0人】


◆登山道の状況
・安堵ヶ峰〜霧見岳〜砂鉢山の縦走路は、山と高原地図で破線ルートになっており、急登やトラバース、痩せ尾根等があり、鎖やロープが設置された箇所がある。
・技術難度は高くないが、十分に登山道が整備されているわけでなく、滑りやすい箇所もあるので注意したい。
・全体的に樹林帯を歩きとなるので、眺望は期待したい方が良いだろう。
・紅葉の岩戸は、駐車場から3分ほどなので、鬼無里に伝わる鬼女伝説に触れてみるのも良いだろう。

写真

10/16 5:29

トンネル入口の駐車場に車を止めて出発！

10/16 5:30

駐車場から1分弱で最初の分岐を右折。
砂鉢山は左のように見えるが、マジックで右に修正してあった。

10/16 7:29

駐車場から5分弱で安堵ヶ峰（峠）に到着。
ふむふむ。

10/16 7:29

安堵ヶ峰から山頂までの縦走路は、危険性があるので注意が必要とのこと。

10/16 5:44

では、樹林帯の稜線歩きスタート。

10/16 5:52

滑りやすい急登には比較的新し鎖が設置されてあった。

10/16 5:56

前霧見岳を通過。

10/16 7:10

前霧見岳の北側は少し開けて眺望があるが、山名の如くガスって真っ白け。

10/16 6:02

駐車場から30分強で霧見岳に到着。

10/16 6:08

霧見岳を通過すると、北側斜面をトラバースする区間が多くなる。
特に難しくはないが、慎重に通過しよう。

10/16 6:15

稜線付近は大きな岩が点在し、巻くように進んでいく。

10/16 6:16

前岳分岐を通過。

10/16 6:22

破線ルートということで、こんな痩せ尾根もよじ登っていく。

10/16 6:46

前岳分岐から山頂の間は、痩せ尾根等もある。
危険性は低いが滑らないように注意しよう。

10/16 6:29

砂鉢山の山頂に近づくと山体は穏やかになってきた。

10/16 6:32

山頂に到着。

10/16 6:33

味のある標柱だなぁ〜

10/16 6:33

山頂は樹林におおわれ眺望はないが、ガスが立ち込め幻想的だった。

10/16 6:34

山頂の箱の中に新しい記録簿が設置されていた。

10/16 7:31

復路は、登山口にまで戻り紅葉の岩屋に立ち寄る。

10/16 7:33

分岐から1、2分で紅葉の岩戸に到着。
謡曲「紅葉狩」のモミジが住んでいたと伝承される岩屋。

10/16 7:39

お疲れさまでした！！

撮影機器：

PowerShot G5 X Mark II CANON

感想

Joker

本日は、天候が期待できないので、未踏の山を探して2座歩いてみました。
まず、本日1座目は、信州百名山の砂鉢山に行ってみました。
山自体は、眺望もなく、見所が少ない普通の山に感じましたが、鬼女紅葉伝説で有名な紅葉の岩屋にも立ち寄り、平安時代の伝承に触れ、暫し時の流れに浸りました。

【鬼女紅葉伝説】
https://kinasa.sakura.ne.jp/kinasa.jp/wp/wp-content/uploads/2019/12/folk_illust_momiji.pdf


＜本日2座目の御飯岳へ＞
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3640117.html