剣山→天目山→貝殻山→三頂山→八丈岩山
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 474m
- 下り
- 455m
コースタイム
天候 | 晴のち曇り一時雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
八丈岩山より米崎バス停に下りてバスにて甲浦小学校バス停に戻る 戻りのバスは一時間に約1本で最終が17:02でした 米崎 → 甲浦小学校前はバス料金 340円です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありません 標識と赤テープを頼りに行けば迷う事はないと思います ただし、前半部分の登山口だけは難しいです(天目山以降は簡単です) 幾つかピークを歩いたのですが、わかり難いところにルート入り口があったりします 標識は倒れているものとして道中を進んで下さい ヤマレコでマップを印刷して下さい 倒れている標識、マップ、DIY GPS等のiPhoneアプリで迷う事はありません |
写真
感想
K氏の長文にびっくり‼
相当不満があったのか?楽しかったのか?
山仲間のN氏に聞いてもらいたかったみたい(笑)
今日はK氏に写真は任せていたのですが、
ついつい携帯でパチパチ撮ってるとバッテリー切れ(涙)
帰りのバスの時間が気になる私は携帯を時計がわりに使っていたので大ピンチ(汗)
頼りのK氏は面白がって時間を教えてくれません。
しかも余裕かましてパズドラまでする始末!
バッテリー無駄使いするなー(怒)
完全に主導権は握られました(涙)
何とかバスには間に合いましたが、立石には行けず残念。
kurukurumiさん又楽しい山誘いますね(^ ^)
当日の朝、syuujiさんよりお誘いの電話がありました。
誘い文句は「近場でゆっくりと貝殻山でも登らない?ついでだから周辺の山も登りたい。」との事でした。
前日の夜に作業して殆ど寝ていないボク kurukurumiは、近場で小学2年生の遠足で行った事のある貝殻山なら大丈夫だろうとOKしました。
出発地点近くのコンビニでチョコレートとキャンディ、軽食を調達し出発しました。
割とアスファルト道を歩いて脇道に入りましたが、私道やチェーンが有り地図が無いとわかり難いと思います
最初の剣山の登山口は、崖の水の流れた跡の様な所でした。
看板はあったのですがわかり難く、看板と周辺の状況、地図を見比べながら確認して登り始めます
登り始めて十数分で西の空が霞のように白くなってきます。
足場の悪さと余りに人が歩いていないルートに気持ちが凹んでいたkurukurumi(以下k)は「ヤバいよ。危険だよ。雨が降るよ。」
syuuji(以下s)「大丈夫。雨は降らん。」
そのうちポツポツと雨が落ちてきます。
k「雨が降ってきた。引き返そう。貝殻山だけでエーやんか」
s「これは通り雨。問題無し」
段々と雨が連続して降ってきます。
s「カッパの上着だけ着ようかな」
k「ヤバいって、下も履こうよ」
すかさずs氏曰く、「いらんです。暑くなるだけ」。すると空が真っ黒になり雨が叩き付けてきます。風もびゅーびゅー言っています。
s「やっぱズボン履こうっと」
ここは危険と判断したk「カッパとザックカバーを出したい。足場が悪いし引き返そう」
s「ザックカバーは要らんし(笑)。心配性だなぁ〜(笑)。」と言った10秒後パチパチと音がします。雹です。
s「ザックカバーは要るし〜(笑)。なんでkはザックカバー出さんの〜(笑)」ですって。k「...........」。
ボクがカッパのズボンを履けずに手間取っていると、足元を開けて履くんだ。などとsyuuji先生のご教授が始まり、肩を貸してくれたりしました。しかし、登山靴が邪魔で履けません。ボクは靴を脱ぎ自分の方法で履き直した所、前側にジッパーが有り簡単に履けるのでした。
ボクに色々と教えてくれて、履けないボクに罵声を浴びせたsyuuji教授は、お尻にジッパーの逆ズボンを履いていました(笑)。
結局、雨具をフル装備し、出発しましたが、足場の悪い、狭い地点で雨具装着を余儀なくされ、かなりの時間ロスをしました。さらに雨具装着した10分後には、太陽がまぶしい顔を出すのですから意味不明。
雨具を用意していた間の話で、剣山はマイナーで一人で登りたくなかったから誘った事、帰りのバスは17時に最終となり時間的にゆっくり出来ない事、などを教えられました。kukurumiはsyuujiさんにダマされていたのです。 Σ( ̄Д ̄; ) ガーン
さて、剣山道中はそんな感じで文句を言いながら、剣山山頂。撮影と三角点タッチ。
既にピーカンの太陽だったのでカッパを脱ぎ捨て、栄養と水分補給。カメラの位置を下げる調整をして再出発です。
途中からは雨のおかげで空気の埃が落ちて木漏れ日がキレイになりました。
道も狭いものの割と歩きやすくなり楽しい気分です。
途中でヘリコプターの(たぶん水難救助)訓練を見ながら歩きました。syuujiさんはヘリコプターに興奮して手に負えません。写真撮れとウルサイ、うるさい。
今度は赤とんぼを見つけると、カメラだせ、カメラ撮れ、とウルサい、うるさい。
そんな道を歩いているうちに、アスファルト舗装道路に出ました。
今回のルートは、アスファルト道路の脇を歩く様なルートなので危険は少ないのですが、アスファルト道路から山の中に入る登山口がわかり難いのです。
アスファルト道路に出てから、名もなきピーク(看板は掛かっていたのですが名前が消えてました)を過ぎた後、天目山の駐車場に到着。
駐車場にはランエボらしき車が無惨に朽ちていました。
この頃よりsyuujiさんが焦り始めます。
彼はもう一つボクを騙していたのです。もう一カ所 タテイシ?という所に行こうとしていたのです。
焦るsyuuji、断念させようとするkurukurumiという構図がこれ以降の道中に完成します。
貝殻山に行く道中もアスファルト道路です。これはハイキングというよりウォーキングです。
貝殻山の駐車場にて、ボク kurukurumiは水の補給と栄養補給、カメラの位置変更をしました。
その間にsyuujiさんも栄養補給。ボクがパンを食べようとするとsyuujiさんは「山頂で食べよう」と提案して来ました。信用したボクも馬鹿でしたが、その提案に賛成し貝殻山山頂へ。
貝殻山山頂では、ヘリコプター訓練をしていた県警の方々が勢揃いです。
挨拶をして、展望台へ。一通り展望を楽しんだあと休憩…ではなく次の山へ急ぐsyuuji氏。
騙されました。パンは嘘だったのです…。ヤラレマシタ。
貝殻山出発後もアスファルト道路です。二人してグダグダ写真を撮りながら歩行し、八丈岩山駐車場へ。ここは植林されていて、結婚記念、誕生記念、結成○○周年、といった記念植樹がありました。
しかし、syuujiさんは急ぎます。隠していた目的地があるのだから急がずにいられません。
ついにボク kurukurumiから急ぐ理由を聞かれて白状しました。
三頂山と八丈岩山は隣同士で二つとも登頂。急いでいても欲張りなsyuujiさんは両方とも登る事に固執したのでした。
八丈岩山以降は、ずっと下りです。整備されています。でも急です。階段が半端ない数あります。
隠していた目的地の為に階段を飛ばして降りるsyuujiさん。しかし長い。
逆向きのルートを選択しなくて良かったな、とsyuuji & kurukurumi 両名は安堵したのでした。
階段終了後もバス停までアスファルト道路が長くてこれはキツかったです。
ボクは土踏まずが悪いので足の裏が厳しくなって、次のタテイシ?には絶対無理でした。
バス停到着後、syuujiさんはタテイシ?が見たいと走って行きましたが、限界のボクはバス停で待機していました。
結局、場所が分からなかったsyuujiさんはタテイシ?に到着する事なく帰途につくのでした…。
(途中で出会った中学生に不審者扱いを受けてショゲル s氏だったのは内緒です。)
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