栂池自然園・天狗原 水芭蕉

2005年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.6km
• 登り: 581m
• 下り: 568m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:00

8:30 栂池パノラマウェイ 自然園駅
8:45 8:45 栂池ヒュッテ
10:15 10:15 展望湿原
11:30 11:40 ミズバショウ湿原
11:50 12:00 栂池ヒュッテ
13:20 13:20 風吹大池方面分岐
13:30 13:40 天狗原/白馬岳神社
14:30 ロープウェイ自然園駅

＜往路＞
　7：00　安曇野穂高発
　8：00　栂池高原スキー場P
＜復路＞
15：10　栂池高原スキー場発
16：30　自宅着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

小谷村　栂池高原スキー場　リフト、ゴンドラ利用

コース状況／危険箇所等

問題ない

その他周辺情報

栂池温泉など

写真

6/18 8:49

自然園の水芭蕉

6/18 8:52

リュウキンカ
立金花

6/18 8:53

残雪が似合う

6/18 9:44

小蓮華稜線

6/18 10:10

シラネアオイ
白根葵

6/18 10:12

イワカガミ
岩鏡

6/18 10:13

？ツツジ

6/18 10:20

自然園を一望

6/18 11:31

賑わう自然園

6/18 11:32

ショウジョウバカマ
猩々袴

6/18 11:35

ミズバショウ
水芭蕉

6/18 11:41

一面水芭蕉

6/18 12:10

白馬乗鞍岳方面

6/18 12:45

雪面を天狗原へ

6/18 13:12

稜線に出る

6/18 13:21

白乗と風吹大池分岐

6/18 13:22

木道を天狗原中心部へ

6/18 13:26

天狗原

6/18 13:31

天狗原から

6/18 13:46

栂池自然園へ下る

6/18 14:15

白馬は雲の中

撮影機器：

IXY DIGITAL 600 CANON

感想

furuhiro

2005年（平成17年）6月18日（土）

栂池自然園・天狗原　水芭蕉

水芭蕉がこれほど広がり咲いているとは思わなかった。
ちょうど見頃だったのだろう。
残雪によく似合い、新緑にも清楚な白が良く溶け込んでいた。

様々な春を告げる花々が見られ楽しませてくれた。
リュウキンカの黄色は鮮やかで目を引く。
白根葵の薄紫色の花びらは目立たないが気品がある。
水芭蕉の中にぽつりぽつりと咲く花は春の暖かな彩りのようだ。

自然園から天狗原へとまだ残る雪の上を登った。
しかっりと踏みかためられ歩きやすい。
白馬方面の山々は雲に隠れ見られなかったが、先ほどまで歩いた自然園を振り返り登る。

天狗原の雪解けはまだのようでようやく木道が姿を現していた。
岩のゴツゴツした天狗原の祠から見る白馬乗鞍の斜面にはまだシュプールが残っていた。
このシュプールが消える頃には山肌が見え、樹木が目を覚ます。
山の様子は春から夏へと大きく変わろうとしている。

ふるちゃん