富士見山（平須コース↑堂平コース↓）

2021年10月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,223m
• 下り: 1,223m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 2:28
• 合計: 6:48

距離 10.0km 登り 1,225m 下り 1,228m

7:02 富士見山平須登山口
9:03 9:06 御殿山への分岐
9:13 9:17 富士見山見晴台
9:36 9:43 富士見山
10:07 11:58 富士見山見晴台
12:03 12:07 御殿山への分岐
12:14 12:18 堂平分岐
13:31 13:46 富士見山堂平登山口
13:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平須登山口付近に10台位駐車可能です。

コース状況／危険箇所等

平須・堂平両コースとも一直線に標高を上げる（下げる）ルートで、登降効率は上々です。
平須コースは道が明瞭で概ね登りやすいですが、後半に一部足元がやや不安定な区間があり、注意が必要です。
堂平コースも概ね歩きやすいですが、途中木立の中の幅広の尾根を歩くので、特に下りはピンクテープを注意深く追う必要があります。
登山口にトイレはありません。
携帯電話（au）は概ね通信可能です。

写真

10/23 7:00

駐車場至近の平須登山口からスタートします。

10/23 7:00

味のある案内標識です。

10/23 7:59

せっせと標高を稼いだ後に登場するロープが張られた要注意区間です。この後もしばらく足元が不安定な道が続きます。

10/23 8:09

途中樹間から初めて富士山が見えました。

10/23 9:04

平須コースを突き上げた先の分岐です。

10/23 9:04

ベンチが設置されており、晴れていれば富士山のベストビューポイントです。

10/23 9:14

程なく山頂標識のある展望台に着きましたが、本物の山頂はこの先にあります。

10/23 9:36

二度のアップダウンを経て、お馴染みの山梨百名山の新標柱のある本物の山頂に到着しました。

10/23 9:36

南にもルートが伸びているようです。

10/23 9:40

一瞬ガスが消えて、山頂の西にわずかに南アルプス高峰の稜線が望めました。

10/23 9:47

本物の山頂の全景です。

10/23 10:08

展望台に戻ってきて、ガスが消えた富士山を望みます。

10/23 10:15

南アルプスフロントトレイルという名称があるのですね。

10/23 10:16

狭いですが、なかなか賑やかな展望台です。

10/23 10:33

先ほど本物の山頂でわずかに望めた白銀の高峰の一部がちらちら顔を出しますが、ついに全貌は望めませんでした。

10/23 11:57

富士山と毛無山地、富士川、駿河湾の眺望は抜群です。

10/23 12:06

一番すっきり富士の山容が望めるのは、展望台手前の分岐の方です。

10/23 12:13

しばらく御殿山方面に進んで、堂平コースに下山します。

10/23 13:35

効率よく無事下山しました。

10/23 13:38

麓の案内標識は親切です。

10/23 13:43

駐車場まで戻る途中にダイヤモンド富士のビュースポットがありました。

10/23 13:43

橋の上から富士の頭がわずかに望めます。

撮影機器：

KYV35 KYOCERA

感想

Kitara

6月に源氏山・大峠山に登った際に、次にこのエリアに来るなら秋冬の富士見山が狙い目かなと思っており、降雪直後の富士山を眺めにアタックしました。
さすがに富士見山を名乗るだけあって、富士山の西面の眺望は優れており、特に展望台から望む毛無山地、富士川、駿河湾とのコラボは秀逸でした。
惜しむべくは期待していた南アルプスの大展望がほとんど得られなかったことですが、適度な高度で登り甲斐のある山でしたので、再訪時の楽しみに取っておくことにします。