晩秋から初冬の源太ヶ岳
- GPS
- 05:28
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 660m
- 下り
- 682m
コースタイム
7:50 駐車場発
8:55 丸森橋
9:35 水場
10:15〜10:30 源太ヶ岳・大深湿原分岐(東側)
11:05 源太ヶ岳
11:10〜30 少し戻った斜面で昼食
11:50 源太ヶ岳・大深湿原分岐(東側)
12:15 水場
12:45 丸森橋
13:25 駐車場
天候 | 朝のうちは晴れ、次第に雲に覆われ、10時すぎから雪模様、下山時まで降雪続く |
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過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は松川温泉の峡雲荘近くを利用。 バス停は峡雲荘にあります。年間を通して利用できます(岩手県北バス、盛岡駅前(東口)〜松川温泉行き)が、便数はかなり少ないです。 http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/regular/map/morioka/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・さわやかトイレは冬季閉鎖になりました。峡雲荘でトイレを借りました。 ・登山届けも峡雲荘のフロントへ。記帳式です。 ・下山後の温泉は松川温泉の3つの宿がすぐそばに。八幡平温泉郷もいいですね。 ・朝の木道は霜により滑りやすい。ぬかるみは枯葉に覆われ、かつ寒さでやや硬くなり歩きやすくなる。 ・丸森橋は損壊したまま。川の中に土嚢製の置石あり。 ・水場から分岐までは道が掘れているため、歩きにくい。 |
写真
感想
今シーズン最大の寒気が訪れ、一段と冷えたこの日、予報は曇りのち雪で風も前日より弱いようでしたので、予定通り出かけました。
負荷訓練はしたい、でも平日ということもあり、一人で源太ヶ岳に行くのは心細い…ということで、いつもお世話になっているお二人に声を掛け、一緒に行っていただきました。この日は私たち以外の登山者はなかったです。
登り始めは葉をすっかり落とした明るい樹林帯の中を歩きはじめます。道の途中で目指す源太ヶ岳が見えるのも晩秋ならでは。道は落ち葉が敷き詰められ、いつも湿っぽさがあまりありません。ただ、ところどころにある木道には霜が付き、滑りやすかったです。
丸森川を渡ると、それまでわりとなだらかでしたが、道はだんだん傾斜がきつくなってきます。水場あたりから登山道に薄っすらと雪があり、天候も雪がちらついてくるきます。風はそれほど強くはありません。
雪の降る量がしだいに増えてきたため、分岐にて上下レインウェアを着ました。
山頂に到着し、さらに数m先の高い部分まであがったところ、風が強く、大深岳までの尾根も視界は数十mまでしかありません、周囲は白一色。今日はここまでとし、下山しました。登山口まで雪は降り続き、登山口まで雪景色となりました。
晩秋から初冬の源太ヶ岳〜大深岳の尾根は、晴れていれば空気が澄んで裏岩手連峰の眺望が素晴らしいです。また、登山道が落ち葉や凍結により固くなって歩きやすくなります。うっそうとした樹林帯も、葉を落として明るく、途中で源太ヶ岳や岩手山を眺めながら歩くこともできます。雪が降るか降らないかの時期なら、美しい霧氷を見ることもできます。機会があれば、初冬にまた訪れてみたいです。
※負荷は15kg
※上: FT FRMS+キャプ3 下: Montbell ジオラインL+Paine SCHOELLER DRYSKIN 3
靴はAKU アイガーIII GTX、冬用のPaineのスパッツも着用
レインウェアは夏用の着古したゴアの上下
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