毛無山ー十二ヶ岳ー節刀ケ岳ー鬼ヶ岳


- GPS
- 06:18
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,203m
- 下り
- 1,152m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:16
天候 | 最初は晴れ、その後山頂からは濃い曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
十分整備されている。 十二ヶ岳のアップダウンや鬼ヶ岳直下も、さほど危険はない。 ただ、痩せているところもあるので、ぼんやりしていると崖の下へ。 |
写真
感想
今回はグループで毛無山〜十二ヶ岳〜節刀ケ岳〜鬼ケ岳にリベンジ山行。
元々は、上信越方面を予定していたが、どうやら天気が崩れそうとの予報だったので、割と天気がマシそうな、御坂山地方面へと変更。そこで、昨年12月、雨と寒さで早々に撤退した、今回の山域に急遽決定。
天気もマシかもというくらいの認識で出かけたので、まさか富士山が見えるとは思わなかった。毛無山までは、大汗かきながら急坂を登っていた山頂手前から、一気に展望が開け、富士山が多少雲をまといながらも姿を見せてくれた。そして、キラキラと光る湖面の河口湖、そして西湖と毛無山まではなかなか素敵な展望を楽しめた。
十二ヶ岳に向かう頃から、山頂付近はガスに包まれ出した。
1から12まで表示が立っていたが、7と9が見つけられなかった。たぶん振り向いたら、どこかに看板があったのだろう。
およそ六ヶ岳までは、小さなアップダウン。そこからは、だんだんと鞍部への下りとピークへの傾斜がキツくなり、9や10は絶壁すぎてトラバースになる。
垂直に近い登りと下りなので、ロープに頼りつつ、足元も確認しつつと、なかなか楽しい。うわさの吊り橋も、揺れはするけど、安定感もあり、あまり不安な箇所はなかったかなと思う。
十二ヶ岳をすぎてからは、完全なガスの中。
全く展望がない中を、節刀ケ岳、鬼が岳とめぐり、ガスすぎてあまり楽しめないので、鍵掛峠に行くのをやめて、14:10のバス目掛けてトレランばりに駆け降りた。
いやしの里根場に降りてきた。
そこは、昭和41年の土砂災害の後に、茅葺の家屋を移築し、観光拠点とされたところだそうで、アイスクリームをいただきながら、バス待ちの間、のんびりさせていただいた。
今回は、またもやの山域変更ながら、思った通りのアップダウンが楽しいコースだった。次回は、黒岳あたりからの縦走も考えてみたい。
帰り道の西湖湖畔のキャンプ場も以前に近いくらいの賑わいで、やっと活気が戻ってきたのかな〜と、なんだかちょっとホッとした。このままだといいのになと。
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