雨、寒い綿向山へ


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 801m
- 下り
- 800m
コースタイム
天候 | 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ストレス発散山行デーなのに雨模様。
それでも行くのみ。傘さしてフジキリ谷から雨乞でも目指そうかと出発準備を始めたが、昼飯に賞味期限が既にひと月過ぎている袋入りラーメンを消費しないといけない、そーなりゃコンロで湯を沸かすことになり、そーなりゃ雨模様なんだし屋根の下で昼飯となりゃ、雨乞はパスとなり御在所山上か那須ヶ原か油日かが候補にして、かもしか荘での温泉セットも準備してとりあえず出発する。
いきなり雨足が強まり傘さして登りたい今日の私に突如ひらめきが、綿向があるやん。
日野に入り綿向を眺められも五合目以上はガスの中。まあ、表登山道を傘さしてビストンし、五合目小屋でビール飲んでラーメン炊ければよいと御幸橋Pに着く、他に一台だけと今日は寂しい綿向山。
着用の登山靴は例の外国人足幅仕様の半額購入したアゾロ。でも、靴直しってあって革靴は幅だしっていういうのがあるんです。これで履ける程度に幅は広くなったんですわ。少しは小指に当たってますが使用に耐えるようになっただけでボロ儲けの気分。
雨はいつの間にか小振りで、傘さし山行には丁度かって、雨降ってるのにこれまた得した気分。ただ、少し寒いので雨量的にも着なくてもよい合羽を上下着て、淡淡淡と表登山道を登って、先行の入山者とは風呂の谷付近ですれ違ったので、誰も居ないであろう頂上までひとがんばりで階段を登りきると、正面から烈風の洗礼を頂く。もう、道中も山頂どこにも雪はないし、山頂にも他コースからの人もこんな天気だし居ようはずもない。
傘は風で、もうさせないので祠の陰で今日も景色は無いよなと震えていると、ガスが切れだしてラッキーにも綿向山頂からの定番ビューの雨乞 鎌をみることができた。わたくし今年たぶん三度目の踏破で初めての有視界で少し嬉しい。
さあ、後は五合目小屋で火焚こーと、ささっと降りましたが、ちょいと行者コバ付近で寄り道していたら、例のニョキニョキ草が群生してましたので思わず写真に撮ってしまうんです。これって、何だか春に向けての力強さを感じるんですわ。
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