風立ちぬ今はもう秋 王岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 838m
- 下り
- 828m
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 いやしの里〜河口湖駅 |
その他周辺情報 | 癒しの里根場 https://saikoiyashinosatonenba.jp/ |
写真
感想
秋の空移りにけりな_であった。予報では晴れ、高尾から先は雲が広がり、河口湖駅は全天真っ白になった。気温5℃、北風が吹き寒い。根場BSから登山口まではお土産屋さんから教えていただき迷わず辿り着いた。確か途中に登山口の標識があるはずと気を付けていたが気づいたときは登山道に入り込んでいた。白い雲の中足取りは重い。スタートから1時間半急斜面を登り続ける。暫く急登を忍の字で堪えた。ようやっと尾根に出るが、笹に囲まれ登山道の状況が分かりにくい。やや勾配も落ち着いてきたが、まだきつい斜面を登る。この山の登りは道志山塊三大急坂に入れてもらいたいと思った。昭文社タイム、ヤマレコタイムを切る時間で山頂に届いた。天気はいくらか持ち直し陽が山頂を照らす。富士方面は雲に覆われて見えない。小休止。最終便のバス時刻に間に合わせるため、山頂時刻によってはピストンを考えていたが、早めの到着で、またあの急斜面を下るのかと思うとうんざりしたので鍵掛峠経由で下山した。標高グラフでは平坦に思えるが小ピークが何度もあって疲労感を感じ始めた。山はそんなもんだ。やっとのことで鍵掛峠に着いた。途中の稜線から富士が見え始めた。流石、道志山塊の山からみると富士がでかい。ここから根場へ出るには少し進むと案内標識がある。ここからは優しい登山道になる。歩き易いなだらかな登山道である。下りは2H30と踏んで降りた。根場は合掌造りの観光地である。平日ではあったが観光客も見かけた。予定より30分早く根場BSに到着する。バス待ちしているとやはり今日は寒い。木枯らしが吹き抜ける。4時10分発西湖周遊バスがこちらに向かってきた。
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