二ッ森山 〜素晴らしい東濃の展望台〜 [岐阜県 中津川市]

2021年10月17日(日) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 7.0km
• 登り: 580m
• 下り: 575m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:14
• 休憩: 1:23
• 合計: 3:37

距離 7.0km 登り 580m 下り 585m

10:42 切越峠
11:22 ダナのしゃくなげ群生地
11:55 13:16 二ッ森山
13:43 ダナのしゃくなげ群生地
14:15 14:17 切越峠
14:19 ゴール地点

天候

雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

切越峠に駐車する。

コース状況／危険箇所等

特にないが、一部登山道を見失いそうになる箇所があるので下山時は注意を。

写真

10/17 10:39

切越峠に駐車する。

10/17 10:40

登山口前に咲いてたが名前が分からない（汗）

10/17 10:41

中津川市と東白川村の市町境になっていて登山口は→です。

10/17 10:41

さて、登りましょう。

10/17 10:46

濃密な東濃桧林は薄暗い。
登山道はしっかりしている。

10/17 10:54

少し登ります。
広葉樹も出てきましたね。

10/17 11:00

そこそこキツい傾斜の登りです。
ここで初めて人に合った。

10/17 11:02

とりあえず急坂を登りきった。
雨上がりのせいか、幻想的に撮れた。

10/17 11:04

岩が目立つようになりましたね。

10/17 11:10

第一展望台に着きました。

10/17 11:11

第一展望台からの景色。
遠くに伊吹山、そして高賀三山が見えますね。

10/17 11:14

続いて第二展望台です。

10/17 11:15

景色はちょっとビミョーです。

10/17 11:21

両耳の最初のピーク。
これを→です。

10/17 11:25

一旦下ります。

10/17 11:30

鬱蒼とした東濃桧林の中の暗部。

10/17 11:36

暗部を過ぎてどんどん登っていきます。

10/17 11:37

ここでコウモリ岩への分岐がありました。

10/17 11:42

さらに登っていくと笹が出てきましたね。

10/17 11:44

あっという間に笹の道になりました。

10/17 11:51

倒木をやり過ごします。

10/17 11:52

その先が山頂になります。

10/17 11:54

山頂からの景色。
御嶽山は完全に見えませんね。
左は白草山ですかね。

10/17 12:59

恵那山も雲に巻かれて見えません。
中津川市から恵那市までの景色。

10/17 12:59

南の景色は最高です。
東濃を越えて三河湾の向こうに渥美半島。
真ん中の笠置山の奥には伊勢湾。

10/17 12:59

笠置山を左に正面は濃尾平野。
その奥は鈴鹿山脈で御在所岳、釈迦ヶ岳、竜ヶ岳と養老山地。

10/17 13:00

木々の間に伊吹山。

10/17 13:04

紅葉も進んでいる木もちらほら。

10/17 13:05

二ッ森山で記念撮影。

10/17 14:17

下山しておしまい。

撮影機器：

SHV46 SHARP

感想

かづたん

この日は気圧の谷の影響が朝まで続くみたいだが、日中には回復するとの事で久々に中津川市で前泊した。

朝起きると本降りの雨で雨レーダを見ると、なんと東濃地域にだけ降っていて愕然として二度寝して、再度起きたのはなんと9時半だ（笑）
雨も止んだのだが、もう手短な山しかないとの事で丁度とっておいた二ッ森山に登る事にした。

切越峠に車を止めて登り始めると、檜林の登りから始まり、アップダウンから一気に標高を上げる急坂だ。
この急坂がこの山最大の傾斜で、後はそこまでキツい急坂はない。
その先に2つ展望台が設けられているものの1つ目の展望は良くて、2つ目はビミョーだ。

展望台から登り切ると両耳の肩に着いてはまた下り、暗部からの登り返しが終わると笹の道になる。
その笹の道まで行けば山頂は僅かだった。

山頂に着くと吸い込まれるようにあずま屋に入り、御嶽山の姿を見ようと思ったが残念ながら雲の中だ。
雨が止んで数時間しか立ってないので期待して無かったから良いけど…。
まぁ、阿寺山地を眺めるだけでも良い。

あずま屋には夫婦がいて、色んな話で1時間も盛り上がってしまった。
それも一期一会の大切なコミュニティなので良いものなのだ。
夫婦と別れ、山頂の岩に立つと素晴らしい景色にうっとりしてしまった。
三河湾を超えて渥美半島、濃尾平野に鈴鹿中部、伊吹山に高賀三山など拝められ、御嶽山や恵那山が見えない事など気にならなかった。

帰りはピストンな訳だが、両耳の暗部に下る辺りは登山道を見失いやすいので注意する。

二ッ森山、東濃平野の中では1番高い山だけに素晴らしい景色だった。
登る機会が出来たのも朝の雨のお陰だったんだろうな。