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Yamareco

記録ID: 3691696
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ハイキング
奥多摩・高尾

640 鳥ノ胸山(道志の森キャンプ場からピストン)

2021年10月31日(日) [日帰り]
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kokudo その他5人
GPS
--:--
距離
4.4km
登り
517m
下り
494m

コースタイム

日帰り
山行
3:00
休憩
0:45
合計
3:45
7:00
9
道志の森キャンプ場登山口
7:09
7:10
25
尾根(道標あり)
7:35
7:38
29
尾根別れ地点(標高970mくらい)
8:07
8:15
30
8:45
0:00
3
鳥ノ胸山南峰
8:48
9:08
3
9:11
0:00
21
鳥ノ胸山南峰
9:32
9:45
20
10:05
9:45
32
尾根別れ地点(標高970mくらい)
10:17
8
尾根(道標あり)
10:25
道志の森キャンプ場最上部
キャンプ場最上部から登山口まで下り6分ほど。(車両通行可能)
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道志の森キャンプ場に前泊。自家用車利用。
コース状況/
危険箇所等
なし。
その他周辺情報 紅椿の湯・・・キャンプ場備置の割引券で一人850円。10時半前川の雨のため、一斉に人がし寄せたせいか、入場規制で30分弱待ち。場内はさほど混んでいなかった。
道志の森キャンプ場案内図。鳥ノ胸山への登山口はわかりにくいので注意。池の方に向かって車道を進み、池の先の「この先行止り」の看板のあたりが登山口。のっけから急登です。
2021年10月30日 10:04撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/30 10:04
道志の森キャンプ場案内図。鳥ノ胸山への登山口はわかりにくいので注意。池の方に向かって車道を進み、池の先の「この先行止り」の看板のあたりが登山口。のっけから急登です。
登山口。小沢の向こう側が登り口です。手前の踏み跡らしきものは違います。
2021年10月30日 10:09撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/30 10:09
登山口。小沢の向こう側が登り口です。手前の踏み跡らしきものは違います。
ザレた急坂を登り切って尾根に取り付いた地点。下山してきた時の正面方向はテープで通せんぼ。テープの先はキャンプ場の上部の崖の上に出てしまうので、下山時はここで右に曲がることになる。
2021年10月31日 06:59撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/31 6:59
ザレた急坂を登り切って尾根に取り付いた地点。下山してきた時の正面方向はテープで通せんぼ。テープの先はキャンプ場の上部の崖の上に出てしまうので、下山時はここで右に曲がることになる。
雑木の頭。三方向に分岐。その名の通り、雑木林の中。
2021年10月31日 07:59撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/31 7:59
雑木の頭。三方向に分岐。その名の通り、雑木林の中。
鳥ノ胸山山頂。富士山方向と思しき方向だけ切り開かれているが、曇天のため見えず・・・
2021年10月31日 08:53撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/31 8:53
鳥ノ胸山山頂。富士山方向と思しき方向だけ切り開かれているが、曇天のため見えず・・・
途中のかわいい標識。
2021年10月31日 09:10撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/31 9:10
途中のかわいい標識。
平坦な所はこんな感じ。
2021年10月31日 09:10撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/31 9:10
平坦な所はこんな感じ。
紅葉もそろそろかなというところ。
2021年10月31日 09:23撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/31 9:23
紅葉もそろそろかなというところ。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図(ブック) 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ
共同装備
補助ロープ10m

感想

 当初、西湖のキャンプ場でバーベキューを楽しむ予定であったが、同キャンプ場は団体貸し切りということなので、行先を変更することに。この道志の森キャンプ場はテントサイトは予約不要とのことであったので、こちらに決定。
 受付9時からということなので、その時間に合わせて2台の車で現地待ち合わせとしたが、緊急事態宣言明けの晴天の休日ということで、道路が渋滞・・・。予定より20分ほど遅れて到着。
 なんと、池の周りなどのテントサイトはもうすでに満杯!
 皆場所取り早い!!
 うろうろと車を奥に進める・・・。池の脇から登る道をトロトロ行くも、道の脇までいっぱい・・・。一番奥に何とか空きスペースを見つけるも、お隣さんも場所取り中でちょっと狭い。
 しばらくするとお隣さんは別の場所を見つけられたということで、広めの場所を確保できた。
 しかし、このぶんだと入場可能な午前7時には入らないといけない感じである。

 10時頃にはもう一台も到着して、設営開始! 7人テント一つと4人テント一つ、それにタープを張って一段落したところで、11時頃に買い出し部隊が山中湖の東岸のスーパーに出発した。
 残留組は火起こしを始める。「文化焚き付け」を惜しみなく使って、無事炭に火が付くが、食材がない・・・
 空腹ではビールも進まず、手持無沙汰・・・
腹減った・・・
 13時半頃、ようやく買い出し部隊が到着!待ってました!!
 すぐに食べられるものでまず、乾杯。
 ビールがうまい!

 その後、ホタテのバター醤油焼き、エビ、サンマ、肉、野菜と焼き物でアルコールが進む。
 また、チーズやベーコンを簡易燻製機で製造も開始。市販の段ボール製簡易燻製機に針金でお手製のぶら下げ機能も付けて、ソーセージも燻製にしてみる。
 段ボール燻製機は途中で段ボールに火が移ってしまい、途中から金属製のこれまたお手製七輪に蓋をして続きを楽しむ。
ベーコンやソーセージの燻製うまかったです。
 仕上げはピザ。すぐにあったまるので、切るのが大変であった。

 こんなことをやっていたら、いつの間にか夜もとっぷり・・・22時過ぎには就寝した。

 翌朝、5時起床。まだ真っ暗である。5時半頃から明るくなってきて、ハムとチーズのホットサンドを製造。デザートに柿も付いた。贅沢である。
 T氏は豆を挽いてコーヒーを入れてくれる。香りがよいねえ。

 そんなこんなで少し片づけをして、7時に出発。O夫妻は留守番である。
 一旦、池の脇まで下り、登山開始。
 池の奥(下りてくると手前)の車道の「この先行止り」の看板のあたりが登山口。  
 のっけからすごい急登で、ザレザレ・・・これを下るのは憂鬱だなと思いながら10分ほどで尾根に乗った。
 下山してくると正面になる尾根の先の方の方向は白テープで通せんぼ。おそらく、前夜幕営した地点の上の崖に飛び出るのであろう。
 反対側の斜面は小さな水無沢で、下の方に林道が見えている。前夜一番奥で幕営していた人たちが見える。なんと登山道はこんな近くを通っていたのか。
 ここからは尾根に乗って、急騰となだらかな地点を繰り返しながら、ガンガン高度を上げる。
 途中で新鮮なクマの落し物を発見。以後、要所要所で古いもの新しいものを見かける。これはこの尾根、クマの通り道だよ・・・
 6人の大所帯とはいえ、怖い・・・。最後尾のT氏がスマホで音楽を流してくれる。クイーンとか、懐かしい曲が山の中に響き渡る。
 木の根を足掛かりに急騰をこなして、だんだん広葉樹が多くなってくると、分岐点である「雑木の頭」に到着。各方向を示す案内板がある。
 小休止してから出発。少し下った後、本日一番の急登が待っていた。木の根につかまりながらぐいぐい高度を上げ、息が切れまくる。
 急登も南峰で一段落し、そこからすぐで樹林に囲まれた本峰に到着。富士山が見えると思しき方向だけ、霧開きがあるが、本日は昨日と打って変わった今にも降り出しそうな曇天。当然富士山は見えず、御正体山も雲の中である。
 下山は往路をひたすらたどるが、最後のキャンプ場から最初に取り付いた尾根から、右に曲がって、小沢経由でキャンプ場最上部を直接目指す。
 小沢は水の流れはないものの、なかなかの急下り。上部は落ち葉の上を踏んでいくが、最後に区間は岩の上を歩くようになる。そしてぽつりぽつりと雨がいよいよ降り出して・・・
 滑らないように慎重に歩いて、下山完了。皆が下についたら、結構な降りになってきた。
 ああ、雨でテントが濡れちゃうなと思いきや、なんとお留守番のOご夫妻がテントを片付けておいてくれた。
 ありがとう!助かった!
 タープやバーベキューセットなどを片付けて11時を回ったあたりに撤収を完了して、紅椿の湯に向かう。
 
 紅椿の湯はキャンプ場備置の割引券で一人850円。10時半前からの雨のため、一斉に人がし寄せたせいか、入場規制で30分弱待ち。
 でも、場内はさほど混んでいなかった。
 入浴後、食事をしてから帰宅したが、食事の量は多く大盛は危険。
 帰りの高速は、往きほどの渋滞ではなく、15時くらいには、東名川崎に戻ってきた。
 端子かったが、もうバーベキューシーズンは終り。ちょっと残念だが、来シーズンも行きたいな。

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