甲斐駒 長衛小屋(北沢駒仙小屋)テン泊


- GPS
- 08:25
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,225m
- 下り
- 1,264m
コースタイム
北沢峠7:15−長衛小屋7:30(幕営)
長衛小屋8:30−仙水峠9:30−駒津峰10:40−甲斐駒山頂12:15(昼食)
甲斐駒山頂13:00−駒津峰13:50−長衛山荘15:50−長衛小屋16:00テン泊
※GPSがずれていたため一部修正。勾配はすこし違います。
4日
長衛小屋8:30−北沢峠8:40
天候 | 3日:曇り 4時頃から雨 夜ずっと雨 4日:6時頃より曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
往:芦安5:30〜広河原6:20(乗合タクシー) 6:50〜北沢峠7:15(市営バス) 4日 復:北沢峠9:45〜広河原10:10(市営バス) 10:20〜芦安11:15(山梨交通) 北沢峠行きのバスは11/4で今期は終了。 広河原行きは来週まである。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
先月末の降雪はほぼ融けて無かった。 向かいに見える北岳は、肩の小屋付近から山頂までうっすらと雪化粧。 仙丈も山頂付近にわずかに白く見えるくらいだった。 登りは仙水峠経由で、甲斐駒直登ルート。 危険なところは数箇所あったが冷静に3点支持で問題ない。 30Lザックに2人分の水と昼食、着替、雨具を担いでいたが、さほど問題は無い。 行程は10Km程度と長くは無いが、バリエーションに富んで面白く、足の疲労感は結構なものだった。 雨が近かったため暖かく、山頂でも5℃以上あったように思う。 長衛小屋のテン場でも暖かく、冬用の防寒装備だと暑いくらいの陽気だった。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
1/25,000地形図 1
ガイド地図 1
ライター 1
飲料 3
ティッシュ 1
タオル 2
携帯電話 1
雨具 1
防寒着 1
スパッツ 1
手袋 1
ストック 1
ビニール袋 3
替え衣類 1
シュラフ 1
ザックカバー 1
クマよけ鈴 1
食器 1
非常食 2
|
---|---|
共同装備 |
テント 1
テントマット 1
コンロ 2
ガスカートリッジ 2
コッヘル(鍋) 1
ファーストエイドキット 1
カメラ 1
車 1
|
感想
前回より約一ヶ月半。
何かと忙しくて紅葉の最盛期に身動きが取れなかった鬱憤を晴らすべく、
多少の悪天候でも行こうと、甲斐駒へリベンジ。
北沢峠からのアクセスだと、長衛小屋(北沢駒仙小屋)のテン場がバス停からすぐのため、ガッツリと担いでいける。
今回は、アドベンチャー用バックパック(笑)アコンガクア70L。
通販で9,980円なり♪
されど、90L入るくらいの収納力。縦走には不向きだがお遊びには最高!
普段、山には持っていかないものも担ぎました。
・ストーブもう1個
・オガ炭8つ
・携帯焚き火台「ちび火君」
⇒http://cart05.lolipop.jp/LA12741274/?mode=ITEM2&p_id=PR00101509872
・アルミフライパン
・ワイン1本
・鶏もも肉12個入り
・鍋用カット野菜 などなど。
それに加えて、冬用防寒セット
・レッグウォーマー
・ネックウォーマー
・裏起毛パンツ
・ネルシャツ
・ヒートテック下着 などなど。
イメージとしては、
甲斐駒を下りてきたあとのお楽しみ。
ちび火君でオガ炭を焚きながら温まって、とりやさい鍋をつつきながら、ワインと焼酎で一杯♪
氷点下のテン場を最大限に楽しむ装備なのでした。
甲斐駒下山30分前。
ポツポツと雨粒が...。まだ空はそんなに暗くない。
通り雨だろう。夜半までもってくれればいいな。
そんな願いは通じませんでした。
北沢峠に下山したときには小雨が降りだして、
テン場で、夕飯の支度を始めてからは本降りに。
その後、やむことは有りませんでした(泣)
長衛小屋でビール飲んでまったりした後は、
テント内で鍋パーティ。
狭い中でムンムンしながらの鍋をつつくのも悪くは無い。
無論換気は気をつけて。
結局、
オガ炭であったかは出来なかったので、
ちび火君とちび火グリル鉄板、オガ炭は担いでいっただけ(笑)
2.5kgくらいになるかな?
食料と酒は消費しましたが、
帰りは水を含んだテントを担いでほとんど軽くなっていない...。
かなり鍛えられました。
アクセスの良い長衛小屋テン場だからできる芸当です。
今年の3000m級はこれで最期にしますが、
また来年、今度は黒戸尾根から七丈小屋テン場で甲斐駒に登りたいと思います。
甲斐駒は楽しい山でした。
冬から雪の融ける春までは、安倍奥で遊びます。
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