葛原岡ハイキングコースと銭洗い弁天


- GPS
- 02:25
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 76m
- 下り
- 92m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
葛原岡・大仏ハイキングコースを北鎌倉側から、、晴れたよい日、コースは問題ありませんでした。 |
写真
感想
半年ほど前に、北鎌倉駅から建長寺を経て天園ハイキングコースへいきましたが、今回は、葛原岡・大仏ハイキングコースをねらっていきました。駅からの歩き出しは午後2時頃。しかし葛原岡神社からは時間の都合もあり、大仏ハイキングコースはやめて鎌倉方向へのルート。
こんな感じ:
北鎌倉駅>ポスト曲がって浄智寺>山道>葛原岡神社>人力車で海岸通過>鎌倉駅
北鎌倉の郵便ポストをまがり自動車道路を離れます、そこには苔、と井戸が有名な浄智寺があります。今回は中には入らず、ハイキングコースを進みます。
木の根っこ。このコースにはざわざわと多くありますが道が判らなくなるほどではありません。しかし甘く見てはいけません、靴によってはこの行程やや苦心しますね。30−40分で浄智寺浄智寺葛原岡神社につきます。ここではお皿割り、(100円)があり石にお皿をぶつけて割ります。魔除けに効くといいます。また「赤いひも」を結びつける場所があり縁結びも御利益もありです。
コースを進むと坂の途中にすぐに錢洗い弁天があります。
源頼朝さんがお告げをきいて開いたというこの宇賀福神社、神様としては本宮には「市杵島姫命」さんを、奥宮には宇賀神(弁財天)さんを祀っているとのことです。弁財天はヒンズー教ルーツの神様ですね。
入り口となる洞窟をぬけて何個かの鳥居をすぎて社務所がある場所に。そこでローソクとお線香(100円)を頂いて、お供えします。そしてつずいてザルを受け取り奥宮(岩盤)の下で、お札か硬化を洗います。「お金が何倍にもなる」の御利益ありです。御利益を得たお金は大切に使いましょう。本宮でご本尊さんのお参りもしました。
社務所ではお守り、お札の他に「お塩(100円)」もいただけます。お清め用途です。我々は「黄色の通帳袋」500円を頂きました、社務所の方がカチカチンと火打ち石で”念”を入れてくれます。
お参りを終えて鎌倉駅へ向かおうとすると、人力車の方が目に入りました。
今まで人力車は乗ったことはなく、2名で乗りました。街中から由比ヶ浜海岸沿いをへてガイドつきで人力車の方頑張ってくれました。文豪などの別荘がおおくある(あった)のですねこのあたり。御成小学校と言う名前の学校、実は以前にこの地に御用邸があったのだとか。関東大震災は東京ではなく震源はこの湘南海岸沖、なのでこの鎌倉一帯はその時点で壊滅したのですが、その後に多くの洋館や別荘地が建設されたと言います。なので、ほとんどはその大正12年に建築されているとの事です。
人力車のおにいさんの説明を聞きながら鎌倉駅に到着、この日のハイキングは終了、全行程1.5-2時間ほどの、我々には適度なハイキングで、秋の思い出に残る日になりました。今度は大仏コースを進もう。
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